経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 常陸太田市 西山御殿跡・西山荘 水戸光圀の大日本史編纂の地

2024-03-01 19:12:54 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

 


  【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 常陸太田市 西山御殿跡・西山荘 水戸光圀の大日本史編纂の地


 



 今回は、「   西山御殿跡・西山荘     」を紹介します。


 


 西山荘は、水戸の御老公である、水戸藩2代藩主・徳川光圀の隠居所跡です。国の史跡及び名勝に指定されています。


 元禄3年(1690年)に建設され、隠居した光圀が元禄13年(1700年)に亡くなるまで、この地で過ごしました。


 光圀は、ここで歴史書『大日本史』の編纂に尽力しました。当時の建物は、野火によって焼失し、現存するのは、文政2年(1819年)に8代藩主・齊脩によって再建されたものです。


 現在は、水戸徳川家伝来の歴史的資料を保存している公益財団法人徳川ミュージアムが管理し、一般公開されています。     21.5分


 



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【経営コンサルタントの独り言】 3月なのに二月堂とは如何に? 301

2024-03-01 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言03月

  ◆【経営コンサルタントの独り言】 3月なのに二月堂とは如何に? 301

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 3月なのに二月堂とは如何に? 301

 3月は、なぜ「弥生(やよい)」と呼ぶのでしょうか?
  http://www.glomaconj.com/#tsukimei
 3月1日には、奈良東大寺の二月堂で修二会が開かれます。
 修二会行事のハイライトは「お水取り」です。
 3月12日に行われます。
 二月堂の外廊下を、日で飾る行事は、火事にならないかと心配になりますね。
 修二会とは?
  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/143c1b8bdb51a452b3f00dec4095eda7

 

【経営コンサルタントの独り言】 二月堂の名前の由来

 修二会が2月に行われることが、二月堂の名前の由来であることは想像がつきます。

 日本仏教の法要のひとつが「修二会(しゅにえ)」で、東大寺では「お水取り」が行われます。

 二月堂のすぐ前(下)に、閼伽井(あかい)の建物がありますが、見落とされがちです。

 修二会とは、二月堂のご本尊であります十一面観世音菩薩に対する方法です。

 「十一面悔過(じゅういちめんけか)」といわる、春を迎えることを告げる法要で、旧暦2月に行われます。

 新暦では、3月ですので、二月堂の法要であるのに3月に行われるのです。

 

三月堂

 二月堂の東隣にある三月堂は、毎年3月に、この堂において法華会(ほっけえ)という行事が営まれることからから「三月堂」と呼ばれます。

 このことから「法華堂」というのが正式な後生なのだそうです。

 法華堂には、あの有名な国宝「不空羂索観音(ふくうけんじゃくかんのん)」が配されているお堂で、継ぎ足しお堂であることでも知られ、屋根の形と瓦でそれが判ります。

 

四月堂

 東大寺三月堂(法華堂)の向かいというか、南隣に立つお堂が四月堂です。旧暦の4月に法華経に由来する法華三昧会が行なわれたことから、四月堂の通称がありますが、「三昧堂(さんまいどう)」が正式呼称です。

 古くは普賢堂、普賢三昧堂とも呼ばれたそうで、普賢菩薩が本尊だった時代もあります。現在では、堂内に小像ながら平安期の普賢菩薩騎象像が安置されています。

 これは、法華経を信仰する者のところに、白い象に乗って普賢菩薩が現れるという形をを表しているそうです。

 

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 1 初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生

2024-03-01 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 1 初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生

 

■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。

 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。

 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。着陸したときの安堵感は束の間、自信があった英語のリスニング力も吹き飛ぶほどで、空港内のアナウンスが聞き取れないのです。

 ようやくニューヨークに着き、竹根にとって初めてのアメリカ生活が始まりました。まずは、アパートさがしとニューヨーク事務所さがしです。幸い、日本人の不動産屋さんに出遭うことができ、順調に決めることができました。しかし、家具や内装などでは、カネ次第で、アメリカ時間で動くことに竹根は打ちのめされそうになりました。

【最新号・バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 

 3 アメリカ初体験  いよいよ渡米、最初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり 心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ ニューヨーク事務所開設準備が始まる ニューヨークで稼働開始 ニューヨークの時計はカネ次第で回る速度が変わる!? ニューヨーク生活もカネ次第

