Cafe de Kerm ~毒味ブログ~

物言いにも、珈琲にも、もれなく毒が混入している可能性が無いこともないです。

花粉量は今年の10倍・・・?それでも例年並み

2010-10-17 23:34:12 | Life

毎年この時期になると、来シーズンの花粉の飛散予想が発表されます。昨シーズンは飛散量が劇的に少なく、それはそれは快適に過ごすことが出来ました。申し訳程度に薬を飲むだけで、鼻づまりもせずに暮らしていけたのですから、「これが毎年だったらいいのに」とつぶやいていたものです。

しかしながら、その希望はもろくも崩れ去るようです。なんでも、飛散量は例年並みかやや多め・・・つまり昨シーズンの10倍を超えるとか・・・

2011年春の花粉は2010年の2~10倍、日本気象協会予測 家電Watch

花粉の飛散量は、夏の気象条件が大きく影響し、一般的に猛暑の夏の翌春の花粉飛散量は多くなる傾向があり、過去2005年には、前年の猛暑の影響で大量に花粉が飛散した経緯がある。2010年の夏は記録的な猛暑ではあったが、気温が高すぎて花芽の形成が抑えられることなどを考慮して、予想は例年並みかやや多めとしている。

なお、花粉が非常に少なかった2010年の春に比べると2011年の飛散量はおよそ2~10倍になるという。

今現在、空きの花粉症による鼻づまり(軽度)に悩まされている身としては、一気に春先が憂鬱になるニュースですね・・・。

日本の林業資源のほとんどは商品としての競争力を失っている昨今、さっさと余剰林を国策で伐採し、自然林に近い広葉樹の雑木を植樹する方向に転換していった方が、生態系の保護とか治水の面で大きく有利ですよ。雇用対策にもなりますしね。また、このような環境技術が確立できたなら、今後は海外に技術を売ることも出来る訳です。新たな産業が出来る可能性がある訳ですよ。

だから、人工林をことごとく切り倒して、山と春先の健康を取り戻そう!製薬会社は大反対するかも知れないけれど、花粉症が経済に与えるダメージは、もはや見過ごせない大きさになっているんじゃないですか?これによって抑制できる医療費で、事業費は十分ペイできると思うんですけどね。

と、毎年同じような事を書いていますが、なんで実現しないのかなあ・・・



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1 コメント

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Unknown (iphone小僧)
2010-10-18 10:00:04
もうそんな時期なんですかー。
花粉症なので辛いですね^^;
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