“ 待つ事・・・三時間余り ”
バイクセブン名古屋みなと店のピットで開店直後から預かってもらい
CB750 マシーン の前後タイヤを換装した。
眺めているだけなら最高なヴィンテージタイプのカッコつけタイヤから
まあまあグリップが得られ、ヘヴィ級カスタム旧車の走りに適応してくれ
そこそこ倒してサイドも使える力強いパターンのタイヤへ・・・
これで宿敵グルービング路面に少しは対抗出来ると思うし
コーナーでももう少しハイスピードで旋回出来る筈だ。
しかし、グルービング路面の施された道路は殆どが降雪
凍結する街道だから直ぐに試せる訳では無い。
先ずは地元の平地でシコシコ皮むきだな。
フロントに装着されていた AVON 社製の Speed Master MK-Ⅱ 19インチと
リアの Safety Mileage MK-Ⅱ 16インチは殆ど減りも傷みも無く
新品に近い状態だから保管しておくか、どなたかに譲ろうか迷っている。
元々、CB750 マシーンの前後ホイールはチューブレスなのだが
このタイヤの為にチューブが入れられていて外したチューブも新品同様だ。
ハーレーのスポーツスターやヤマハのSRのカスタム車だったらピッタリ合う筈だ。
イタリアおやじの走り方とCB750 マシーン には適応しなかったが
もっと車体をヴィンテージ風にカスタムしてれば良く似合うし
コーナーを攻め立てなければ直進性は抜群だし乗り味はソフト方向で
大人の走りには及第点以上のタイヤだ。
換装される直前の画像・・・
全く山は減って無いし、ブロックのエッジも尖ったまま。
サイドウォールも擦っていないので綺麗な状態だ。
欲しい方は名乗り出てくれ。
(左サイドバー内の「メッセージを送る」を使ってくれれば秘密の取引が可能だ。)
ピットで吊るされフロントタイヤが外された図。
雨天には乗っていないからフェンダー裏も割と綺麗だ。
少しタイヤ径が増す新フロントタイヤとフェンダーとのクリアランスが
ギリギリだった為、フェンダーは外され追加ステーで少しアップした。
逆にリアは少し径が小さくなりノープロブレム。
ツヤツヤのグロスを塗ってお化粧をしてみたワ。
本当だったらグッドイヤー?のロゴがセナ仕様には相応しいのだが・・・
まあ、ダンロップでも悪く無いな。
メッツラーも候補だったがパターンはこの K300 GP の方が好みだ。
極太では無いがこれなら充分なトラクションも掛かりそうだ。
峠攻めする様なレーサータイプじゃ無いし
飛ばす時は飛ばす、倒す時は倒す、止まる時は止まる。
公道でタイヤ性能がライダーの意思に反する事は最も危険だからな。