kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

2018年 名古屋キャンピングカー フェアー

2018-03-24 22:20:54 | イベント全般

<やはり V670でしょうか?>

今朝の東海は快晴に恵まれ、キャンカーフェアー日和と言う所です。

ポートメッセ名古屋で開催されます、2018年 名古屋キャンカーフェアーに出掛けて来ました。

 

今回のお供は、やはりType Rですね。

湾岸のスピード、駐車場選びの選択手が広がりますからキャンカーは外れます。

ポートメッセの駐車場は50台位の行列で結局、いつもの港付近の駐車場です。

今回から料金体系が変わり、普通車終日 1500円、高さ2.5m以上車両は大型車料金で、2000円也!

大型観光バスとキャンカーは同一料金に成ります。

理解に苦しみますね。

(@_@;)

それに、3/27日以降は閉鎖されるとの看板も有りました。

この駐車場も今年で最後に成るのでしょうね。

 

 

と思いながら歩きますと、いよいよ3号館 キャンカーフェアー入り口です。

今回の目玉は何と言っても、バンテック V670でしょうね。

やはりニューモデルの所為か、人気が有るようで人だかりが融けません。

フィアットディユカットをベアシャーシとした、キャブコンに成ります。

 

外観から見て行きましょうか。

全長6m70cm やはり長いですよね。

しかし、数字で見ますと長さを感じるのですが、実車はルーフが低いせいか短く見えます。

 

バンテック車両ですから、ルーフ、サイドパネルは一体成型のお約束ホルムです。

テールランプも専用設計で良い感じにまとまっています。

このモデルはプロトタイプとの事で、リアーパネルには窓も有りませんが量産モデルには窓が取付られるのでしょうか?

ドアー後ろのサーフィンラインとも呼べるハイラインはデザインの要でしょうか?!

段差部分に穴は貫通しておらず、サーフィンラインはあくまでデザイン線のようです。

この辺りの折り返し処理はデザイン、加工上からも苦労されたのでしょうね。

ルーフとサイドパネルは完全一体成型が分かります。

ダイネットはドライバー・アシスタントシート回転式の対面対座式で、ディュカット採用車の定石通りのレイアウトです。

4名以上で使用するには、少々小さく狭いテーブルがセットされていました。

また、サイドウインドウは思いの外、小さく開放感には欠けるような・・・・

大開口サイドウインドウ装着が出来ない理由が有るのでしょうか?

従来のバンテック車両のコンセプトとは異なって来たのでしょうか?

ベットはバンクベットは無く、リアのダブルベットが基本のようです。

この辺りから、2人での使用を前提としたモデルなのかと。

冷蔵庫は可也大型の物が装着されています。

2人使用では、有り余る内容量ですね。

 

ベントファンがキッチン近くに装備されていますのは、料理から発します汚れた空気排出には良いレイアウトだと思われます。

 

今回はプロトモデルとの事で、今後7月の予約開始に向け更なるブラシュアップされるでしょう。

まぁ~お値段は1,000万円前後となるのでしょうから、とても手は出ませんが・・・・

取り敢えずはお楽しみとしておきましょうか?!

 

今回楽しみにしていました、壇蜜さんは日曜のみの出番だったようです。

ポッカ~~~~ンと口を開け出会いたいと、思っていたのですが残念無念!

(@_@;)

 

気を取り直し、休憩とランチとしました。

相変わらず、写真の撮り忘れで少々食べてしまいました。

屋台車輌村が出来ていましたが、作り置きが沢山有った所で買いますと料理が冷めており今ひとつでした。

やはり、屋台は待っても出来たてが良いとこの歳に成り理解するお粗末さ。

まだまだ学ぶ事は多いのでしょう。

(@_@;)

 

 

今回、目立ちましたのが、走行充電強化システム装着車両です。

以前、走行充電電圧を上昇させる機器として、御紹介した事が有るのですが、各ビルダーが採用して来ているようです。

確か製造国は大陸だったように思いますが、ビルダーの謳い文句は「圧倒的な充電力を誇る」です。

走行充電の低い電圧を昇圧し、サブバッテリーを充電できるすぐれ者のようです。

CTEKを標準で装備したバンコンも出現です。

キャンカー業界も走行充電不足対策を進めてくれているようですね。

 

今日の所は、此処までとします。

次回はハイルーフバンコン主体でお話しましょうか?

入門キャンカーには最適だと思いますので、お楽しみにお待ち下さいね。

 

つづく