<乗り心地は空気圧で大幅改善>
東海のこの土日は、晴天が予報されています。
いよいよ、春本番の雰囲気が感じられて来ましたね。
(#^.^#)
お出掛けに必要なキャンカー要件と言いますと、良い乗り心地でしょうか?!
今日は誰にでも出来る超簡単、乗り心地快適化なのです。
バンテック車にお乗りの方は御存じと思いますが、タイヤ空気圧には標準空気圧と管理空気圧が有るのです。
取説の後半部に記載が有りますので、一度参照される事をお勧めします。
一般的にはタイヤ空気圧は、標準空気圧 600kPaでお乗りと思いますが、ハッキリ言ってタイヤがカチカチに固く乗り心地は最悪と成ります。
本来、タイヤで吸収すべき路面の凹凸を、総べて拾ってしまいます。
(@_@;)
そこで、タイヤ空気圧を管理空気圧とするのです。
因みにKenyはもう~~何十年も530KPaで乗っています。
管理空気圧とは、ユーザー責任に於いてタイヤ空気圧を変更も含め管理すると言うものです。
従いまして、基本的には総べてユーザー責任でタイヤ空気圧を決め、運用するとの意味なのです。
まぁ~法的には車輌運行法により、車を運行するさいは始業点検を含め運転者の責任である事が規定されている事は承知の事実ですね。
空気圧を下げますと、ロードインデックス(以下 LI値)が低下し、タイヤバーストの恐れが有ると心配される方もお見えと思います。
皆様の装着タイヤのLI値を調べ、530kPa時のタイヤ耐荷重の低下を算出して下さい。
実際低下するタイヤ耐荷重は、僅かな物です。
乗り心地を取るか、僅かなタイヤ耐荷重低下を嫌うかの判断と成ります。
まぁ~一度お試しに成ると良いかも知れませんね。
多分、ジルですとコルドバンクスに比較し車重が重いですから、540~550kPaでしょうか?
コーナリングでのタイヤ腰砕け感は、確認を要します。
更に勿論、過積載は厳禁な事は言うまでも無いでしょう。
タイヤ空気圧を僅かでも下げますと、乗り心地は驚くほど変化します。
また、タイヤ空気圧低下に伴い、従来の600kPa時と比較し走行後のタイヤ発熱が大きく成るようですと、空気圧は下げ過ぎかも知れません。
小生のブロ友さんは、オルビスですがタイヤ空気圧は530kPaで運行されています。
まぁ~天候も良いようですから、自己責任で管理空気圧に挑戦されては如何でしょうか?
お楽しみが増えるやもしれません。
ファミリーには喜んで頂ける事は確実でしょう。
この秋の車検時にタイヤをミシュランのアジリスに変更して、さらにエア圧下げようと思っていますよ。
小生、昨日今日と県内小キャラバンでした(^_^)/。
さて、空気圧のチェック頻度について🚅ご指導の程よろしくお願い致します。m(__)m
小生、去年タイヤ交換した際、窒素ガスになりました、三カ月に1回ぐらいガス補充しています。
空気圧チェックは、普段、目視でタイヤの沈み具合を見る程度しかしてません😅、頻繁にチェックするとガスが
減っていくように思えて?
冬場は気温が低下しますから、タイヤ、内部の空気も収縮し空気圧は低下傾向になりますから、小まめな空気圧点検と補充が大切ですね。
また、オルビスの車重を考慮しますと、550kPa辺りに落ち着くのでしょう。
それでも、600kPaに比較しますと確実に乗り心地は向上しますから良い選択だと思います。
最近はメカにも強く成られたような。
リタイヤ後はユーザー車検挑戦ですね。
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皆様にも出来るだけ、早期にタイヤサイズUPをお勧めしたい所ですよね。
ホント、ここまで改善するのかと驚きますからね。
小生の215タイヤも本来の最高空気圧は、450kPaなのです。
空気圧を450kPsで乗りますと、お言葉ですがゴツゴツ感が軽減され乗り心地は大幅に良く成ると思いますが。。。
但し、450kPsではタイヤのサイドウォール変形が大きく、発熱傾向に成るようです。
また、コーナリング時に腰砕け感が有り空気圧を上げました。
小生はBSタイヤですが、メーカーに電話し530kPsでの使用が可能か問い合わせました。
結果、530kPaまで空気圧を上げてもLI値は向上はしないが、使用は可能であるとのお話でした。
そんな状況で、現状タイヤ空気圧は530kPaに落ち着いています。
ホイールは何を使用されているか、不明ですがホイールナット点検もされているようで、流石はキャンカーベテランですね。
ホイール関係に付いては、カテゴリーのホイール、タイヤに関連記事が有りますので、参照下さい。
特にハブ径を合わせますと、ホイールナット外出時点検からは開放されるやも知れません。
一度、参照下さいね。
(^^
窒素ガスを使用しますと、空気に比較し比重が軽い事から若干の軽量化には成りますね。
しかし、空気の約70%は窒素なのです。
小生的にはそんなシビアな軽量化の為、有料には耐えられそうにも有りません。
まぁ~空気圧低下にも効果が有ると言われますが、日常的にタイヤを目視点検していますと、自然空気圧低下も把握でき補充は可能です。
おしゃる通り、頻繁なエアーゲージでの空気圧点検をする必要は有りません。
ゲージの脱着毎に空気が抜け、空気圧低下を招きますので必要は無いですよね。
通常のガソリンスタンドでのエアー補充時に設定空気圧が見えますので充分と思います。
特に出先での点検はもっての外です。
万一、バルブに不具合が有りますと、空気が抜け笑えないパンクに至りますから!
まぁ~現状点検方法で通常の空気補充に変更されますと、お財布にも優しいのかと。
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