<フェリーに乗るまでが難関です>
九州、種子島キャラバンでは、人の人情が厚く感じられ旅人、よそ者?を受け入れる気質、風土が感じられ、この歳と成り今さらですが、驚きと感動を覚えています。
思えば、種子島銃の伝来、鎖国時代の出島からも、外部の人々、文化を分け隔て無く取り入れる柔軟な考えを持つ人々が多い土地柄だったのでしょうか。
そんな南国の地に立つには、いささか難渋したのです。
そこで、今日はコスモライン フェリー乗船と種子島事情に付いてマトメて見ました。
種子島に渡るフェリー、コスモラインに付きましては、埠頭が分かり辛いと既にお話しています。
今日は、写真を交えもう少し分かりやすくして見ました。
コスモライン埠頭は、Googlマップですとこの位置と成ります。
これだけで、充分辿り着ける猛者の方もお見えとは思いますが、県道216号線から埠頭に向かう交差点に表示は無いのです。
もう少し拡大しますと、この赤丸印部なのです。
216号線の埠頭への目印は、赤丸右下の種子島行き高速船乗り場が一つです。
この乗り場からは、フェリーは出て居ませんが、目標に置くには良いかも知れませんね。
目立つ目印として、左下赤丸部のトランクルーム 3号館が有ります。
また、右上赤丸のドルフィンポートの建物が三角屋根が連なり、分かり易いと思います。
高速船乗り場建物が左赤丸です。(コスモライン側から見て居る)
右側赤丸建物が、トランクルーム 3号館です。
216号線交差点をGooglマップ ストリートビューで見ますと、こんな感じです。
赤丸・・・ドルフィンポート 三角屋根
黄色丸・・櫻島
青丸・・・高速船乗り場前 有料駐車場(1泊 約1,400円)
繰り返しますが、この交差点にコスモライン標識は無いのです。
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コスモライン側からトランクルーム 3号館とドルフィンポートを見ます。
216号線交差点を運良く曲りますと、こんな看板が初めて現れます。
「コスモライン」の文字は有りません。
しかし、此処がコスモライン埠頭なのです。
後方の「プリンセスわかさ」が確認出来れば、ひとまずヤレヤレです。
しかし、更に難関が待っているのです。
看板通りに曲りますと、料金ゲートが待ちうけており、料金表示、コスモラインの案内はまったく無いのです。
後日判明したのですが、このゲートはコスモラインのゲートですから、乗船予定の方はチケットを取り入場が可能です。
入場後は乗船の為のP泊も可能です。
当然ながら料金は無料と成ります。(チケットは乗船手続きで回収され、種子島で帰りのチケットを渡されます。当然ながら無料です)
小生は初めてでしたから、高速船前パーキングに一泊し、1,400円無駄にしました。
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このコンテナ事務所が、乗船手続所と成ります。
まぁ~分かり辛いですから、埠頭での前泊をお勧めします。
トイレは多分、折田汽船 予約センターが使えそうです。
フェリーは一日一便ですから、乗り遅れると大変ですからね。
種子島は食糧に付いては、心配無いようです。
知らないものでして、鹿児島で食糧を買い込みましたが、普通にAコープが有り価格も少しお安いような。
まぁ~台風が来たとしましても、餓死する事は無いようです。
ガソリンは少々、お高いようですから鹿児島で満タンは必須でしょう。
キャブコンクラスですと、残量1/2で鹿児島に帰って来れました。
温泉は島内に数ヶ所有るようですが、お気に入りは河内温泉でした。
お値段、規模、温泉泉質、清潔感共に満足出来るものでした。
ロケット展望公園も数か所有りますが、勧めて頂いたお気に入りは、「恵美之江展望公園」です。
射点から3Kmギリギリの位置にあり、一番大きく見えます。
打ち上げ当日の混み具合です。
芝の駐車は前日、15時過ぎから開放されました。
島でのトイレは、各公園、駐車場に清潔な水洗トイレが整備されており、観光に力が入っているようです。
まぁ~間違わず、コスモラインにさえ乗れれば、後は何とか成るようですね。
但し、暑さは半端無いですから、シーズンは選ばれた方が良いのかと。
因みに、RVパーク、電源サイトは無いようです。
ハイビスカス咲き乱れる、南の楽園、ロケット大国におじゃり申せ!
やはり非日常が味わえる事は、請け合いますよ。
島滞在中は、肩コリも消えていたような。
<参考> Googl