監督 オラントゥンデ・オスサンミ
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウィル・パットン
イライアス・コティーズ
この日はクリスマスイヴ 夕暮れの天王寺界隈もカップルが目立ちだしてきました 天王寺MIOにあるクリスマスツリーにモニターがあり、そこにはかねてから公募してたと思われるクリスマスメッセージが次々と写しだされ、その周りを沢山のカップルたちが囲んで見ております
「来年は家族としてクリスマスを迎えよう」・・・と言ったお熱いメッセージを横目で見ながら急ぎ足のオッサンが一人・・・
向かう先はアポロシネマ8と言うシネコン。
そんなイヴの夕方見る映画が「フォースカインド」と言う恐ろしい映画です。
意外にも結構平日にしてはお客さんが居てます。
(あらすじ)
アラスカ州ノーム。何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女だったが、ある患者が謎の言語を発するとともに妻子を殺して自殺してしまい…
フォースカインド=第四種接近遭遇(UFOに拉致される)を描いた作品だが、普通の劇映画でなく実際にアラスカで起こった事件を元に再現映像と言う名のドラマ部分と実際の記録映像を織り交ぜて見せるセミドキュメントな映画です
画面を分割して実際の映像と再現映像を同時に見せる手法は斬新です。
再現映像だけならどこまで忠実が判らないし、実際の映像だけではそれはそれで何かと疑惑をつつきそうだし・・・再現映像と実際の映像二つ画面を比較することで信憑性が高まると思いました。
再現部分も劇映画のような演出なのでメリハリがあってダラけない。
これがそのまま再現ドラマならやや退屈かもね。
もちろん肝心な所はノイズが入りあやふやだったりするとこなどツッコミどころはあるにせよ、もし本当にエイリアンやUFOがあるなら、これはやはり怖い衝撃映像と言えるでしょうね。
少なくとも先日テレビでしてた牢獄でストレッチするエイリアンよりかは遥かに真実味あり(笑)
またミラ・ジョヴォヴィッチが最初に自ら名乗りながらこの作品の説明するオープニングからして妙に説得力あります。
テレビのバラエティーショーでもわかるようにこの問題は肯定派と否定派に分かれと思いますが、最後まで信用しないウィル・パットン扮する保安官のような人が大半でしょうね~
否定派は必ず証拠を出せって言うんだが、確実な証拠がないからこそやはり不気味で怖い・・・人は怖いものは廃除しようとするものです。
この作品の映像を見たところでやはりエイリアンやUFOが居るとはならないし、仮にエイリアンの映像や写真がどれだけ公開されてもトリックだと言う・・・年間あれだけUFOの目撃例があっても否定派が大多数(宇宙人遺体解剖がヤラセだったようにトリック映像が多いのも事実)
SF映画の枠ではなくホラーに近い位置にあるこの作品はホントに人間の怖いもの見たさという心理をくすぐる映画ですね
この映画も結局はあやふやな終わり方をする。
と言うよりまだ事件が続くような予感さえさせ、結末はまだないんでしょうね。 作品の中で盛んにでる言葉で「それを実際に見ないとわからない」とはまさにその通りで、映像でなく実際に見ないと信じられない・・・当たり前の事だけどシンプルでもっとも納得行く言葉ですね。映画の冒頭でミラ・ジョヴォヴィッチが言うように、この映画を信じる信じないはまさに見た人に委ねられている・・・私は信じたいけどね~
☆☆☆ 2009.12.24(木) アポロシネマ8 スクリーン8 16:00 J-24
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウィル・パットン
イライアス・コティーズ
この日はクリスマスイヴ 夕暮れの天王寺界隈もカップルが目立ちだしてきました 天王寺MIOにあるクリスマスツリーにモニターがあり、そこにはかねてから公募してたと思われるクリスマスメッセージが次々と写しだされ、その周りを沢山のカップルたちが囲んで見ております
「来年は家族としてクリスマスを迎えよう」・・・と言ったお熱いメッセージを横目で見ながら急ぎ足のオッサンが一人・・・
向かう先はアポロシネマ8と言うシネコン。
そんなイヴの夕方見る映画が「フォースカインド」と言う恐ろしい映画です。
意外にも結構平日にしてはお客さんが居てます。
(あらすじ)
アラスカ州ノーム。何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女だったが、ある患者が謎の言語を発するとともに妻子を殺して自殺してしまい…
フォースカインド=第四種接近遭遇(UFOに拉致される)を描いた作品だが、普通の劇映画でなく実際にアラスカで起こった事件を元に再現映像と言う名のドラマ部分と実際の記録映像を織り交ぜて見せるセミドキュメントな映画です
画面を分割して実際の映像と再現映像を同時に見せる手法は斬新です。
再現映像だけならどこまで忠実が判らないし、実際の映像だけではそれはそれで何かと疑惑をつつきそうだし・・・再現映像と実際の映像二つ画面を比較することで信憑性が高まると思いました。
再現部分も劇映画のような演出なのでメリハリがあってダラけない。
これがそのまま再現ドラマならやや退屈かもね。
もちろん肝心な所はノイズが入りあやふやだったりするとこなどツッコミどころはあるにせよ、もし本当にエイリアンやUFOがあるなら、これはやはり怖い衝撃映像と言えるでしょうね。
少なくとも先日テレビでしてた牢獄でストレッチするエイリアンよりかは遥かに真実味あり(笑)
またミラ・ジョヴォヴィッチが最初に自ら名乗りながらこの作品の説明するオープニングからして妙に説得力あります。
テレビのバラエティーショーでもわかるようにこの問題は肯定派と否定派に分かれと思いますが、最後まで信用しないウィル・パットン扮する保安官のような人が大半でしょうね~
否定派は必ず証拠を出せって言うんだが、確実な証拠がないからこそやはり不気味で怖い・・・人は怖いものは廃除しようとするものです。
この作品の映像を見たところでやはりエイリアンやUFOが居るとはならないし、仮にエイリアンの映像や写真がどれだけ公開されてもトリックだと言う・・・年間あれだけUFOの目撃例があっても否定派が大多数(宇宙人遺体解剖がヤラセだったようにトリック映像が多いのも事実)
SF映画の枠ではなくホラーに近い位置にあるこの作品はホントに人間の怖いもの見たさという心理をくすぐる映画ですね
この映画も結局はあやふやな終わり方をする。
と言うよりまだ事件が続くような予感さえさせ、結末はまだないんでしょうね。 作品の中で盛んにでる言葉で「それを実際に見ないとわからない」とはまさにその通りで、映像でなく実際に見ないと信じられない・・・当たり前の事だけどシンプルでもっとも納得行く言葉ですね。映画の冒頭でミラ・ジョヴォヴィッチが言うように、この映画を信じる信じないはまさに見た人に委ねられている・・・私は信じたいけどね~
☆☆☆ 2009.12.24(木) アポロシネマ8 スクリーン8 16:00 J-24
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