監督 トニー・スコット
出演 デンゼル・ワシントン
ポーラ・パットン
ヴァル・キルマー
ジェリー・ブラッカイマー・・・この人が製作する作品はいつも娯楽性に溢れた映画で、どれも大作揃い。
私の好きな作品で「クリムゾンタイド」と言う作品がありますが、その作品の製作がジェリー・ブラッカイマーで、監督がトニー・スコット、主演がデンゼル・ワシントンでした。
そして今回の作品「デジャヴ」もその3人が絡んでるので結構期待しての鑑賞です。
こういう映画は鑑賞前はあまり予備知識を入れないように・・・と思いストーリーもあまり知らずに見にいきました。
(あらすじ)
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡(こんせき)が残されていた。
冒頭からいい感じです・・・いやそれ以前のジェリー・ブラッカイマー作品のお馴染みのロゴである稲光する道路が巻き戻され2回出てくるところから凝ってますね。
そして歓喜に沸く大型フェリーの出港シーンからして、これから大変な事が起こる予感を感じさせます。
そして大爆発シーンの迫力は相当なもので、冒頭からジェリー・ブラッカイマー印全開です。
ただテンポよくストーリーが進行していき画面に引き込まれていくんですが、テンポがいいぶんウッカリしてると訳が判らなくなる可能性もあるので、よく見ておかないとダメですね。
(ネタバレ警報発令!)
しかしこの映画「デジャヴ」というタイトルから想像するものとは大分違うように感じる。
FBIが開発したコンピューターと衛星での盗撮システムのような物を操り、事件の4日前にさかのぼり犯人を割り出していく・・・どこがデジャヴやねん!
またデンゼル・ワシントンが自ら事件当日に送られてフェリーの爆発と犠牲者を救いにいくと言うのはまるでタイムスリップやがな・・・どこがデジャヴやねん!
実際この作品で出てくるシステムは無いだろうけど、アメリカ政府ならヤリかねん・・・そんな怖さもありますね。
過去は変えてはならない・・・タイムスリップ映画には全て共通の合言葉のようだが、この映画は堂々と変えてしまいます。
デンゼルがヒロインを助けて、身代わりで死んだと思ったらその時代のデンゼルが出てきて、その事件の捜査を・・・何か割り切れないものが残るな~
ヒロインを事情徴収の際、思わず彼女はどっかで遭ったような錯覚に陥るデンゼル・・・やっとここでデジャヴやんけ~!
要は新手のタイムスリップ映画なんですね~
こう言う映画はツッコミは厳禁だと思うけど判らない部分がいくつもあり「それは無茶や・・・」て感じで正直話がムチャムチャな感じやから期待ハズレの部類に入るかな~?
★★★ 2007.3.22(木) 布施ラインシネマ10 南館 シネマ9 16:15 L-5
出演 デンゼル・ワシントン
ポーラ・パットン
ヴァル・キルマー
ジェリー・ブラッカイマー・・・この人が製作する作品はいつも娯楽性に溢れた映画で、どれも大作揃い。
私の好きな作品で「クリムゾンタイド」と言う作品がありますが、その作品の製作がジェリー・ブラッカイマーで、監督がトニー・スコット、主演がデンゼル・ワシントンでした。
そして今回の作品「デジャヴ」もその3人が絡んでるので結構期待しての鑑賞です。
こういう映画は鑑賞前はあまり予備知識を入れないように・・・と思いストーリーもあまり知らずに見にいきました。
(あらすじ)
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡(こんせき)が残されていた。
冒頭からいい感じです・・・いやそれ以前のジェリー・ブラッカイマー作品のお馴染みのロゴである稲光する道路が巻き戻され2回出てくるところから凝ってますね。
そして歓喜に沸く大型フェリーの出港シーンからして、これから大変な事が起こる予感を感じさせます。
そして大爆発シーンの迫力は相当なもので、冒頭からジェリー・ブラッカイマー印全開です。
ただテンポよくストーリーが進行していき画面に引き込まれていくんですが、テンポがいいぶんウッカリしてると訳が判らなくなる可能性もあるので、よく見ておかないとダメですね。
(ネタバレ警報発令!)
しかしこの映画「デジャヴ」というタイトルから想像するものとは大分違うように感じる。
FBIが開発したコンピューターと衛星での盗撮システムのような物を操り、事件の4日前にさかのぼり犯人を割り出していく・・・どこがデジャヴやねん!
またデンゼル・ワシントンが自ら事件当日に送られてフェリーの爆発と犠牲者を救いにいくと言うのはまるでタイムスリップやがな・・・どこがデジャヴやねん!
実際この作品で出てくるシステムは無いだろうけど、アメリカ政府ならヤリかねん・・・そんな怖さもありますね。
過去は変えてはならない・・・タイムスリップ映画には全て共通の合言葉のようだが、この映画は堂々と変えてしまいます。
デンゼルがヒロインを助けて、身代わりで死んだと思ったらその時代のデンゼルが出てきて、その事件の捜査を・・・何か割り切れないものが残るな~
ヒロインを事情徴収の際、思わず彼女はどっかで遭ったような錯覚に陥るデンゼル・・・やっとここでデジャヴやんけ~!
要は新手のタイムスリップ映画なんですね~
こう言う映画はツッコミは厳禁だと思うけど判らない部分がいくつもあり「それは無茶や・・・」て感じで正直話がムチャムチャな感じやから期待ハズレの部類に入るかな~?
★★★ 2007.3.22(木) 布施ラインシネマ10 南館 シネマ9 16:15 L-5