■■ 4 迷いの始まり

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆4-1 初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生

 竹根のニューヨーク生活が始まって、二週間が経った。

 本社から指示があり、商社マンに不可欠なアテンドという業務が始まった。

 ラッキーという、竹根の会社の文具を製造している会社の幸常務のアメリカビジネスの支援をしなければならなくなった。

 ひと様の世話をするということになれていない竹根にとっては、初のアテンドに緊張した。

 ラッキーの幸常務とロサンゼルス、シカゴを訪問してニューヨークに入ったのはクリスマス休暇が始まる直前であった。

 事務所に行くと郵便が数通届いていた。

 本社からの郵便を開くと、アメリカに来る時に見た、達筆な文字のメモが入っていた。

 いずれのメモも事務的な連絡でしかなく、何となく寂しかったが、本社で竹根のフォローをしてくれる相本との間が繋がっていることは確かである。

 そんな思いを隣の明森製菓の檜山が打ち砕くように飛び込んできた。

 「円ドルの固定相場が一ドル三百六十円から三〇八円になった」というのである。

 これまで三百六十円換算で、割安に日本製品を輸出することができたが、そのメリットが薄れることになり、新たにニューヨークで仕事をスタートしようと、一ヶ月も経っていない竹根の前に、急に暗雲が広がった。

 すぐに外に飛び出して新聞を購入したが、朝刊しかなく、まだその記事は掲載されていなかった。

 ラッキーの幸常務のアテンドも上の空となってしまった。

  <続く>

■ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未準備【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業3 アメリカ初体験 4-1

2024-03-01 12:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業3 アメリカ初体験 4-1

 

■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。

 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。

 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。着陸したときの安堵感は束の間、自信があった英語のリスニング力も吹き飛ぶほどで、空港内のアナウンスが聞き取れないのです。

 ようやくニューヨークに着き、竹根にとって初めてのアメリカ生活が始まりました。まずは、アパートさがしとニューヨーク事務所さがしです。幸い、日本人の不動産屋さんに出遭うことができ、順調に決めることができました。しかし、家具や内装などでは、アメリカ時間で動くことに竹根は打ちのめされそうになりました。

【最新号・バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 

 3 アメリカ初体験  いよいよ渡米、最初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり 心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ ニューヨーク事務所開設準備が始まる

■■ 3 アメリカ初体験

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆3-8 ニューヨーク生活もカネ次第

 アパートにも家具が届いた。ところが、ベッドマットだけが遅れるという。そこで、注文した家具屋に飛んでいって、五ドルをまた掴ませた。するとどこかに電話をしてくれたが、納期は変わらないという。さらに五ドルの薬をかがせると、別のマットを紹介し、そちらの方が高価だが、竹根が注文したものと同じ値段でよいという。しかも在庫があるから即納するというのである。ここでもお金の威力がモノを言うことになった。
 お金の力の大きさは、竹根がニューヨークに来てから二週間が経った時に、本社から指示のあったアテンドでロサンゼルスでも体験した。ロスでラッキーの幸常務と待ち合わせをした時に、幸のスーツケースが、途中で寄ってきたホノルルから東京に誤って送られてしまうというハプニングが発生した。そのときにも、空港でお金を掴ませて、問題解決の糸口を掴むことができた。そのときには、せっかく掴ませたお金の効果は、半分で、途中からは日本国際航空の社員のおかげで、その問題を解決できたのである。
 竹根のニューヨーク生活は、いろいろなことが起こった散々のスタートであったが、後には笑いぐさの材料として活かされることになる。

  <続く>

■ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【季節 一口情報】 3月 弥生 木が芽吹き、生い茂る

2024-03-01 08:03:00 | 【話材】 季節

【季節 一口情報】 3月 弥生 木が芽吹き、生い茂る

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

 

 

■ 3月 弥生(やよい) 

「弥生(やよい)」は、もともとは「弥生(いやおい)」と読み、これが変化したものであると言います。

「弥(いや)」は、数詞の「ヤ(八)」と同源で、「物事のたくさん重なるさま」を表す福祉です。「いよいよ」「ますます」とか、「最も」「いちばん」「非常に」「たいそう」などという意味もあります。(広辞苑第六版)

