kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャンカー乗り心地快適化

2018-03-03 11:07:58 |  タイヤ

<乗り心地は空気圧で大幅改善>

東海のこの土日は、晴天が予報されています。

いよいよ、春本番の雰囲気が感じられて来ましたね。

(#^.^#)

お出掛けに必要なキャンカー要件と言いますと、良い乗り心地でしょうか?!

今日は誰にでも出来る超簡単、乗り心地快適化なのです。

 

バンテック車にお乗りの方は御存じと思いますが、タイヤ空気圧には標準空気圧と管理空気圧が有るのです。

取説の後半部に記載が有りますので、一度参照される事をお勧めします。

一般的にはタイヤ空気圧は、標準空気圧 600kPaでお乗りと思いますが、ハッキリ言ってタイヤがカチカチに固く乗り心地は最悪と成ります。

本来、タイヤで吸収すべき路面の凹凸を、総べて拾ってしまいます。

(@_@;)

 

そこで、タイヤ空気圧を管理空気圧とするのです。

因みにKenyはもう~~何十年も530KPaで乗っています。

管理空気圧とは、ユーザー責任に於いてタイヤ空気圧を変更も含め管理すると言うものです。

従いまして、基本的には総べてユーザー責任でタイヤ空気圧を決め、運用するとの意味なのです。

まぁ~法的には車輌運行法により、車を運行するさいは始業点検を含め運転者の責任である事が規定されている事は承知の事実ですね。

空気圧を下げますと、ロードインデックス(以下 LI値)が低下し、タイヤバーストの恐れが有ると心配される方もお見えと思います。

皆様の装着タイヤのLI値を調べ、530kPa時のタイヤ耐荷重の低下を算出して下さい。

実際低下するタイヤ耐荷重は、僅かな物です。

 

乗り心地を取るか、僅かなタイヤ耐荷重低下を嫌うかの判断と成ります。

まぁ~一度お試しに成ると良いかも知れませんね。

多分、ジルですとコルドバンクスに比較し車重が重いですから、540~550kPaでしょうか?

コーナリングでのタイヤ腰砕け感は、確認を要します。

更に勿論、過積載は厳禁な事は言うまでも無いでしょう。

タイヤ空気圧を僅かでも下げますと、乗り心地は驚くほど変化します。

また、タイヤ空気圧低下に伴い、従来の600kPa時と比較し走行後のタイヤ発熱が大きく成るようですと、空気圧は下げ過ぎかも知れません。

小生のブロ友さんは、オルビスですがタイヤ空気圧は530kPaで運行されています。

 

まぁ~天候も良いようですから、自己責任で管理空気圧に挑戦されては如何でしょうか?

お楽しみが増えるやもしれません。

ファミリーには喜んで頂ける事は確実でしょう。