経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 宝永大地震は関東から九州まで 311

2024-03-11 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言03月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 宝永大地震は関東から九州まで 311

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 宝永大地震は関東から九州まで 311

 江戸中期、約300年前の宝永4年(1707年)に宝永大地震が発生しました。

 東日本大震災までは、日本史上最大の地震といわれていました。

 M8.7の津波は関東から九州まで及び、太平洋側はもちろん、瀬戸内海沿岸まで大きな被害が出ました。

 また、大地震の49日後には富士山が噴火。江戸まで火山灰が降り積もりました。

 江戸時代は、それまで土地をどんどん増やし、収穫を得る成長社会でしたが、それが転換され、品種改良や新しい肥料の開発で、限られた土地から多くの収穫を得るようになりました。

 日本は、いろいろな自然災害を経験してきています。

 しかし、災害にも負けず、復興を果たしてきています。

 一方で、その陰でいまだに苦しんでいる方も多数いらっしゃいます。

 宝永大地震では瀬戸内海まで津波に襲われたと言われていますので、もし東南海地震などが発生したら、現代の日本の被害は宝永大地震のそれとは比較にならない大きさではないでしょうか。

(ドアノブ)

 

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◆【お節介焼き情報】 一芸に秀でる者は多芸に通ず

2024-03-11 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

◆【お節介焼き情報】 一芸に秀でる者は多芸に通ず

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

■ 一芸に秀でる者は多芸に通ず

 平成18年度の東京大学大学院入学式総長式辞で小宮山宏早朝の訓示に、「一芸に秀でる者は多芸に通ず」という言葉が使われたことは有名です。

 この言葉は、それ以前にもどこかで聞いたことがあります。一つのことを究めた人は、他のことにも長けているという意味です。このことから、一つのことを極めると、ほかの多くのことも比較的容易に身につけることができるということを小宮山総長は言いたかったのでしょう。

 私の顧問先の社長さんには、東大出の人が結構いました。その大半は、能力的だけではなく、人間的にもすばらしいモノをお持ちで、こちらが学ぶことが多かったと言えます。

 ところが、彼らを慕ってやってきた人達の多くは、博識ではありますが、実務的な思考力や判断力、時には人間性に首を傾げたくなるのです。小宮山総長は、その様な人に対して、この言葉を訴えかけたかったのだろうと推量しています。

 一方、経営コンサルタントの世界では、かつてはオールラウンドな能力や知識を持ち、経営全般にわたってコンサルティングができることが望まれました。ところが今日、経営の高度化が進むとコンサルタントも高い専門性を要求されます。

 多芸に通じるコンサルタントは難しいので、コンサルティングはチームで対応することが多くなりました。内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会では「共業・共用・共育」と言っています。

 しかし、個性派の多いコンサルタントがチームでうまくやって行くためには、それをコーディネートするチーフコンサルタントの力量が成否の分かれ目となります。

  経営者・管理職にとっても、経営コンサルタントに取っても難しい時代になりました。


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月10日 江戸時代の食事は一日に6回?

2024-03-11 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月10日 江戸時代の食事は一日に6回?


 


 明けましておめでとうございます。


 昨夏より開始しました「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」ですが、お陰様で概ね好評です。


 それに甘んずることなく、このシリーズを、今年も継続して参ります。


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 作業の合間の時間を使ってですが、日本経営士協会のクリティカル・シンキング講座のパワーポイントを見直しました。


 主にアニメーションを中心としたチェックと制限時間内に納めるためのテンポ調整をどこでするかの目星をつけました。


 かつては頻繁に講師を務めていましたが、景気が良くないこともありますが、近年は、講師を務めることも少なくなりました。


 今回は3回シリーズの最終回ですので、これが最後の講演になるかもしれないという覚悟で臨むつもりです。


 


 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々気分転換に、江戸に関する書籍を手に取ります。
 とりわけ故杉浦日向子女史の本は、江戸風物詩を手に取るように語ってくれます。


 


◆ 江戸時代の食事は一日に6回?


 


 江戸っ子は、銀しゃりを毎日食べていました。地方の庶民は玄米を食べるのが普通な時代ですので、江戸庶民は贅沢をしていたといえます。玄米をつくことにより、「二分搗き」とか「五分搗き」というように玄米にランクがあります。最終的には白米になります。


 白米、すなわち銀しゃりを毎日食べていたので、江戸っ子には脚気が多かったと言われています。そのために脚気のことを「江戸患い」といいました。


 ただし、三色銀しゃりを食べていたわけではなく、朝ご飯を炊いて、昼はメシ、夕食にはお茶漬けを食べていました。一日三食というのは江戸中期以降のことで、それまでは二食で足らしていました。江戸中期以降も二食ですごしている家庭もあり、一日何度食べるかは、その家の風習といえそうです。すなわち、一日に5~6回も食事をする家もあれば、一日一回だけのどか食いの家もあります。


