経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-10 正座による背骨整骨で姿勢改善

2019-03-20 17:54:03 | 健康・環境

■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-10 正座による背骨整骨で姿勢改善

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

■■ 4 ウォーキングの欠点を補う体操

 ウォーキングの心身への健康効果は、万能とはいえません。しかし、その効果は大きいですから、「万能ではない」という理由でウォーキングを止めてしまったり、やり始めないで食わず嫌いをしたりしてはもったいないです。ウォーキングは、脚力を中心とした筋肉が鍛えられることは、誰もがわかるでしょう。万能でない側面もあるので、それを補い必要性があります。

 ウォーキングをしようという、健康意識の高い人であれば、自分の体力低下を補ったり、場合によっては強化をする効果を高めようという気持ちになるでしょう。脚力以外の筋力や持久力、柔軟性などを鍛える必要があります。

 はじめはラジオ体操から始めたのですが、自己流でそれを改定しながら今日に至っています。しかし、完成形にはまだまだ遠く、日々改良の必要性を感じています。

 

4-10 正座による背骨整骨で姿勢改善

 背骨というのは、S字型をしているのが正常な状態だそうです。スクワットや背筋の項でご紹介した背骨の重要性をご理解いただけていると思います。

 ここでは姿勢を正すことにより、背骨を整骨する方法をご紹介します。

 ベンチまたはパイプ柵を利用して腕立て伏せや背筋運動を行いましたが、その続きとして背骨整骨運動を行います。

 足の位置は、背筋運動よりさらに前に移動します。パイプ柵などを両手で掴み、両腕の長さとほぼ同じくらいの位置がよろしいようです。この位置は、この運動をするのに重要な要素となりますので、実際に背骨整骨運動をやりながら、自分に最適な位置を微調整してください。

 足の位置が決まりましたら両手でしっかりとパイプを握り、体重を後にシフトします。僧帽筋(肩の筋肉)がしっかり伸びるのを感じながら、頭はできる限りまっすぐに、前後に倒れないように自然の位置にしておきます。その状態で両腕を一杯に伸ばして、体重を後ろにかけ、肩をできる限り後ろに倒せるだけ倒します。

 5秒間くらい静止してから、腕や体重重心はそのままにして、膝を折り、積ませ木立の状態で正座します。

 その時に、背骨が前に出るように、お腹をやや前に出します。この時に、背骨がS字型になるように、下から背骨を順に積み替えるような気持ちで、お腹の出し方を調整します。さらに、骨盤底筋運動を意識すると複数の運動を同時に行うことができます。

 この状態を5秒ほど保ちます。慣れてきたら手を支えているパイプから離して、両腿(もも)の上におきます。はじめはぐらぐらとしますが、つま先立った足の指先をコントロールしながら倒れないようにします。

 さらに慣れてきたら、5秒ほどの静止状態をしてから、目をつむります。目をあいている時より、さらにグラグラします。それをつま先調整で何とかこらえるようにします。

 背骨が伸び、倒れないようにすることで、背筋強化だけではなく、体幹が安定できる効果があります。体幹が安定していることは、身体的に正常な形を保つことができ、バランス感覚も磨け、転倒することも減り、よい姿勢を無理なく保てるようになるので、肩こりや頭痛の予防・解消につながります。

 耳骨が安定したり、三半規管の強化もできたりしますので、めまいがなくなる効果もあります。すなわち、車や船酔いをしにくくなるのです。


 正座の後、パイプを両手肩幅で掴み、体重を後にかけながら立ち上がります。この繰り返しを、6回を目安に行います。

 この運動では、転倒に注意をすることが必要です。転倒しても問題ないかどうか、周囲の環境を確認することが重要です。 < 次回に続く >

(ドアノブ)

■■健康・環境 バックナンバー】 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。



【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 
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3月19日(火)のつぶやき

2019-03-20 11:36:51 | 今日は何の日

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、以下をつぶやきました。

【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/de1c62a172ac05ecc64815054b15fa0a

■ 電卓の日 3/20

 3月20日は「電卓の日」です。

 日本事務機械工業会(現 ビジネス機械・情報システム産業協会)が1974(昭和49)年に、日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して制定しました。

 国産初の電卓は、1964(昭和39)年にシャープから発売されました。

 それ以後・・・・・<続き

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■【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 3月20日 電卓を始めて作ったメーカーは?

