監督 内田けんじ
出演 大泉洋
佐々木蔵之介
堺雅人
またまたMOVIX堺での鑑賞・・・多いな~今年はここで見るのが。
まぁ6月いっぱいまで会員は平日は1300円で鑑賞できるというのが大きいですけどね。
そして本日の映画が何かと話題の「アフタースクール」!(何と観客は我々だけ・・・久々の貸切上映!)
主演の大泉洋は今や北海道のスターから全国区の人気者になりましたね。
初めて彼を知ったのはたまたまTVで見た番組がキッカケでしたが、ウダウダ文句いいながら珍道中を繰り広げる内容で、しばらく見てるとどうやら北海道の番組見たいな感じ・・・これが伝説の番組「水曜どうでしょう」という30分番組。
北海道では相当人気のある方で、仕事で北海道へ行ったときSTVのグッズの店に入ると9割方が大泉洋に関する商品ばかり(「水どう」のガチャガチャもあり!)
コンビニに行けば彼の名前の入ったカップラーメンやスープカレーなどもあり、改めて彼の北海道の人気を見せられたもんでした。(私の友人の奥様もハマリ中!)
それ以降ドラマなどで彼を目にするようになり、どんどん全国に知れ渡りこの作品でも主役です。
(あらすじ)
母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく・・・
何かと評判の映画ですが、たしかに期待どうり面白く見れました。
大泉洋と佐々木蔵之介がピッタリと役柄にハマリ、この映画を面白くしてます。
あの役はこの2人でないとダメ・・・そんな風に思えてしまう程いい味が出てましたね。
ネタバレ注意報発令!
ネタバレしてないけど、先入観なしで見たい人は見ないでね
この映画最大の見せ場は後半の20分ほどのどんでん返し!
2転3転と言うより、一気にひっくり返った・・・て言う感じの後半はそれまで??だったものがだんだん整理されてきて「ふ~ん!そういう事か・・・」と絶句してしまいます。
思わせぶりでありながらもさりげなく張られた伏線の妙、登場人物たちのちょっとした振る舞いなどに隠されたヒントなどなど・・・久々に心憎い脚本ですね。
最後の最後まで(エンドロール後も・・・)「で、あれはどうなった?」と言った観客の疑問に答えてくれる構成もいいですね。
ただ大きな盛り上がりどころがイマイチないのが惜しいですね・・・
もう少し山場があればラストがより爽快なものになったと思いますがね~
作品におけるトリックの巧妙さありき・・・と言った感じでこのトリックの為の映画と言う気がしないでもないのがやや残念ですね。
☆☆☆☆ 2008.5.29(木) MOVIX堺 シアター3 17:05 F-12
出演 大泉洋
佐々木蔵之介
堺雅人
またまたMOVIX堺での鑑賞・・・多いな~今年はここで見るのが。
まぁ6月いっぱいまで会員は平日は1300円で鑑賞できるというのが大きいですけどね。
そして本日の映画が何かと話題の「アフタースクール」!(何と観客は我々だけ・・・久々の貸切上映!)
主演の大泉洋は今や北海道のスターから全国区の人気者になりましたね。
初めて彼を知ったのはたまたまTVで見た番組がキッカケでしたが、ウダウダ文句いいながら珍道中を繰り広げる内容で、しばらく見てるとどうやら北海道の番組見たいな感じ・・・これが伝説の番組「水曜どうでしょう」という30分番組。
北海道では相当人気のある方で、仕事で北海道へ行ったときSTVのグッズの店に入ると9割方が大泉洋に関する商品ばかり(「水どう」のガチャガチャもあり!)
コンビニに行けば彼の名前の入ったカップラーメンやスープカレーなどもあり、改めて彼の北海道の人気を見せられたもんでした。(私の友人の奥様もハマリ中!)
それ以降ドラマなどで彼を目にするようになり、どんどん全国に知れ渡りこの作品でも主役です。
(あらすじ)
母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく・・・
何かと評判の映画ですが、たしかに期待どうり面白く見れました。
大泉洋と佐々木蔵之介がピッタリと役柄にハマリ、この映画を面白くしてます。
あの役はこの2人でないとダメ・・・そんな風に思えてしまう程いい味が出てましたね。
ネタバレ注意報発令!
ネタバレしてないけど、先入観なしで見たい人は見ないでね
この映画最大の見せ場は後半の20分ほどのどんでん返し!
2転3転と言うより、一気にひっくり返った・・・て言う感じの後半はそれまで??だったものがだんだん整理されてきて「ふ~ん!そういう事か・・・」と絶句してしまいます。
思わせぶりでありながらもさりげなく張られた伏線の妙、登場人物たちのちょっとした振る舞いなどに隠されたヒントなどなど・・・久々に心憎い脚本ですね。
最後の最後まで(エンドロール後も・・・)「で、あれはどうなった?」と言った観客の疑問に答えてくれる構成もいいですね。
ただ大きな盛り上がりどころがイマイチないのが惜しいですね・・・
もう少し山場があればラストがより爽快なものになったと思いますがね~
作品におけるトリックの巧妙さありき・・・と言った感じでこのトリックの為の映画と言う気がしないでもないのがやや残念ですね。
☆☆☆☆ 2008.5.29(木) MOVIX堺 シアター3 17:05 F-12