
片足400グラムの最軽量ウェーディングシューズでの遡行は快適そのものです。
しかし・・・
モンベルのオンラインショップではこのフォーディングブーツは既にアウトレット品扱いで
サイズも殆ど無くリピートする事が出来ません。サイズ違いで2セットを3シーズン愛用して
きましたがかなりダメージが酷く至る所を縫い直さないと開いた個所に小石や砂利が入り込み
ますしパックリ開いたところが沈み石に引っ掛かり危険ですらあります。
切れたステッチを縫い直す事やフエルトソールを貼り替えている作業時間を考えると
新調した方が節約の様な感じです。
新製品を心待ちにしていますが・・・
ウェーディングシューズは最も傷み易い道具ですがどれだけ高価なタイプでも
2シーズン目にはどこかが壊れてきますから価格とのバランスが重要です。
シーズン中に数回しか使わないのなら未だしもへヴィユーザーからすると
この種のシューズの宿命として濡れるのは当然の仕様ですからラバー部が剥離しにくい
接着剤を使うとか、少々擦れても切れない強度の糸でガッチリ縫製するとか
耐久性の改良余地は未だ未だあると思います。
メンテナンスはフエルトソールリペア位で済むようにして欲しいものです。
2~3万円の予算ならば1万円以内のを2~3足ローテーションした方がメリット大です。
また、軽い事も重要な要素ですが素材強度を下げてしまっては意味がありませんから
価格とのバランスを含め難しい部分なのでしょうね。それにフライフィッシャーの多くは
色使いや微妙な型にも拘りますからオシャレ無視は論外です。
そろそろ渓流の遡行も本格化しますから低価格と色使いや雰囲気の良い
リトルプレゼンツのライトウエイトウェーディングシューズを購入しました。

モンベル製より10グラム重い(?)片足410グラムは足には分からない筈ですからノープロブレム。

大きな歯ブラシが付属されていましたけどこんなの口の中には入りませんよ・・・