2019-03-20 09:33:18 | 今日は何の日

【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 3月20日 電卓を始めて作ったメーカーは?

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今日の写真   3月20日

 

 

 【今日の写真】早春の京都 詩仙堂

 史跡「詩仙堂 丈山寺」 ご本尊は「馬郎婦観音(めろうふかんのん)」です。冠を戴き、両手を前にやわらかく組んだ婦女身の観音である。

 中国、唐の時代、憲宗元和四年(809年)、長安の西に位置する鳳翔地方では、教養として古から伝えられてきた、六芸の中の馬術と弓術の修練に、若者達は日々余念がなかった。その頃、外来思想の仏教がこの地にも浸透しつつあったが、若者達は仏教が説く三宝(仏・法・僧)に耳を傾けようとせず、むしろ蔑視さえしていた。(詩仙堂ウェブサイトより)

今日は何の日    3月20日

■ 電卓の日

 3月20日は「電卓の日」です。

 日本事務機械工業会(現 ビジネス機械・情報システム産業協会)が1974(昭和49)年に、日本の電卓生産数が世界一になったことを記念して制定しました。

 国産初の電卓は、1964(昭和39)年にシャープから発売されました。

 それ以後、多くのメーカーがこの市場に参入し、軽薄短小の競争を繰り返し、遂にシャープとカシオの2社だけが残ることになりました。

 因みに、日本で最初にオールトランジスタで動いた電卓を作ったのはどのメーカーかご存知ですか?ドクター中松とそのお仲間はキャノンといっています。カシオという人もいますし、シャープであるという人もいます。

 多分、「内田洋行である」と言ったら誰もが信じないでしょう。「だって、内田洋行と言えば商社でしょ」という声がかえってくるでしょう。ただし、商品化したのは上記の3社のいずれかでした。


  図  ビジネス機械・情報システム産業協会 ←クリック

 

■ その他
◇ 上野動物園開園記念日
◇ 動物愛護デー


【経営コンサルタントの独り言】

■ 電卓を始めて作ったメーカーは?


 永年使っていた電卓の液晶が見えづらくなってきましたので、量販店で安い電卓を買ってきました。

 店頭ではブリスターパックされていますので、試すことができなかったのですが、自宅に戻って使い始めたら、「安物買いの銭失い」。

 キーをキチンと押さないと入力できないのです。

 これではブラインドタッチをすることができません。

 慌てて丸善に行って、日本メーカーブランドの電卓を購入しました。

 さすが、日本ブランド、今度はスムーズに使えました。

 よく見たらフィリピン製、でもやはり日本のメーカーの品質です。


 最近は、電卓を使う人が少なくなってきたのではないでしょうか。

 スマホ、タブレット、PCと電卓機能を使うことができます。

 電卓という古めかしい表現もいずれは死語になるのでしょうね。

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■ 上杉景勝

 うえすぎ かげかつ
 1556年1月8日 - 1623年3月20日

 戦国時代から江戸時代前期にかけての大名で、豊臣政権の五大老の一人です。米沢藩の初代藩主となり、上杉宗家(山内上杉家)17代目で、同家16代目上杉謙信を家祖とする米沢上杉家2代目となります。

 初名は長尾顕景で、同じ長尾家出身の叔父・上杉謙信の養子となり、名を上杉景勝と改めました。

 実子のいない謙信の死後、上杉家の家督相続を争った御館の乱で勝利し、謙信の後継者として上杉家の当主となりました。

 会津藩120万石を領し、秀吉の死後、徳川家康が景勝討伐に向かい関ヶ原の戦いが幕開け、景勝は、石田三成ら西軍に付き敗北しました。

 戦後、徳川家康から上杉氏の存続は許されたが米沢藩30万石へ減封となりました。(【Wikipedia】を基に作成)

 

(ドアノブ)

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 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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