「生」は、「生気がある」という意味の接頭辞として用いられることがあり、また「いきている」ということから、「草木が芽吹き、生い茂る」という意味となります。

【Wikipedia】によりますと、弥生の他に、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)、桜月(さくらづき)、暮春(ぼしゅん)等の別名もあります。

 日本では年度替りの時期で卒業式や送別会が行われたり、人事異動やそれに伴い引越が行われたりする時期です。

 

■ 英名の由来

 ローマ神話に月の神様であるマルス (Mars)は、月を意味するMartiusから取ったもので、これが3月の「March」となりました。

 因みに古代ローマの暦はユリウス暦より以前に制定されたのですが、一年は3月より始まります。



■ 3月の異名

かげつ(花月)、きしゅん(季春)、くれのはる(晩春)、けんしんづき(建辰月)、さくらづき(桜月)、さはなさきつき(早花咲月)、さんげつ(蚕月)、しゅくげつ(宿月)、とうげつ(桃月)、はなみづき(花見月)、はるをしみつき(春惜月)、ばんしゅん(晩春)、ひいなつき(雛月)、やよい(弥生)、ゆめみづき(夢見月) (【Wikipedia】)

◆【季節 一口情報】バックナンバー ←クリック


【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

 

    https://www.jmca.or.jp/

   https://www.facebook.com/Jmca.honbu

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 2月29日 元気な会社 「ゆいまーる」の精神で生産者の経営支援を実践 2803-4229

2024-03-01 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 2月29日 元気な会社 「ゆいまーる」の精神で生産者の経営支援を実践 2803-4229

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 2月29日は、閏日です。

 運転免許証発行システムの一部が、バグで発行ができないところがあったと報じられています。

 日本のプログラミング技術の心許なさを感じます。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれた企業は遠方のため、ネットを使ってインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 「ゆいまーる」の精神で生産者の経営支援を実践 2803-4229

 2022年は沖縄の本土復帰50周年。NHKでは沖縄を舞台とした連続テレビ小説「ちむどんどん」が放送された。ドラマのタイトルは、胸が高鳴る様子を意味する沖縄の方言だ。沖縄には「ウチナンチュー(沖縄の人)」や「めんそーれ(いらっしゃい)」など独特の言葉が多いが、そのなかに「ゆいまーる」という言葉がある。「ヤマトンチュー(本土の人)」には耳慣れないが、「労働交換」や「相互補助」を意味し、畑仕事などお互いに労働で助け合うということだ。それを社名の由来としている、沖縄の工芸品を中心に卸売・小売り事業を展開する会社がある。

 同社は1988年、先代のT氏が「琉球を自立させたい」との思いで個人商店として創業(その後に法人化)。当初は沖縄の食品を県外にある沖縄料理店や県人会などへ卸していたが、創業から数年後に総合産業展「沖縄の産業まつり」でブース内に民具を飾ったことが契機となり、それ以降は工芸品も多く取り扱うようになった。創業当時、沖縄の商材を県外に卸す商社は他になかったこともあり、同社の事業は順調に拡大してきた。

 現在、代表取締役をつとめるS氏はもともとアルバイトで働いていたが、2007年にT氏が死去した後、事業を引き継ぐこととなった。事業承継後、S氏がとくに力を入れたのが工芸生産者に対する経営支援だった。沖縄には、華やかな絵柄が特色のやちむん(焼き物)や「炎の芸術」と呼ばれる琉球ガラスなど、魅力ある工芸品が数多い。しかし、職人としての腕前と経営者としての手腕は別物で、経営課題を抱える生産者も多い。そこでS氏は、課題解決に向けて生産者のサポートに乗り出したのだ。

 具体的には、市場調査や商品開発、原価計算、価格設定などの経営支援を行っている。行政からの受託事業を活用したものもあれば、同社が自主的に行ったものもある。さらに、新規事業としてツーリズム事業を計画しているS氏は、生産者との連携を考えている。「たとえば、地元や県外の人に工房を周遊してもらい、それが生産者にとって新たな収入源になれば」という。S氏の取り組みは、「琉球の自立」という当社創業の思いを生産者支援という形にしたものといえる。

