ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

リンダ・ハワード『Mr.パーフェクト』

2016年01月06日 | 読んだ本(日本語)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年最初のブログは読書日記です。

加藤洋子訳、リンダ・ハワード『Mr.パーフェクト』

主人公があまりにも口が悪くて、いったん読むのを放棄してしまいました(笑)。

最初から対立しっぱなしの隣人、イケメン(というよりワイルド)刑事と口げんか
ばかり。いったいどんなふうに恋に落ちるのかと思いきや……。

それはさておき。冒頭から犯人になるだろう人物が登場していますが、
流れから犯人をミスリードされてしまい、種明かしされてから、ああそうか、
となります。詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、あの人犯人なはずなのに、
という違和感が付きまといます。犯人は誰か、の推理を楽しむのは少し難しいかも(?)。

この作品で目を引くのは、主人公の口の悪さとヒーローの魅力。
自信家、傲慢さ、厚かましさ、うぬぼれ、という一見、マイナスな要素がいいさじ加減でプラスされて
いるやさしくてセクシーでワイルドないい男!

こんな男性がどうして今まで余ってたんだろう。いや、一度結婚してるから余ってたわけでは
ない?


仲良し4人組の女性たちが作った「完璧な男のリスト」がマスコミに漏れて大騒動、みたいな展開
ですが、そんなリストがなんでマスコミに取り上げられるねん? と疑わしい気持ちで
ページを開いたのですが、こうして言葉で書くと、「なんで?」なことが、うまく文章で
表されています。

さすが。

でも、ほんと、ヒロインの言葉遣いが悪くて、訳すの大変だっただろうな。
言葉遣いが悪すぎて主人公に感情移入できなかったな。
というのがおおまかな感想です。