 三食のうち、昼飯が最も豪華で、すなわち昼飯は英語で言うとLunch ではなく Dinnerというべきです。ご存知のように夕食とはdinnerとsupper とふたつの単語がありますが、前者は「晩餐」と訳されることが多いように、一日のうちで最も豪華な食事のことです。すなわち江戸っ子の晩餐は昼なのです。


 では、江戸っ子の晩餐(昼食)は、どのようなモノだったのでしょうか。晩餐といわれるゆえんは、昼食には焼き魚が付くので、たとえ冷めた飯ではありますが、時間をたっぷりかけて食事をします。



■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。



■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。


 


  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 3月11日 東日本大震災 ■ パンダ発見の日 【カシャリ! ひとり旅】早春の詩仙堂  一年365日、毎日が何かの日


 


■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


 明治以降東京は二度の壊滅を経験している 310
 


 江戸時代、何度も大火に見舞われている東京ですが、明治以降は神戸や東北の各地に近い被災を二度経験しています。
 一度は関東大震災、二度目は第二次大戦・太平洋戦争です。
 私の家族は都心から30㎞近くも離れている東京の西の方に住んでいました。
 東京大空襲のあった3月10日の夜は、東の空が真っ赤に見えたと言いますので、その凄まじさは言語に尽くせないものであったのではないでしょうか。

 戦争を知らない人が多い日本ですが、有り難いことですね。
 終戦後20年経過した時には東海道新幹線がはしり、その十年後の1975年には、東海道新幹線は全線開通した山陽新幹線と繋がりました。


 それがあたりまえに感じていますが、地球上、どこかで戦争・内戦が起こっています。
 平和ボケをしているという私達ですが、いつまでもこの平和が続いて欲しいですね。


 


(ドアノブ)



■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 


 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17




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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 3月11日 東日本大震災 ■ パンダ発見の日 【カシャリ! ひとり旅】早春の詩仙堂  一年365日、毎日が何かの日

2024-03-11 00:03:00 | 【今日は何の日03月】

 

  【今日は何の日】 3月11日 東日本大震災 ■ パンダ発見の日 【カシャリ! ひとり旅】早春の詩仙堂

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■【今日の写真】 早春の京都 詩仙堂

 史跡「詩仙堂 丈山寺」 石川丈山は、隷書、漢詩の大家であり、わが国における煎茶(文人茶)の開祖と言われている。
 丈山は、家康に仕え武勲をたてただけでなく、平素から読書に親しみとくに詩を好みました。(詩仙堂ウェブサイトより)

  私が撮影した詩仙堂の写真 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_shisendou.htm

 

■ 東日本大震災

 2011(平成23)年3月11日午後2時46分、三陸沖でM9.0の巨大地震(東日本大震災)
 マグニチュード9.0の地震とは・・・・・ どなたも驚かれたと思います。津波被害の甚大さも、原発の恐ろしさも見せつけられました。被害に遭われた方には、心よりお悔やみ申し上げます。
 私どもでは、大過はありませんでしたが、ちょうどAdobe Acrobatで作業をしていて、大きく揺れたときに何か起こったのか、Adobe Acrobatのシステムがおかしくなってしまいました。その時に立ち上がっていた複数のファイルが壊れてしまいました。幸い、バックアップで難を逃れることはできました。
 海外出張中の息子の部屋の書棚から中身がほとんど飛び出し、小型テレビが落下、息子が戻るまで整理ができませんでした。地震対策が不十分だった結果です。
 家宝と言うほどではないのですが、伊万里焼の花瓶がわれてしまいました。また、スエーデンの友人からいただいたガラス細工も無残な姿になってしまいました。
 公共交通機関が動かなくて、帰宅困難の問題がクローズアップされましたね。
 被災された方々には、改めてお見舞い申し上げます。

 

■ パンダ発見の日

 1869年、中国・四川省の民家で、伝道師として日本にやってきた、フランス人神父アルマン・ダヴィドが、白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられました。
 ダヴィドはパンダ (panda) のレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送り、これが契機となり、広くパンダの存在が世界で知られるようになりました。
 パンダといいますと、ダヴィッドが見つけた白と黒の動物を連想すると思います。
「熊猫」という漢字が当てられますが、その名の通り、「ネコ目(食肉目)熊科」に属するパンダで、正式には「ジャイアントパンダ」ということはよく知られています。
 実は、パンダと呼ばれる動物は、これ以外に「レッサーパンダ(レッサーパンダ科)」がいることをご存知の方は多いですね。
 食肉目に属していますが、ご存知の通り、竹を主食としています。草食適応を果たしたといわれます。
 ちなみに、上野動物園のパンダは、年間1億円で、中国からレンタルしているそうですね。

(ドアノブ)

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