<補充電が重要です>
今週の太平洋岸は冬晴れが続いています。
時おり琵琶湖を越え、雪雲が流れて来ますと時雨れ模様とは成るのですが。
しかし、青空に勝るものは無いですよね。
流石にこの冷え込みですと、釣り人も見えず静かさを取り戻したようです。
今日は冬シリーズ?で、冬場のサブバッテリーに付いてのウンチクです。
冬は特に雪国の方は、キャンピングカー稼働率も落ちるのでは無いかと思います。
積雪の有る期間は、ガレージで冬眠させる方も多いようですね。
東海は雪が降らないと言いましても、やはり寒いと出掛けるのが億劫に成るようです。
そこで心配に成るのが、サブバッテリーの補充電に付いてです。
キャンピングカーの電気は使わないと言いましても、自然放電、各機器の暗電流は流れますから、知らず知らずの内に残量は低下します。
通常Kenyの場合は、補充電もソーラーに頼っています。
何かと理由を付けては、コルドバンクスを引き出し太陽光を浴びるのです。
ガラスソーラーパネルはフレキパネルに比較しますと、発電率、耐久性共に優れているのです。
耐久性に居たっては、約20年とも言われています。
まぁ~キャンカーに搭載しますと、振動衝撃が入力されますから、若干は短く成るかもですが。。。
ソーラーを搭載していますと、冬場を含め補充電で外部電源を繋ぐ事は無く成りました。
kenyの場合、ほぼ100% 補充電はソーラーで間に合っていると言えます。
勿論、ガレージ保管ですからソーラー充電お出掛けは必要ですが。
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通常は外部電源を繋ぎ補充電を行いますね。
一般的に未来舎 すぐれ者充電器が搭載されていると思います。
この充電器は、思うに過充電は絶対にしない、させないと言う思想?で設計されているようです。
確かにバッテリーを過充電しますと、バッテリーは数カ月で寿命が尽きてしまいます。
その点では優秀な充電器だとは思います。
例えばRVサイトで、2~3日間 外部電源を繋ぎぱなしでも過充電は発生しません。
サブバッテリーメインスイッチ ON時のブースト電圧 13.9V
〃 OFF時のブースト電圧 14.4V
但し、数分で13.9Vに遷移する設定なのです。
ディープサイクルバッテリー充電電圧は、14.5V以上を要しますから、13.9Vでは過充電どころか、満充電にも成らないと言えます。
更にしかしですが、13.9Vの充電電圧は掛ける事が出来ますから、100%充電は出来ませんが、約90%程度は補充電は可能なのです。
北海道では冬季にガレージにキャンカーを預けると、月に一度はメインバッテリーを補充電してくれるそうです。その際にサブバッテリーも補充電を依頼する必要がありますね。
サブバッテリー電圧が、12.5V以下に成るようでしたら、補充電をお勧めします。
12.5VでXINNENGサブですと、残量約60%ですから、補充電してやりますとサブに優しく成りますね。
冬のサブバッテリーは補充電で乗り切りましょうか?!
それともソーラー導入しますか?
ガラスソーラーパネル、MPPTコントローラーもお値段がこなれて来たようですよ。
では暖かくお過ごし下さい。