柴又・江戸川

寅さん記念館の上にある江戸川土手。
公園になっていて、みんな満開の桜の木の下でお弁当を広げています。
小さな子どもを連れたママのグループや年配のご夫婦など、
思い思いに桜を楽しんでいるようです。
江戸川の向こう側は里見公園(2009年3月28日参照）。
遠くに満開の桜が見えます。
子どもの頃からとても好きな景色です。

柴又・桜

山本亭をさらに江戸川方面に向かうと寅さん記念館があります。
江戸川の土手をスーパー堤防にしてその下が寅さん記念館です。
途中は小高い公園になっていてそのまま江戸川の堤防につながります。
満開の桜の向こうは柴又から金町方面。
金町に建設中の超高層マンションも見えます。

柴又・山本亭の桜

柴又帝釈天の近くにある山本亭。
お庭の桜も満開です。

柴又・山本亭

帝釈天から江戸川の土手に向かうと山本亭があります。
葛飾区に寄贈された個人の邸宅を公開しています。
（2007年7月15日参照）
大正から昭和にかけての住宅様式が残されていて、
好きな場所のひとつです。
今日は玄関がしまっていましたが、以前行ったときは開いていました。
有料ですが、内部の見学もできます。
お抹茶とお菓子のセット(500円）もあり、
和室の好きな場所に座っていただけます。
お部屋から見るお庭はとてもきれい！

柴又・寅さん

京成柴又駅前にある寅さんの銅像。
電車から降りてきた人たちが、まずここにきて、
寅さんと一緒に写真をとっています。
寅さんと記念撮影をするのは年配の男の人が多いようです。
みんなの記念撮影が終わるまで待っていたので、よく観察できました。
去年の夏には帝釈天の境内で寅さんに会いました（2008年7月14日参照）が、
今日はいなかったので、銅像を見に来ました。

柴又・京成柴又駅

帝釈天への最寄駅は、京成線の柴又駅です。
高砂と金町を結ぶ単線で、都内とは思えないのどかな電車です。
朝晩は通勤通学に利用されていますが、昼間は柴又観光の人でにぎわっています。
1時間に数本しかないので、乗るときには時刻を調べておいたほうがよいでしょう。まだ電車になる前は、人力で動かしていたそうです。
寅さん記念館に行けば詳しいことがわかります。

柴又・帝釈天

柴又帝釈天の境内の中はいつもと変わらずに、
参拝にきた人たちを温かく迎え入れてくれます。
今日はなんだか、真ん中に棒のようなものが立っています。
何かの記念のようです。

柴又・高木屋本舗

柴又、帝釈天参道を入ってすぐにあるお店です。
フーテンの寅さんのロケにも使われたお店は昔のまま。
私が子どもの頃（かなり昔）から、参道の向かい側にもお店があります。
寅さんは、草団子を食べながらビールを飲みましたが、
ここの草団子はおいしいです。
包装紙のひし形のマークは帝釈天のマークと同じです。
店内にはテーブル席があり、おでんと茶めしのセットや草団子などがいただけます。
いつか、寅さんのように草団子とビールを一緒に注文したいのですが、
まだ実現していません。

柴又・帝釈天

今日も暖かなよいお天気で、おでかけ日和。
満開の桜に誘われて、柴又にもたくさんの人が来ています。
フーテンの寅さんで有名な帝釈天。
帝釈天の参道には、草団子屋さん、おせんべい屋さん、
飴屋さん川魚料理店(2008年2月11日参照）などが並んでいます。
家から一番近い観光地です。