kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

2018年 鈴鹿サーキットファン感謝デー

2018-03-12 11:59:29 | イベント全般

<やはり行かない訳には行きません>

土曜日は朝から上天気で、昼から崩れるかと思ったのですが、晴天続きでした。

そんな上天気に恵まれ、今年も鈴鹿サーキットファン感謝デーが開催されました。

今日は予定が目一杯入っておりますが、この晴天と成りますと出撃しない訳には行きませんよね。

(*^_^*)

 

取り敢えずは、鈴鹿サーキットから攻めて見ました。

ネット上で入手可能なクーポン等を持参しますと、本日は入場無料なのです。

今年もお孫チャン達の参戦をお願いしたのですが、やんわりとお断りとの事で単独行なのです。

取り敢えず偵察程度にし、キャンカー出撃としたいのです。

(@_@;)

 

人出はまずまずの様ですが、今年は40周年と言う割に催し物は少ないような。

グランドスタンド裏広場のテントブースの数が少ないのです。

到着時には、中嶋/星野のバトルが終わったばかりのようでした。

場内放送のインタビュー状況で、進捗具合が分かり便利ですね。

次のイベントまでに時間が有りそうですから、テントブースを回ります。

ホンダのブースには、レーシングカーに並び最新のType Rが展示されていました。

やはり最新モデルは、良い感じで走りも良さそうな感触です。

 

今度のType Rのホイールは黒塗装だと思っていたのですが、白塗装もあるようです。

もしかしたら、オプションかも知れませんね。

ブレーキキャリパーは赤塗装のブレンボ!

う~~~ん! 目立ちます!

 

次にNSXのGT-3マシンでしょうか?

迫力が有りますね。

何故か同一テント内にトヨタのヤリスが。。。

ヤリスは欧州での販売名で、国内ではビッツと呼んでいますね。

ヤリスのラリーカーです。

最近のWACラリーでは、このサイズのマシンが最速なのです。

 

どうでしょう?

このリアウイングのデカイ事!

サイドミラーに至っては、もう~~芸術品としか言えません。

何らかの効果が有るのでしょうか?

ブッシュが引っ掛からないか、心配されますね。

トヨタのルマン用マシンですね。

何となく古さを感じるのは、ヘッドライトのデザインの所為でしょうか?

そろそろ、ジャンアレッジ親子走行が始まるようです。

ジャンアレッジは、往年のフェラーリ F1パイロットなのです。

息子さんは現在、GT-3ドライバーで、昨年のランキングは5位だそうです。

何れはF1に乗るのでしょうね。

 

メインスタンドに出て見ますと、ほぼ満席状態です。

本日はここも無料開放です。

通常レースでは、全て指定席と成ります。

コース上には、フェラーリのF1マシン、GT-3マシンがスタンバイ状態です。

コース前の特設ステージでは、アレッジ親子のインタビュー中です。

ジャンアレッジ親父ですね。

インタビューも終わり、走行が始まります。

マシンに向かう途中で、ジャン親父が息子に耳打ちしています。

今年で連続、4年目の出場なのですが、多分、「マシンを壊さないよう落ち着いて走れ」と言ったような。

 

フェラーリF1は、鈴鹿で初優勝した伝統のマシンですから、壊すと厄介です。

明日、日曜日の走行も予定されていますからね。

親子共にレーシングスーツを着ています。

勿論、ヘルメットは持参です。

 

スタート時に息子は、お約束のエンスト!

外部スターターで簡単に始動したものの、あまり空吹かしもせず、大切にマシンを労わっています。

1m程度走った所で、再度のエンストですが走行惰性で再始動し、1コーナーに向け走り出しました。

東コースのみの短縮コースですから、直ぐ帰って来ます。

ストレートでは、多分6割のスロットル開度でしょうか?!

しかし、その排気音はメインスタンドシートを震わせ、お尻がむず痒い位です。

 

1台のF1マシン、それもハーフスロットルでこれですから、実際のレースで数台が全開走行しますと、半端無いのは想像に堅い所です。

 

親父はGT-3マシンで、これもハーフスロットルでの走行です。

やはり、マシンを壊さない走行が4年連続出場のコツなのかも知れませんね。

因みに中嶋は、ストレートでキャメルカラーのF1マシンを壁に激突させましたからね。

この時、「もう乗りません」と言っていましたが、確かに借用F1マシンには乗らないようで、自分自身のF1マシンドライブのみにしているようです。

 

ファン感謝デーにも伝説、物語があるのです。

この辺りのお話も知っていますと、モータースポーツの世界が変わって見えるかも知れませんね。

さ~~~て、そろそろ引き上げましょうか?

空はどこまでも青く、翼が伸び放題です。

大急ぎで帰り、出撃準備をしなければ!

 

今年のファン感謝デーは、少々肩すかしでしたが、来年に期待したいものですね。

キャンピングカーに場内の一角を開放するとか?

車、オートバイの世界を広げる、楽しさの演出、提案が欲しいような。

来年を期待しましょうか?!

 

では、飛んで来ます。