kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

美しい種子島宇宙センター

2017-10-14 10:30:42 |  西日本

<放心状態で宇宙センターに>

打ち上げの後、暫く放心状態でした。

自然に湧き上がる拍手も感動でしたが、展望公園ではLIFT OFFまでのカウントダウン放送もされ嫌がおうにも臨場感は増します。

見学の人々が一段落付いた頃に、芝生広場に移動しました。

普段は車は入れないのですが、打ち上げ前日には駐車場として開放されるようです。

この辺りは特に人も多かったので、やや離れた手前側に駐車していました。

 

ここで暫く滞在し、今日の予定を立てます。

 

やはり、種子島宇宙センターしか無いのかと決定です。

朝一番にH-ⅡAを打ち上げたばかりですから、今日は開放されています。

尚、当宇宙センターは入場無料なのです。

まぁ~殆ど税金でロケット開発していますから、当然と言えば当然なのでしょう。

 

H-ⅡAロケットとコルドバンクスのランデブーです。

この頃には、青空が広がりジリジリと陽射しが暑いのです。

撮影に車外に出るだけで、汗が吹き出します。

 

ロケットスタート比べでしょうか?!

宇宙センターに到着したのが、12時を廻っておりお昼休憩に掛ってしまったのです。

技術館にはちゃんと、お昼休憩が有るのですね。

まぁ~無料だし、過労死されてもいけません。

 

この時間を利用し宇宙センター内を見て廻ります。

何しろ東京ディズニーランドより大きい敷地面積ですから、歩いて見る訳には行きません。

遠くに組立棟、射点が見えます。

世界一美しい射場と言われるのも、納得ですね。

どうでしょう?

このロケーションですから

青い空、そのまた向こうの宇宙

紺碧の海から打ち寄せる白い波

更に移動し、射点を眺めます。

もう~~言う事は有りませんね。

コルドバンクスのルーフ上からは、こんな眺めです。

直ぐ目の前に大小の島々が見えます。

後方に見えます、青い屋根が技術館に成ります。

何処を見ても絵に成りますね。

更に記者会見、記者席が有る建物に向かいます。

白い砂浜に真っ直ぐに一本、アスファルトの道が伸びます。

波打ち際には白い砂浜が有り、静かな波が打ち寄せます。

海に向かい、右側の浜では遊泳も可能なようです。

記者席の建物、一階にはシャワー室も完備でしたよ。

さ~~て、そろそろ13:00です。

お昼休憩も終わった事でしょう。

 

駐車場に戻ります。

技術館前には綺麗なお花が咲いていました。

ここ種子島宇宙センターは、全体を呼ぶ名前ですね。

そして、技術館はロケット関連の展示室と成ります。

その一角に組立棟、射場が有る構造と成ります。

 

初めて来ますと戸惑いますから、注意したい所です。

 

いよいよ技術館入場です。

 

つづく