kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

美術館の後は豊川稲荷

2018-03-06 11:21:22 | イベント全般

<やはり歳を取るとお稲荷さん?!>

美術館の後、豊川稲荷に向かいましたが、到着時はお孫チャン達は未だに夢の中。

お稲荷さん横の有料駐車場に停め、500円也。

暫く、目覚めるまで車内で待ちます。

 

お連れ様が駐車料金を支払いに行き、ドアーを閉めますと何とかお目覚めです。

(#^.^#)

お参りの前に、「お腹が空いた」と言うので腹ごしらえを先にする事にします。

 

門前町を二周し、決めましたのは、ここです。

古い民家を改装した、いなり寿司屋さんです。

思いの外小さな門前町で、もう少し沢山のお店が有ると思い来たのですが、少々肩すかしです。

 

爺婆は七福稲荷、ワサビ稲荷と串カツ。

お孫チャン達は、善哉です。

婆さんが、お稲荷さん、おいなりさんと騒ぐもので、自然といなり寿司と成りました。

お孫チャン達は、串カツが口に合ったのか、殆ど平らげてくれました。

(#^.^#)

そこで、婆さんはキツネうどんと、更に串カツ2皿の追加オーダーです。

 

可也の古い建物で、往時の町屋その物と言う感じで、天井、はりで頭を打ちそうでしたが、格子越しに見る風景はお稲荷さん詣でを彷彿させるには充分でした。

 

お腹も満腹と成りますと、元気も湧いてお参りに向かいます。

豊川稲荷はお稲荷さんとばかりに思っていたのですが、実はお寺さんだったのですね。

豊川閣妙厳寺と言う曹洞宗の寺院にお稲荷さんが有るのです。

カーナビでは、寺院の名前が出て来ますのでお間違え無く。

 

お寺のような、神社のような不思議な本殿です。

今朝、調べますとやはり本来は寺院で、所謂稲荷神社では無いのです。

御本尊の豊川吨柷尼眞天(とよかわだきにしんてん)が稲穂を荷ない白狐に乗っている事から、何時しか豊川稲荷と呼ばれるように成ったそうです。

 

いゃ~~知らないとは言え、二拍手をしてしまいました。

鳥居も有りますしね。

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まぁ~お参りを済ませ、お孫チャン達はオミクジを引きます。

爺婆はオミクジは引きません。

更に奥に進み、インスタバエする狐塚に進みます。

ここには、た~~~~くさんのお狐様が。

皆さんが寄進されるようです。

なかには、スナック○○○との名前も見えます。

 

こちらの塚では、何やら大勢の善男善女が岩の隙間を小枝で突いています。

一人の女性が岩の隙間から、小銭を取り出したようです。

すると、我がお孫チャンが、「この人、お金を取っている。」と大声で言うのです。

 

慌てたアラフォー越え女性が、「取り難い所に小銭を入れ、変わりに入っている小銭を取りお守りにする。」と説明しますと、お孫チャンも納得したようです。

その後は、せっせっと小銭探しです。

(@_@;)

何とか1円玉を取り出しましたが、どする?と考え、戻す事にしました。

 

皆さん、請願成就されたのでしょうか?

その後は、再度門前町まで歩き、煎餅の食べ歩きです。

煎餅炙りを興味深そうに見入るお孫チャンなのです。

固い煎餅をカジリながら、留守番のパパ、ママへのお土産を買い求めます。

勿論、お孫チャン達も玩具ゲットは忘れません。

 

いゃ~~良いおひな祭りでした。

豊川稲荷も寺社折中で楽しめました。

夜は全員で焼肉に行き、婆さんは生ビール、サワーと呑み進み、小生はノンアルビールのみ。

(@_@;)(@_@;)

 

おしまい