 冒頭で紹介した「ゆいまーる」という言葉に由来した社名にも創業の思いが込められている。事業を通じて沖縄にお金を回すことを意識しながらも、助け合いの精神も大事にしたいというものだ。同社は「ゆいまーる」の精神で生産者とのつながりをより強固なものとし、生産者とともに「沖縄の自立」を目指していく。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 3月1日 ■ 二月堂修二会 ■ 豚の日 ◆カシャリ!一人旅 早春の高台寺  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 「病は気から」とニンニク臭 229

 小学2年生の頃の話ですが、私はどちらかというと気弱な方でした。同級生の一人がニンニク臭をして投稿してきたところ、他のクラスメートがそれをはやし立てたのです。ある種のいじめです。
 気弱な私は、それを見て何もできず、むしろ「ニンニクを食べると友達から厭がられるのだ」と思い込み、それ以来「ニンニクは嫌い」を通してきました。
 それまではニンニクの臭いが気になりませんでしたが、それ以降、次第にニンニクの臭いが嫌になって来たのは「病は気から」に通じるのでしょうか。
 子供に好き嫌いをさせたくないという気持ちから、次第に我慢するようになり、いまでは何とか食べられるようになりました。それ以上に、ニンニクにより、料理が引き立ってくることも実感しています。しかし、それでも、ピザに載っているように、ニンニクの形がわかるものは敬遠しています。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 3月1日 ■ 二月堂修二会 ■ 豚の日 ◆カシャリ!一人旅 早春の高台寺  一年365日、毎日が何かの日

2024-03-01 00:03:00 | 【今日は何の日03月】

 

  【今日は何の日】 3月1日 ■ 二月堂修二会 ■ 豚の日 ◆カシャリ!一人旅 早春の高台寺

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

【今日の写真】 早春の京都 高台寺

 東山霊山(りょうぜん)の山麓、八坂法観寺の東北にある。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創した寺である。(高台寺ウェブサイトより)
■ 二月堂修二会

 3月1日には、奈良東大寺の二月堂で修二会が開かれます。修二会行事の一つである「お水取り」の行事は3月12日に行われます。

 修二会という言葉は、外国では見つからず、その起源ははっきりしていません。旧暦1月に行われる法会は修正会(しゅしょうえ)というので、その次ということから修二会という言葉が生まれたのではないでしょうか。
 【Wikipedia】 修二会

 奈良地方の古寺で行われるものが著名で、特に東大寺二月堂の修二会は「お水取り」の通称で知られる。また薬師寺の修二会は「花会式」の通称で知られる。他に法隆寺西円堂で行われるもの、長谷寺で行われるものがある。いずれの修二会にも共通しているのは、本尊に対する悔過(けか=罪の懺悔告白)であることである。

■ 豚の日

 1972(昭和47)年3月1日に、アメリカのエレン・スタンリー、メアリー・リン・レイブ姉妹が、豚は賢く、役に立つということから、豚へ感謝の気持ちを贈るために「豚の日」を制定した言われています。

 この日には、アメリカの各地で豚の品評会が行われます。確か、フィラデルフィアの郊外だったと思いますが、たまたま品評会の日で、お祭り騒ぎでした。

 豚がたくさん集められ、騒々しかったのですが、嫌な臭いもなく、むしろ豚は清潔を好む動物だと言うことを教えられました

■ その他
 労働組合法施行記念日
◇ 全国緑化運動
◇ 春の全国火災予防運動(~3月7日)  
◇ 美江寺祭
◇ 宗隆寂

(ドアノブ)

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】

 ◇ 心 de 経営

 ◇ 経営マガジン

 ◇ 経営コンサルタントの独り言

 ◇ 経営四字熟語

 ◇ 経営コンサルタントの使い方                

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ

 ◇ 経営トップ十五訓

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾

 ◇ ニュース・時代の読み方

 ◇ 時代の読み方・総集編

 ◇ 経営コンサルタントの本棚

 ◇ 写真・旅行・趣味

 ◇ お節介焼き情報

 ◇ 知り得情報

 ◇ 健康・環境

 ◇ カシャリ!一人旅

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする