<いゃ~~~まいりました!>
昨日の文化の日は、朝から秋晴れでした。
こんなに天気が良いと、お出掛けしない訳には行きません。
そこで思い付いたのが、先の伊勢志摩サミットの振る舞い酒 「獺祭」(だっさい)です。
Googl マップで検索しますと、行き成りヒットしました。
この時点で伊勢志摩サミットですから、当然ながら三重県のお酒と言う頭がありました。
うん! 旭酒造さんだなと思い電話番号画像を押さえ、ナビにセットしました。
伊勢方面に気持ち良くドライブです。
裏道をナビが案内するものですから、到着したのはここ。
後方に見えます煙突が旭酒造さんです。
思ったより、規模は小さいような。
文化の日で祝日ですから、お休みか?
と思う位、閑散としています。
裏口は開いていましたから、中に入って見ます。
事務所 地酒 直売所の看板が見えます。
事務所にはカギが掛り、やはり休みのようです。
ウロウロしていますと、表側があるようです。
其方の門扉は閉じていましたが。。。
町内をぐるりと廻り、表側に移動しました。
清酒 伊勢旭との大きな文字が見えます。
何故? 獺祭では無いのでしょうか?
この時点でも獺祭 旭酒造さんはここだと信じていました。
酒蔵さんがお休みですから、ここは地元の酒屋さんを廻るしか無いと思い、酒屋さんを探します。
Googlマップで4~5軒はヒットし、探す事にしました。
酒屋さんもお休みの所が多かったのですが、一応一廻りしましたが、何処にも獺祭は有りません。
伊勢市方面をウロウロした所為か、へんば餅屋さんの本店に行き当たりました。
これは寄らない訳には行きません。
この頃には、北風が強く吹いていましたし、ここで一服します。
お店に入り訪ねますと、ここで食べて行けるとの事です。
取りあえず注文し、竹ござが敷かれている店先に座ります。
お店の中には江戸時代の鞍でしょうか、年代物が展示がされています。
中央部に人が乗り、左右の籠部に荷物とか子供を乗せたようです。
当時のへんば餅屋さんは、現在の本店より更に宮川寄りにあったようですが、お伊勢参りの方がここから乗って来た馬を返した所より、へんば(返馬)餅の名前の由来に成りました。
暫く待ちますと、お餅とお茶が運ばれて来ました。
早速、頂きますが何時ものように、ほんのりと甘いコシアンが口一杯に広がります。
甘いへんば餅をほおばり、お茶をすすりながら遠く江戸時代に思いを馳せます。
お店の前の道は、参宮街道なのです。
今にも馬に乗った旅人が入って来るかと思っていますと、アラフォー世代と思しきお二人が入店されます。
やはり皆さん、へんば餅ネライのようですね。
さ~~て、一服出来ましたので、お土産を買い求め次に向かいます。
まぁ~この時点で、獺祭は無いと諦めていました。
そう成りますと、次は斎宮博物館しか無いでしょう。
斎宮さんには何度か行っていますが、博物館は見逃しているのです。
もう皆様はお分かりと思いますが、今朝ブログ作成するにあたり、獺祭をネットで調べますと山口県のお酒だったのです。
そう言えば、安部ッチが地元のお酒だと言っていたような。。。。
地元は地元でも貴方の地元だったのですね。
今朝の今朝まで、三重県のお酒とばかり思っていました。。。。
おはずかしい。。。。
信州はどちら方向のご予定ですか❣️
獺祭を2本も!
さすがに地元ですね。
そんな予定ですと、一言声を掛けて頂ければ~~~。
勿論、mamaさんと獺祭目当てですが。。。。