経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 水があわなくてお腹をこわす 322

2024-03-22 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言03月

  【経営コンサルタントの独り言】 水があわなくてお腹をこわす 322

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 水があわなくてお腹をこわす 322

 モクレンもコブシも散り始めると、桜の時機の到来です。

 最近は、地球温暖化の影響でしょうか、咲き始める時期が早くなりましたね。


 富士山の伏流水のおかげで豊かな水を利用している状況がTVで放映されたのを見ました。

 静岡県三島市の人達が流れる水で野菜を洗ったりしています。

 三島ほど水が豊かでない地域でも、日本人の多くは、蛇口を拈れば水は出てくるものと思っています。

 なぜ「世界水の日」などという記念日があるのか理解に苦しむ日本人は多いことでしょう。

 しかし、世界の多くの人が非衛生的とも思える水利用をしていることが報道されます。

 海外協力隊の人達が活躍することで、井戸が利用されることがニュースになるほど、まだまだ水で悩んでいる人達が多いのですね。


 商社マンとして始めて海外に行くときに、先輩から「水には気をつけろ」と言われました。

 最初の赴任地はニューヨークでした。

 ホテルで水道の蛇口を拈ったら白濁した水が出てきたのです。

 先輩が言っていたことは、このことなのかと納得しました。


「水があわない」という表現があります。

 軟水と硬水の違いが主な原因なようです。

 お腹を壊してしまうと言われています。

 フランスなど、日本人にあわない水の国でも、ペットボトルの水を買える昨今では、その心配もなくなりました。

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 4 新しいミッションはCIAのスパイではなかった

2024-03-22 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 4 新しいミッションはCIAのスパイではなかった

 

■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。

 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。

 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。着陸したときの安堵感は束の間、自信があった英語のリスニング力も吹き飛ぶほどで、空港内のアナウンスが聞き取れないのです。

 ようやくニューヨークに着き、竹根にとって初めてのアメリカ生活が始まりました。まずは、アパートさがしとニューヨーク事務所さがしです。幸い、日本人の不動産屋さんに出遭うことができ、順調に決めることができました。しかし、家具や内装などでは、カネ次第で、アメリカ時間で動くことに竹根は打ちのめされそうになりました。

 アメリカ生活、最大のショックが訪れました。戦後25年も続いてきた1ドル360円が崩壊したのです。そのような経済環境にもかかわらず、一方で竹根の胸にはひとりの女性が悩まし続けています。しかし、会社は次々と新たなミッションを命じてきます。

【最新号・バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 

 3 アメリカ初体験  いよいよ渡米、最初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり 心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ ニューヨーク事務所開設準備が始まる ニューヨークで稼働開始 ニューヨークの時計はカネ次第で回る速度が変わる!? ニューヨーク生活もカネ次第

 4 迷いの始まり 初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生 これって“恋”? 新しいミッションはCIA??? 

 

■■ 4 迷いの始まり

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆4-4 新しいミッションはCIAのスパイではなかった

 本社からの新しいミッションは、CIAではなかった。そのように勘違いをすること自体おかしなことで、竹根は自分の愚かさに笑いこけてしまった。
 CAIというのは、Computer Aided Instructionの略語でコンピュータ支援教育のことである。一九五〇年代、アメリカの心理学者B・F・スキナーは、オペラント条件づけの原理に基づいたプログラム学習を提唱し、これを具現化するものとしてメカニカルなティーチングマシンを試作したのが始まりという。その数年後にはN・A・クラウダーによって、学習者ごとに学習内容が可変となる枝分かれ型プログラムによるティーチングマシンが提唱された。(Wikipedia)
 ニューヨーク市役所の教育局を訪問したが、CAIを実際に行っている学校は知る限りにおいてはニューヨーク市にはないという。そこの職員はニューヨーク州の教育局に行くことを薦めてくれた。オールバニという町にあるというが、どの辺にあるのかもわからない。調べているうちに、ニューヨーク州の州都であることが解った。ニューヨーク市と周辺の地図を頼りに探したた結果、ニューヨーク市の周辺にはないことがわかった。ニューヨーク州の地図でようやく見つけたが、距離感がつかめない。ニューヨーク市から三百キロも北へあがったところにある。冬であるので車で行くには雪や路面凍結で、竹根の左ハンドルの運転未熟さでは心許ない。

 電車で三時間、オールバニに着くが、雪が積もっていて徒歩ではとても移動できそうにない。タクシーに乗ると、数分でニューヨーク州庁舎に着いた。オールバニ群全体でも人口が十万人にも達しないところであるので、オールバニの町そのものは数万人の小さな町であろう。大ニューヨークの州庁舎であるから大きな建物を想像していたら、あまりにもかわいいので、観光客よろしく庁舎の写真を撮った。説明書きによると、一八九九年に竣工したと記されているだけで、他のことは解らない。
 あまりの寒さに電光板の寒暖計を見ると摂氏換算でマイナス十五度程度になる。写真を撮る数分間で、身体が急激に冷えるのがわかった。
 担当者は、非常に親切な人で、ニューヨーク市の職員とは大違いである。日本からのミッションということもあり、親切に情報を提供してくれたが、やはりニューヨーク州ではCAIをとりいれている学校は、高校までを含めてもないという。
 そこでもらった資料をもとに、ワシントンや隣の州のニュージャージーなど、あちこちを訪問したが、結局見つからなかった。しかし、ユニークな教育をやっていて、日本からのミッションを受け入れてくれる学校がいくつか見つかり、本社にレポートすることができたのは、二月の初めであった。
 情報の収集というのは、一カ所でつかめた情報をもとに、次のところへ情報が繋がり、それがまた別のところへと発展する。情報収集というのは連鎖的であることに気がつき、後に経営コンサルタントとなってから、この手法が役に立つことを竹根はそのときは知るよしもない。

