ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

えええええっ!

2016年07月15日 | 日記
金曜日は某大学の公開講座を受けています。英会話の講座です。

前の講師だったイケメン元バスケットボール選手がおうちの事情で講師を辞めてしまったので、
新しい講師になった、ということは前に書いたかと思うのですが……。

結構真面目な先生で、前の先生は文法は多少おかしくても話すことを重視していた(ように思う)
のですが、今回の先生は細かいニュアンスなどをしっかり教えてくれます。

んで、今日はとっても「えええええっ」なことがありました。
よく~したものだ、昔は~していた、以前は~したものだったっていう意味のused toって
ありますよね。あれを否定するときは辞書によると(そして学校で習ったのも)
didn't use to、used not toでした。

が。先生はused not toなんて聞いたことない、used to notだとおっしゃいます。
こういうときはgoogleで調べてみると、どちらがどれだけ使われているかわかる、ともおっしゃっていました。

手持ちの辞書にはused not toしか出てないのです。古い辞書なのか? いや、そんなことないです。
めっちゃ仕事で使ってます。新しいやつです。有名な翻訳家もオススメしている辞書(CD-ROM版)です。

普段使う辞書の中で唯一英辞郎on the webにだけ、「昔は~ではなかった」という意味でused to notの例文が
ありました。どういうこと~!?

ググるとused not toとused to notについて書かれた論文も出てきたり、これは意外や意外。
生きた英語とかspoken Englishとかいうやつでしょうか。
今は仕事が忙しくてちょっと読む余裕がないのですが、読んでみなければ。

日本語でも、書き言葉と話し言葉じゃずいぶん違いますもんね。翻訳学校では「辞書(主に広辞苑)で
使われていない表現は使わない」というスタンスでしたが、あれから何年も経ちましたから、
もう変わったかも~。

渋いミステリとかではない限り、セリフなんかはやっぱりくだけちゃいますもんね。

ひえー。こうして新しい情報に触れることはやはり必要ですね。結構通学面倒なんですが(←コラ!)。