<何故か一筋縄では行きません>
暖かい初冬が続いていますが、Kenyガレージの新DC-DCコンバーター交換修理は上手く行かず木枯らしが吹いているようです。
【現状問題点】
①、アース回路の手動スイッチが常時ON状態。
②、ワットメーター接続しますとトリプルサブ回路ヒューズ溶断。
(トリプルサブはシングルサブ充電、新DC-DCコンバーターの電源)
取り敢えずはアース回路から攻めます。
再度、アース回路全体を一つ一つ点検しました。
よ~~~~く点検した結果、不必要なアース線が手動スイッチ2次側に接続されていました。
それもわざわざ新規作成リード線での接続ですから、我ながら情けない。
(@_@)
不要アース線は取り外し、新DC-DCコンバーターの出力側ハーネスも外します。
これで、新DC-DCコンバーター単独での出力確認が出来ます。
そして、手動⊕スイッチONしますと、見事に電源は入りません。
ここで、更に手動⊖スイッチONしますと、新DC-DCコンバーターがONし差動を開始しました。
(^^♪
これで問題①は解決しました。
ここまでは順調に問題解決が進みました。
(^^♪
次は難問のワットメーターなのです。
取り敢えず新DC-DCコンバーター単独での出力電圧を確認しました。
結果、14.4Vと調整しました値通りです。
ワットメーター表示は電源電圧を表示しています。
今回は、新DC-DCコンバーターの前段階のシングルサブを電源としました。
出力はOKですから、シングルサブ充電回路のハーネスを接続します。
次に各手動スイッチを入れますと、正常にシングルサブ充電が開始されます。
不具合はここからが問題なのです。
前回はワットメーターの⊕⊖線を接続し、手動スイッチONした瞬間にヒューズ溶断が発生しました。
従いまして、今回は⊕線のみ接続して見ようかと。
目視点検、テスター点検では特にショートした箇所も無く異常は無いのです。
シングルサブ充電の出力側の赤い細いリード線が、ワットメーター⊕線です。
今回は手動スイッチの端子部にも赤テープで絶縁しました。
まぁ~この事自体はショートには影響は無いのですが・・・。
手動⊖スイッチON、手動⊕スイッチONしますと一瞬手動スイッチ先端のLEDが点灯し、消灯するのです。
ガ~~~ン!!!
またもやヒューズ溶断したようです。
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出力側のアース線は接続していません。
昨夜、ネット検索を行い調べたのですが、具体的接続回路をUPしている方は見当たりません。
皆さん正常に使用出来ているのでしょうか?
(@_@)
そこで再度、振出しに戻ります。
ショートさせましたから、新DC-DCコンバーター出力の再確認です。
出力電圧 14.2Vで0.2V誤差が有りますが、異常は無いようです。
そして、シングルサブ充電⊕線を取外します。
ここまで来ますと、いささか頭を抱えます。
今回はワットメーターの⊕線を接続しただけですから、ヒューズ溶断はあり得ないと思うのでが・・・。
昨夜、夢の中で考えたのですが、ワットメーター内部でショートの可能性も??
そうこうしていますと、テスターのリード線根本の絶縁被覆切れを発見。
(@_@)
何とか内部の銅線のみで繋がっています。
僅か4年程度で被覆切れに至ったようです。
これも中華品質なのでしょうね。
尚、テスターはオマケの貰い物なのです。
ポンコツテスターですが、デジタル表示が見やすくブログにはお似合いなのです。
ここは修理しか有りませんよね。
最近、導入していましたグルーガンの出番です。
いゃ~~ブログネタを行き成り、出してしまいました。
(@_@)
樹脂製のスティックを熱で溶かし、接着、穴埋め等が出来るのです。
初めてのグルーガンが、リード線修理と成るとは思いませんでした。
はみ出しました、グルーはカッターで切り取ります。
何とか使えそうですね。
更に補強の為に黒ビニールテープで巻きました。
余分な手間を掛けさせられました。
サードシートを上げヒューズ溶断点検しますと、やはり切れています。
もう手持ちのヒューズは無いのです。
今日の所は、討死しか無いようです。
人柱だけは立てたく無いのですが・・・・。
手動⊕スイッチも取り外し、スイッチ内部のショートを疑って見たり。
ワットメーターを取付なければ正常作動ですから、ショートはあり得ません。
本日、撃沈!!!!
そんな訳で、2日目も悶々としています。
夢のワットメーター内部確認をして見ましょうか?
特にLODE側の⊕回路が怪しいですよね。
まだまだKenyは人柱では無いのです。
あがいて見ます!
しかし、1回路毎に追跡しますと、案外解明出来たりしますから、面白くやってます。
まぁ〜全体はほどほどに見て、1回路単位でやるのがコツでしょうか⁈
着々と次期サブバッテリーへ更新の準備が進んでいるように見えますね(笑)
フューズの溶断は両極トグルスイッチの接触抵抗が増え、同時に突入電流も大きくなってしまいフューズの容量オーバー?
大容量のリレーに変更であっさり解決かもしれませんね。
サブ交換するさいは、旧バッテリーも有効活用したいですからね。
トグルスイッチの件は、ワットメーターを接続しなければヒューズ溶断は無いのです。
従いまして、ワットメーターの詳細をもう少し調べようと思っています。
少々お待ちくださいね。
充電電流の変化が見えれば手動充電制御もやり易くなっていいですね。
頑張ってください。
おしゃる通り負荷に対し直列接続するのが正解のようです。
しかし、ランプ等の負荷で有れば入力のみですから接続回路は思い付くのですが、DC-DCコンバーターの場合は入力と出力が有りますので、どの様に接続するか迷っています。
ヒントを頂いた事で一筋の明かりは見えているのですが、もう少し繋がっていません。
少々、時間を掛け考えて見ますね。
テスターのリード線被覆切れが発生しましたか?!
被覆は見るからに脆そうに見えますからね。
因みに30年近く使用しています、国産テスターのリード線被覆には異常は無いのです。
こんな所にも品質の差が出るのですね。
そう言えば息子の中華製iPhone充電器の被覆も1年位でボロボロに成り買換えをしました。
勿論、国産品に買換えましたよ。