<放電電流 100A ?!>
昨日は、電力確保にはサブバッテリー増設が効果が有るのでは無いかとの記事UPしました。
今日は、100A超の大電流放出を何とかしたいと考えて見ました。
長期キャラバン中は、毎日の食事で、「さとうのごはん」のお世話に良くなります。お水を少々入れ、電子レンジ3分で出来る、炊きたてのようなご飯は、美味いなぁ~と何時も思うのです。
納豆でもあれば、至福の時を過ごす事が出来ます。
ここから本日の本題です。キャラバン中に電子レンジ、ティファールでお湯沸かしを行うと、100A超の電流が流れるのです。トリプルバッテリー 300Ahの1/3もの電流が流れるのです。100Aを超えるのは、温度が有る程度上昇してからです。
これは、短時間(2~3分)と言えども一大事です。
どうしたものかと、朝食を食べながら考えます。取りあえず、お湯沸かしはヤカンにするかと。
せっかくのガスコンロは標準なので使わない手は無いと。お湯が沸くまでの時間は、約2分とカップ1杯の場合、ティファールと変わらないようです。
次に「さとうのごはん」は、どうしたものかと? 電子レンジ使わないと出来ないし・・・・
ここで、前車だと発電機搭載だったから、電子レンジ使用時は発電機を使っていたよな、とかとか思いながら。発電機・・・ 発電機・・・・ と考えていたら、あるじゃないですか! 発電機が!
エンジンのオルタネーターです。ルームエアコンを走行中も使いたいとの思いから、オプションで130Aタイプに変更した大容量な物が有りました。
オプションのルームエアコンは、起動時 60A 定常運転時、20A 程度の電流消費です。ルームエアコンですらこの程度ですから、100Aがいかに大きな電流かが分かります。
そこで、エンジンのオルタネーターで発電、充電させながら、電子レンジを使うとどうなるか?
早速やって見ます。 サブバッテリー残量80%を切った状態で、34Aの充電電流が流れます。
暫くすると、充電電流は15.7Aまで低下して来ました。サブバッテリー残量は85%まで回復して来ました。充電電流はサブバッテリー残量により変化します。
ここで、電子レンジ使用です。 そうしますと放電 18.8Aと成ります。
仮に全消費電流 100Aとすると
100A-18.8A=81.2A この時、ソーラーからは5.5A程度の充電が有りましたが、天候により変化しますので、考慮せずとしました。オルタネーター130Aですから、余裕度 27%です。
オルタネーターが約81Aの補給をしてくれているのですね。サブバッテリーからの放電持ち出しが、18.8A程度であれば、サブバッテリーには優しいと言えます。
次に心配なのが、オルタネーターは大丈夫? なのかと言う事です。
申し訳有りませんが、続きは明日にさせて下さい。今日は、これからファミリーでサケパーティーなのです。
名目は
1、北海道長期キャラバン凱旋報告
2、ブログ閲覧10万 訪問3万突破記念
3、北海道直伝、天然イクラ製造法 教室
4、孫KOUTA誕生会 など
北の聖地。 非日常が味わえる良い所です。
本日 も読んで下さりありがとう御座います。
ランキングに参加しております。宜しければポッチとして下さい。
ちなみに、我が家はディーゼル車です。。。
ビルダーさんもそれに対応出来るサブバッテリーを搭載出来る車両の開発が課題になってくるでしょうね
天然イクラ製造法教室 次回は参加させてください(笑)
キャンカーの場合、エンジンからの充電は大きなウエイトを占めているようです。
ソーラーでチマチマ充電していても走行すると、アット言う間に100%に回復しますからね。
しかし、エンジン停止時はソーラーのチマチマもサブバッテリーにはカナリのネバリを与えているようです。
ディーゼル車は標準で、130Aオルタネーターですから、条件は同じですね。
家庭用エアコンの静粛性、冷房性能には満足しています。後は、電力確保ですが、キャンカーの永遠のテーマに成るのかも知れませんね。
天然イクラ製造法教室に参加する為には、まずサケ釣り教室に参加が必要です。
来年、お越し下さい。(笑)