kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

笑い話 獺祭!

2016-11-04 11:58:21 | 美味

<いゃ~~~まいりました!>

昨日の文化の日は、朝から秋晴れでした。

こんなに天気が良いと、お出掛けしない訳には行きません。

そこで思い付いたのが、先の伊勢志摩サミットの振る舞い酒 「獺祭」(だっさい)です。

 

Googl マップで検索しますと、行き成りヒットしました。

この時点で伊勢志摩サミットですから、当然ながら三重県のお酒と言う頭がありました。

うん! 旭酒造さんだなと思い電話番号画像を押さえ、ナビにセットしました。

 

伊勢方面に気持ち良くドライブです。

裏道をナビが案内するものですから、到着したのはここ。

後方に見えます煙突が旭酒造さんです。

思ったより、規模は小さいような。

文化の日で祝日ですから、お休みか?

と思う位、閑散としています。

 

裏口は開いていましたから、中に入って見ます。

事務所 地酒 直売所の看板が見えます。

事務所にはカギが掛り、やはり休みのようです。

 

ウロウロしていますと、表側があるようです。

其方の門扉は閉じていましたが。。。

町内をぐるりと廻り、表側に移動しました。

清酒 伊勢旭との大きな文字が見えます。

何故? 獺祭では無いのでしょうか?

この時点でも獺祭 旭酒造さんはここだと信じていました。

酒蔵さんがお休みですから、ここは地元の酒屋さんを廻るしか無いと思い、酒屋さんを探します。

Googlマップで4~5軒はヒットし、探す事にしました。

酒屋さんもお休みの所が多かったのですが、一応一廻りしましたが、何処にも獺祭は有りません。

 

伊勢市方面をウロウロした所為か、へんば餅屋さんの本店に行き当たりました。

これは寄らない訳には行きません。

この頃には、北風が強く吹いていましたし、ここで一服します。

お店に入り訪ねますと、ここで食べて行けるとの事です。

取りあえず注文し、竹ござが敷かれている店先に座ります。

お店の中には江戸時代の鞍でしょうか、年代物が展示がされています。

中央部に人が乗り、左右の籠部に荷物とか子供を乗せたようです。

当時のへんば餅屋さんは、現在の本店より更に宮川寄りにあったようですが、お伊勢参りの方がここから乗って来た馬を返した所より、へんば(返馬)餅の名前の由来に成りました。

 

暫く待ちますと、お餅とお茶が運ばれて来ました。

早速、頂きますが何時ものように、ほんのりと甘いコシアンが口一杯に広がります。

甘いへんば餅をほおばり、お茶をすすりながら遠く江戸時代に思いを馳せます。

お店の前の道は、参宮街道なのです。

今にも馬に乗った旅人が入って来るかと思っていますと、アラフォー世代と思しきお二人が入店されます。

やはり皆さん、へんば餅ネライのようですね。

 

さ~~て、一服出来ましたので、お土産を買い求め次に向かいます。

まぁ~この時点で、獺祭は無いと諦めていました。

 

そう成りますと、次は斎宮博物館しか無いでしょう。

斎宮さんには何度か行っていますが、博物館は見逃しているのです。

もう皆様はお分かりと思いますが、今朝ブログ作成するにあたり、獺祭をネットで調べますと山口県のお酒だったのです。

そう言えば、安部ッチが地元のお酒だと言っていたような。。。。

地元は地元でも貴方の地元だったのですね。

 

今朝の今朝まで、三重県のお酒とばかり思っていました。。。。

おはずかしい。。。。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
獺祭を2本積んでいますが、、、 (畠mama)
2016-11-04 16:02:16
なんとまあ〜、kenyじぃーじさんが追っかけて来そうな予感がしましたので持って来ていますよ(*゚▽゚)ノ
信州はどちら方向のご予定ですか❣️
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畠mamaさん (Kenyじぃーじ)
2016-11-05 09:14:21
 えっ~~~え!!
獺祭を2本も!
さすがに地元ですね。
そんな予定ですと、一言声を掛けて頂ければ~~~。

勿論、mamaさんと獺祭目当てですが。。。。
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