父 綴ります。
例年のことながら、晦日が終わる刻まで、バタバタと「正月迎え」の万端に追われて、、、。
30日には、5歳11ヶ月の孫娘が張り切って「餅つき・餅こね」のお手伝いをしてくれました。
『熱っい、熱っ~い」って言いながら、妻がちぎり分けた”つきたて餅”を手でモミモミ。
ロクスッポ両の手でモミモミさずに、 『出来上がり!』。 『次、、頂戴!』。
孫娘の前には、まるで”天ぷら”みたいに、表面がゴツゴツの”雑煮餅”が、、、。
でも、几帳面な性格?なのか、縦横キチンと並び揃えられた”天ぷら雑煮餅”が。
彼女の横では、85歳の婆っちゃんが渡された餅を、長年の杵柄でクルックルッって、、、。
彼女の向かいでは、23歳の三女が、クルッツクルッツって、、、。
今年は、例年より3割多い、”6升”の餅をついてもらいました。
地区の”歳徳神”(神輿)の当屋を仰せつかっているので、”お供え餅”の分が多くなりました。
(漁場であることもあって、葬祭には”妻”に代理で行ってもらっての1年間でした。)
年末には、天気が荒れるって予報だったので、「モロモキ(ウラジロ)」、「樫の木」採り、
「雄松、女松」迎えは、28日にしました。
(松クイ虫で枯れた木が多くって、枝ぶりの良いのを探すのが大変でした)
「竹」、「南天」は、30日に。
「注連縄」、「輪シメ」つくりも、結構な手間が掛かりました。
(玄関と、事務室」のは、今年も同級生の母親さんが手作りの「注連縄」をくださいました) 感謝
「床の間飾り」は、婿さんと孫娘がやってくれました。
(今年の「飾りミカン」は、我が家産の大ぶりミカンだったので、松や樫枝が垂れ気味、、、)
お世話する”歳徳神”の正月迎えの飾り準備もバッチリ!。
何かにつけて、「色々と大変な年」だったけど、”終わりよければ全て良し”!。
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