MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.074 「カーズ(日本語吹き替え版)」 (2006年 米 122分 シネスコ)

2006-07-27 01:06:41 | 2006年劇場鑑賞
監督 ジョン・ラセター
出演 山口智充
    戸田恵子
    ジローラモ



ピクサーアニメの最新作ですが、「トイストーリー」の第1作以外は全部劇場で見てますね。
大人でも充分楽しめるし、勿論子供さんがたにも喜んでもらえる!そんなところが全て大ヒットにつながる要因なんでしょうね。

「ファインディング・ニモ」や「Mr.インクレディブル」もそれぞれ良かったしね。
アメリカ映画ならではのハッピーエンドも安心して見れます(絶対ハッピーエンドって判るもんね)
そして今回見たのが時間の都合上で日本語吹き替え版での鑑賞・・・
そういえば前作「Mr.インクレディブル」も日本語吹き替え版での鑑賞でしたね~
まぁ日本語吹き替え版ならわかりやすいし、見やすいのでいいんですが声がミスキャストだとガッカリくる場合がありますね。
特にこんな話題作は声優でなくメインキャストは人気タレントやアイドルを使う場合が多いですからね。
でも「ファインディング・ニモ」の木梨や「Mr.インクレディブル」の三浦友和、黒木瞳などは上手にこなしてて自然に見れましたね。
今回は主人公のライトニングマックイーンは声優さんのようですが、マックイーンの友達のオンボロレッカー車のメーターの声を山口智充が担当してますが、主役より脇役のメーターの方が人気タレントを使うのは意外でしたね~ 
まぁグッさんはエエ声してますから違和感無くみれましたが・・・

ちなみにオリジナル版はオーウェン・ウィルソンやポール・ニューマンが担当してますが、ポール・ニューマンの吹き替えって珍しいですな~字幕版も見てみたかったな~
ミハエル・シューマッハも自分の役(車ですが)でゲストで出てるしね

(あらすじ)

真っ赤でピカピカなボディがトレードマークのレース・カー“ライトニング・マックィーン”は、レースでチャンピオンを目指す人気者。ある日ルート66号線沿いにある田舎町“ラジエイター・スプリングス”に立ち寄り、住民たちと触れ合ったことで、自分の人生には何かが失われていたことに気が付く。

自分中心で生きてきたマックイーンがふと触れ合ったラジエイター・スプリングスの人々(車ですが)との交流に本当に大切なものに気づいていく・・・それを示唆するようなラストも爽やかですね。
ロマンスあり(車だけど)、友情あり(車だけど)手に汗握るレースの場面あり(車やからね)・・・そしてやはりハッピーエンド(当然でしょ!)いつものパターンなんだけど「いい話やな~」と思ってしまうんですね~

ただ苦言を呈せば・・・122分は長すぎ!100分以内に収めるべし



★★★★ 2006.7.24(月) 布施ラインシネマ10 北館 シネマ5 17:00 K-4