kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

冬場のサブバッテリー

2017-12-19 12:27:56 |  バッテリー

<補充電が重要です>

今週の太平洋岸は冬晴れが続いています。

時おり琵琶湖を越え、雪雲が流れて来ますと時雨れ模様とは成るのですが。

しかし、青空に勝るものは無いですよね。

流石にこの冷え込みですと、釣り人も見えず静かさを取り戻したようです。

 

今日は冬シリーズ?で、冬場のサブバッテリーに付いてのウンチクです。

冬は特に雪国の方は、キャンピングカー稼働率も落ちるのでは無いかと思います。

積雪の有る期間は、ガレージで冬眠させる方も多いようですね。

東海は雪が降らないと言いましても、やはり寒いと出掛けるのが億劫に成るようです。

 

そこで心配に成るのが、サブバッテリーの補充電に付いてです。

キャンピングカーの電気は使わないと言いましても、自然放電、各機器の暗電流は流れますから、知らず知らずの内に残量は低下します。

 

通常Kenyの場合は、補充電もソーラーに頼っています。

何かと理由を付けては、コルドバンクスを引き出し太陽光を浴びるのです。

ガラスソーラーパネルはフレキパネルに比較しますと、発電率、耐久性共に優れているのです。

耐久性に居たっては、約20年とも言われています。

まぁ~キャンカーに搭載しますと、振動衝撃が入力されますから、若干は短く成るかもですが。。。

 

ソーラーを搭載していますと、冬場を含め補充電で外部電源を繋ぐ事は無く成りました。

kenyの場合、ほぼ100% 補充電はソーラーで間に合っていると言えます。

勿論、ガレージ保管ですからソーラー充電お出掛けは必要ですが。

(@_@;)(#^.^#)

 

通常は外部電源を繋ぎ補充電を行いますね。

一般的に未来舎 すぐれ者充電器が搭載されていると思います。

この充電器は、思うに過充電は絶対にしない、させないと言う思想?で設計されているようです。

確かにバッテリーを過充電しますと、バッテリーは数カ月で寿命が尽きてしまいます。

その点では優秀な充電器だとは思います。

 

例えばRVサイトで、2~3日間 外部電源を繋ぎぱなしでも過充電は発生しません。

サブバッテリーメインスイッチ ON時のブースト電圧 13.9V

     〃      OFF時のブースト電圧 14.4V

但し、数分で13.9Vに遷移する設定なのです。

 

ディープサイクルバッテリー充電電圧は、14.5V以上を要しますから、13.9Vでは過充電どころか、満充電にも成らないと言えます。

 

更にしかしですが、13.9Vの充電電圧は掛ける事が出来ますから、100%充電は出来ませんが、約90%程度は補充電は可能なのです。

北海道では冬季にガレージにキャンカーを預けると、月に一度はメインバッテリーを補充電してくれるそうです。その際にサブバッテリーも補充電を依頼する必要がありますね。

サブバッテリー電圧が、12.5V以下に成るようでしたら、補充電をお勧めします。

12.5VでXINNENGサブですと、残量約60%ですから、補充電してやりますとサブに優しく成りますね。

 

冬のサブバッテリーは補充電で乗り切りましょうか?!

それともソーラー導入しますか?

ガラスソーラーパネル、MPPTコントローラーもお値段がこなれて来たようですよ。

では暖かくお過ごし下さい。