ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

成長

2015年08月02日 | 子育てにまつわること
昨日は小学校の夏祭りでした。PTAの実行委員さんが中心になって運営しますが、
保護者も全員(というのは建前らしいですが)手伝います。

夕方から始まるので、去年は夫に仕事を早めに終わってもらってお祭りを
手伝ってもらったので、私の方は子どもたちの面倒を見ていました。
とはいえ、当時、小一と年少の男子は、ちょっと目を離した隙に二人が
ぜんぜん違う方向に行ってしまうという……。

あれ、どこいった!?
と心休まる暇がなかったのですが。

今年は夫が会議でどうしても抜けられないうえに、私も50分間店番をしなければ
ならず、やむを得ずお兄ちゃんに弟を託すことに。

「二人一緒に仲良くお店を回ってね。お金が足りなくなったり困ったことが
あったりしたら、ママは消しゴムすくいのお店にいるからおいでね」
と言って、途中から二人を置いて店番をしておりました。

来店する小学生やその弟妹の相手をしながらチラリと見ると、
運動場の反対側を長男が一人で歩く姿を発見!

ぎゃー、次男とはぐれたな! どうしよう!

とはいえ、店番をしなければなりませんから、内心ドキドキハラハラ。

担当時間が終わって子どもを捜し回りましたが、どこにもいません。
最後に「集合場所はここね」と決めておいた場所に行くと、そこに二人仲良く
座っていました。

「○ちゃん(弟)がジュース飲みたいって言うから、一人で買いにいってん。はい、
ママどうぞ」
と長男がスポーツ飲料を差し出してくれました。

その後、二人に挟まれてフランクフルトを食べながら、一時の幸せを感じておりました。

もちろん心配もしましたが、どこかでもう長男に任せていたら大丈夫かなと
安心していたのも事実です。

今でも「宿題が多すぎる」と言ってはギャン泣きをする長男に、
思い通りに行かないとママが一番弱いと知っているしくしく泣きをする次男。

まだまだ目は離せませんが、確実に成長しているようです。

対する私は……相変わらずメンタルは弱いですが、置いていかれないように少しは強くなりたいものです。