  <続く>

■ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月21日 元気な会社 「女性不況」に負けない起業を応援

2024-03-22 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月21日 元気な会社 「女性不況」に負けない起業を応援  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 若い頃は、健康だけは自信が持てるほどで、保険料を支払ってはいても、その恩恵を受けたことはほとんどないと言えるほど健康でした。

 しかし、歳を重ねるにつれ、病院通いが増えてきました。

 当日記にも記述しましたが、書斎のリフォームをしました。

 その時に、天窓の交換で、窓枠にペイントが塗られました。

 その臭いが鼻について、臭いが無くなっているにもかかわらず、戸外にいてもペイントの臭いがしてしまい、病院に行ってきました。

 なんと「異嗅症(いきゅうしょう)」なのだそうです。

 その原因をいろいろと問われたのですが、いずれも該当せず、原因不明ですが、とりあえずクスリをいただいてきました。

 これから、花々の季節で、薫りを楽しめる時期だけに、早く正常化してほしいと願っています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、東京にあるため訪問してインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 コロナ禍でも「女性不況」に負けない起業を応援 2914-4312

 JR立川駅北口に近い複合施設「GREEN SPRINGS」(東京都立川市)に2022年8月、期間限定のポップアップストアがお目見えした。起業予定、あるいは起業間もない女性8人が衣類やアクセサリー、菓子など各自が手掛ける商品を実店舗でテスト販売したのだ。複合施設の敷地がかつては立川飛行場だったことから、出店スペースの「TAKEOFF-SITE」には飛行機が展示されており、出店者が今後、上昇気流に乗って大空に飛び立ってほしいとの思いも込められていた。

 そのうちのひとり、都内在住のMさんは、男性・女性を問わないジェンダーレスのリメイク衣料品やエコバッグなどを販売した。モデルの仕事も行っているMさんは、サイクルの短い女性用の服について廃棄される量が多いことに問題意識を抱き、男性でも着られる服にリメイクすることに取り組んだ。すでにオンラインで販売を始めていたが、今回ポップアップストアに出店してみると、40~50代の人が商品に関心を示すことがわかった。Mさんは「ジェンダーレスのファッションは主に若い世代に興味を持たれると思っていたので少し意外だった」と、初の実店舗販売の感触について語った。

 このポップアップストアは、東京都中小企業振興公社が運営する「TOKYO創業ステーションTAMA」が行ったものだ。「TOKYO創業ステーションTAMA」は、多摩地域の創業支援拠点として2020年7月にオープン。これまで、のべ6万人を超える利用者に対して創業支援を行っている。利用者の内訳をみると男女比はほぼ半々だというが、東京・丸の内にある「TOKYO創業ステーション」では男性の割合が多いことなどを考慮すると、女性の利用が目立つ格好だ。実際、ポップアップストアの初期出店者は全員女性。

 女性の起業は、「女性不況」と呼ばれる昨今のコロナ禍で活発になっているという。緊急事態宣言や行動制限などにより経済が低迷したりしていますが、女性の割合が多い非正規雇用の労働者が解雇・契約解除されるケースが目立った。苦境に立たされた女性たちがスキルを活かすなどして起業するケースが増えているというのだ。「TOKYO創業ステーションTAMA」では、もちろん男女で支援に差を設けてはいないが、「女性不況」に負けずに起業を目指す女性を意識した支援にも心掛けていく考えだそうです。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
    https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 3月22日 法隆寺聖霊会 世界水の日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ コーヒーは胃を荒らすという都市伝説は正しいのか? 321
 

 日本のコーヒー消費量は年間15万トンにも上り、緑茶の10万トンをはるかにしのぐほどの身近な飲み物となっています

 都市伝説的に言われることとして、コーヒーは「胃に悪い」と言われます。しかし、アラビアの文献では、コーヒーは、「胃に効く薬」として紹介されています。

 イギリスのコーヒー科学情報センター(CoSIC)は、コーヒーと健康に関する科学情報の膨大なデータベースを保有しています。

 同センターでは、コーヒーの飲用と胃潰瘍の発生には関係がないと発表しました。胸焼けについてもコーヒーと関係づけることはできなかったそうです。


 近年の研究から、胃液の分泌を盛んにして消化を助けることもわかってきました。エネルギー消費や脂肪の分解を促すなどのダイエット効果もあるという女性には嬉しい情報もあります。

