父 綴ります。
昨日(27日、土曜日)、造り酒屋の老舗”米田酒造さん”に「米糠」を貰いに行きました。
例年通りに、年末に第1回目の「100袋」を、2tトラック一台貰って帰りました。
(まず茶園に施用。次に水田に散布します。)
(年明けてから、あと2~3台分を貰う予定にしてます。)
例年通り、”精米”後の「赤糠」が、高く(15段)積まれてる倉庫から、2t車に20kg入りをウンコラショ。
今までのは、ず~っと妻と二人で積み込んでいましたが、、、。
去年、「冬休み入りしてた「高専生の將くん」を、助っ人として頼んで、楽したのが忘れられず!。
今年も急遽、午後から頼みました。
(何故なら、彼は20kg入りの袋を抱えたままヒョイと、荷台に飛び上がるんですから。
野球部で」鍛えられた18歳の体力に、驚きと感心。)
今、酒蔵では、”新酒”の仕込みの真っ最中なので、少し時間的余裕のある午後3時過ぎに着。
近年と違う、米倉庫の風景でした。
所狭しとばかりに積まれた「赤糠」・「中白糠」・「白糠」の袋が、、。
蔵人さんに聞いてみると、『何時もの年よりも、随分多い”精米作業”してるよ!。』
『例年の”島根県産”・”兵庫県産”・”福井県産”だけでなく、”富山県産”の「酒米」を精米作業してる。』
『大吟醸の精米作業は、50%の精米部率をするので、3日を掛けてゆっくりと精米作業をするんだよ。』
(時間と手間を掛けて、”高級酒”が出来るんだなぁ~って、納得。)
(国内はもとより、海外輸出で、消費がドンドコ伸びてるって、新聞記事に載ってたっけ。)
(近年の「焼酎ブーム」で、「清酒」の消費は低落の傾向続きだったのに、、、。)
”販売の読み”の下で、”仕込みの拡大”を判断して、動きを高めての社長判断!。
何だか、「米糠を貰う農家」の私でさえ、ウキウキしてくるような感じを覚えました。
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