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Nowhere Boy

2010-11-08 01:31:51 | Other


愛車マッハ号には自慢のカセットテーププレーヤーが純正装備されています。

が、しかし・・・

その音楽再生機はステレオにも拘らずスピーカーは天井に一つしか備わっておらず
何とも時代遅れのモノラル再生なんですね。それもR側かL側か分かりませんが
どちらかの一方だけが接続されているものですから音源がステレオ録音され
ボーカルがセンターなら未だしも、R側かL側に寄っていたりモノラル録音された
音源が電気的に分解されていますとボーカルの無い再生音であったり
楽器の演奏だけの再生音であったりしますから驚きますよ。

でも面白い事にカラオケ?っぽくなっているので自分が主旋律を担ってボーカルを
担当してしまえばカセットから流れ出るミュージックと一体化出来るんですね。

デジタルミュージックプレーヤーではエミネムなんかも聴きますが
イタリアおやじの脳天を揺さぶる音は初期のレノン&マッカートニーの曲。

リバプールサウンドこそが我が人生の最高の音源だ!

なぁ~んて、今でも思っていますからね。

まあ、そもそもマッハ号のコクピットは直下がエンジンルームなのでメカニカルノイズが
共鳴しながらの走行ですからピアニッシモとは全く無縁なリスニング環境でもありますが・・・

釣行時、心身の疲労を抱えてミッドナイトの街道をブッ飛ばし飛騨に向かう際には
眠気を一気に吹っ飛ばすロックンロール・ミュージックが最高に気分を高揚してくれます。

マッハ号内では、カセットテープに録音したビートルズがデビューする前に
収録した音源やデビュー後の間もない初期のレアなセッションと生ライブ音源・・・

これだけで充分。

さてさて、ここからが本題です。

ノーウェア・ボーイを7日のレイトショーで鑑賞して来ました。

レノンファン・ビートルズファンには絶対必見のムービーです。

特に私と同世代か、もう少し先輩方でビートルズに感化された方には・・・



つづく・・・次のエントリーはチョット面白いかも?
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