 近年の研究では、コーヒーは“善玉コレステロール”(HDLコレステロール)を増やして動脈硬化を防ぐということが発表されています。また、直腸がんのリスクを減らす効果も調査結果として報告されています。


 日本疫学会では、コーヒーを1日1杯以上飲む人は、肝がんになるリスクが、全く飲まない人の6割程度に低下するという調査結果を発表しています。


 コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるといわれています。頭をすっきりと冴えさせてくれます。利尿作用についてもよく知られています。

 糖尿病の予防効果も、欧米を中心に数多い研究が行われています。


 ただし、ダイエットや病気予防に対するコーヒーの効果は、飲む量や飲み方、飲むタイミングによっても変わってくるので注意が必要です。

 例えば、コーヒーを飲んでほっと一息といった「リラックス効果」は、実はコーヒー豆の種類によって、違いがあることが分かっています。

 また、体脂肪の分解を効率的に進めるためには、運動をする20~30分前にコーヒーを飲むのが最も効果的とされています。

 これからは健康飲料としての楽しみ方も考えてみてはいかがでしょうか。

 

〔参考文献〕全日本コーヒー協会 : コーヒーのことからだのこと。

 

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 3月22日 法隆寺聖霊会 世界水の日  一年365日、毎日が何かの日

2024-03-22 00:03:00 | 【今日は何の日03月】

 

  【今日は何の日】 3月23日 ■ 世界気象デー ■ 気象庁の任務  【今日の写真】 早春の京都 竜安寺

 

 

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今日の写真  3月23日

早春の龍安寺

反射光が入ってしまいましたが、このアングルで全体を俯瞰的に見られます。

 

 【今日の写真】 早春の京都 竜安寺
 

 龍安寺(りょうあんじ)は、京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。石庭で知られる。山号を大雲山と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。(【Wikipedia】より)

今日は何の日    3月23日

■ 世界気象デー 

 3月23日は国際デーの一つである「世界気象デー(World Meteorological Day)
」です。世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定しました。

 WMOが発足する10年前の1950(昭和25)年3月23日に、世界気象機関条約が発効しました。加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料などのデータ・情報交換を行っています。この機関には、日本は1953(昭和28)年に加盟しました。

 因みに6月1日は「気象記念日」で、東京気象台(現在の気象庁)が1884年に制定しました。

 1875年6月1日に、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されました。ながらく「気象台」と呼んでいましたが、1956年に「気象庁」として、運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格しました。

 気象庁のサイトによると、その目的は下記のように記述されています。

■ 気象庁の任務

 気象庁は的確な気象情報を提供することによって、自然災害の軽減、国民生活の向上、交通安全の確保、産業の発展などを実現することを任務としています。また、世界でも先進的な気象機関として、気象業務に関する国際協力も行っています。

 このため、気象庁は、常に最新の科学技術を駆使することによって気象業務の技術基盤を確立し、利用目的に応じた分かりやすい気象情報の作成・提供を行っていきます。また、気象庁のサービスに対する利用者の皆様からの声を基に評価を行い、技術開発を進め、新しいサービスを計画・実現していきます。

  図 世界気象機関(WMO) ←クリック


■ 所得税法導入

 所得税法(しょとくぜいほう)は、現在は、昭和40年3月31日法律第33号により、広義の所得に対する税のうち、個人の所得に対する税金について定めた日本の法律です。

 日本は租税法律主義を採っており、所得税については、主に所得税法で定められています。しかし、租税特別措置法による修正が採られていることも多いです。

 日本の所得税は、1887年に、所得税法(明治20年3月23日勅令第5号)により導入されました。

 導入の当初は、所得金額300円以上の高額所得者のみを納税義務者としていたことから、名誉税とも呼ばれていました。

 日中戦争(1937年-1945年)・太平洋戦争(1939年-1945年)などの第二次世界大戦に突入することで多額の税収が必要になり、税制も戦時体制に組み込まれることになりました。

 1945年、日本は第二次世界大戦で敗戦し、GHQの統治下になりますと、日本国憲法の制定に伴い、所得税法 (昭和22年3月31日法律第27号)として、全面的に改正されました。

 申告納税制度の導入や総合課税への一本化が行われ、今日の所得税の原型ができあがり、1965年に、所得税法は全面的に改正されました。

 1988年には、「所得課税を軽減し、消費に広く薄く負担を求め、資産に対する負担を適正化する」と、所得税の考え方が抜本的に改正されたことは記憶に新しいです。

(ドアノブ)

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得
 ◇ 経営コンサルタントになろう
 ◇ 経営コンサルタントQ&A
 ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営
 ◇ 経営マガジン
 ◇ 経営コンサルタントの独り言
 ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾
 ◇ ニュース・時代の読み方
 ◇ 時代の読み方・総集編
 ◇ 経営コンサルタントの本棚
 ◇ 写真・旅行・趣味
 ◇ お節介焼き情報
 ◇ 知り得情報
 ◇ 健康・環境
 ◇ セミナー情報
 ◇ カシャリ!一人旅

 

◆ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 コンサルタントを目指す人の60%がみるサイト


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする