今週は鈴鹿サーキットでの F1 グランプリウィークだ。
今シーズンもドライバーズタイトル獲得に向けてやはり鈴鹿が決戦の舞台となった。
レッドブルのベッテルが二度目のワールドチャンピオンを決める事だろう。
未だ若いのに凄いヤツだ。
3日の風が強い中、鈴鹿サーキット迄ホンダのマシーンで軽くひとっ走りして来た。
国道1号や23号をブッ飛ばせば名古屋から四日市の向こうの鈴鹿迄然程時間は掛からない。
今回のオンボードカメラ設置位置は前回と同じだがマイク部分をスポンジで覆い
少しだけ風切り音を控える事が出来ているが如何やら設置位置の燃料タンク真上界隈が
一番乱気流が激しい様で超小型のカウルかバイザーで整流でもしないとダメそうな感じ。
カメラホルダーとカメラ本体の僅かな隙間を通過する気流も音の発生源になっていそうだ。
トータル
それでなくても音は大きいので十分拾えると思います。
F1中継のオンボードマイクの状態が判ればいいんですけど
内蔵マイクが仕組まれていてそこから
風を巻き込んだ音なんですよ。前回から
高速時にはまるでジェット機並みの
轟音ですが以前のシンプルなホルダーだと
ここまで轟音にならない事から色々と
最適な取り付け位置を模索中です。
ある程度の風切り音は臨場感が増して
効果的ですが度を越すと動画の視聴には
ウザ過ぎですからね。自分には快感ですが。（笑）
テープでスリットを塞ぐのも
次回トライしてみます。
進化した現代のF1のオンボードカメラは
超滑らかな映像と音で迫力に欠けますが
昔のオンボード映像や音は酷かったですよ。
マシーンの振動が半端じゃなかった時代の方が
アナログ的な大迫力でドキドキしました。