昨日の様に日中風も穏やかで曇天だと2月とは言えドライフライでの
良い釣りが成立する確率がとても高く何だかムズムズしちゃいましたが・・・
午前中に済ませなければならない用件が二つもあって釣行は断念しました。
ところで、2年前この世を去ったイタリアおやじの父は超DIY派で
生前元気だった頃は何でも自分でこなしてしまう職人肌の人でした。
実家には父が残していった工具・大工道具類等ありとあらゆるモノが
溢れていますから思い立ったら即作業が出来てしまうのでとても重宝します。
そこで、午後からは DIY と言う事でまた愉しい MP4マシーン のメンテナンスを
する事にしました。メンテナンスと言っても壊れたマシーンを修理するのではなく
まあ、チューニングとかアジャストメントって呼んだ方が適正でしょうね。
先日、バッテリーを GS-YUASA製 に換装して調子は上々なのですが
アーシングに問題が有るのか、バッテリーの電気残量を示すインジケーターの
増減がやや激しく少々不安です。(多分、インジケーターの誤作動?)
万が一、電気残量が本当に減っててセルが回らなくなった時は
キック・スターターでも蘇生しますがイタリアおやじはご存知の様に
腰が悪く右足の踏力が華奢な女性並みですから期待出来ません。
路上での適正な蘇生手段としては他車からブースターケーブルを介して
電気を貰うのが確実なのですがこの MP4マシーン 簡単にバッテリーの
ターミナルを露出出来ないんですね。
ハンドルポストのカウルがネジ止めですからいちいち外すのは厄介です。
ワンタッチで瞬時に開閉する仕様に改造も考えましたが最終的には
カウルの側面がバッテリーと近い位置なのでポジティブとネガティブの
各位置近くを円形状にくり抜いてブースターケーブルのクリップを突っ込み易く
する手法で決着です。

位置決めしてコンパスカッターの歯の反対側の背を利用してコリコリと削り
こんな感じに強度を失わない程度の大きさで真円にくり抜きました。

バリ取り仕上げも完璧です。

ポジティブ側が剥き出し状態で危険な為ターミナルカバーを付け
クリップし易い様に金メッキの端子も曲げて付けておきました。
そして、防水防塵の円形状ゴム製グロメットで塞いで完了です。
これで瞬時にターミナルを露出させる事が出来ます。

MP4は豪快な走りで不良(ワル)っぽいですが電気がウィークポイントの様です。
でも、こんな対策が苦にならず、むしろ愉しいのは父譲りだからでしょうね。

血は争えれません。
良い釣りが成立する確率がとても高く何だかムズムズしちゃいましたが・・・
午前中に済ませなければならない用件が二つもあって釣行は断念しました。
ところで、2年前この世を去ったイタリアおやじの父は超DIY派で
生前元気だった頃は何でも自分でこなしてしまう職人肌の人でした。
実家には父が残していった工具・大工道具類等ありとあらゆるモノが
溢れていますから思い立ったら即作業が出来てしまうのでとても重宝します。
そこで、午後からは DIY と言う事でまた愉しい MP4マシーン のメンテナンスを
する事にしました。メンテナンスと言っても壊れたマシーンを修理するのではなく
まあ、チューニングとかアジャストメントって呼んだ方が適正でしょうね。
先日、バッテリーを GS-YUASA製 に換装して調子は上々なのですが
アーシングに問題が有るのか、バッテリーの電気残量を示すインジケーターの
増減がやや激しく少々不安です。(多分、インジケーターの誤作動?)
万が一、電気残量が本当に減っててセルが回らなくなった時は
キック・スターターでも蘇生しますがイタリアおやじはご存知の様に
腰が悪く右足の踏力が華奢な女性並みですから期待出来ません。
路上での適正な蘇生手段としては他車からブースターケーブルを介して
電気を貰うのが確実なのですがこの MP4マシーン 簡単にバッテリーの
ターミナルを露出出来ないんですね。
ハンドルポストのカウルがネジ止めですからいちいち外すのは厄介です。
ワンタッチで瞬時に開閉する仕様に改造も考えましたが最終的には
カウルの側面がバッテリーと近い位置なのでポジティブとネガティブの
各位置近くを円形状にくり抜いてブースターケーブルのクリップを突っ込み易く
する手法で決着です。

位置決めしてコンパスカッターの歯の反対側の背を利用してコリコリと削り
こんな感じに強度を失わない程度の大きさで真円にくり抜きました。

バリ取り仕上げも完璧です。

ポジティブ側が剥き出し状態で危険な為ターミナルカバーを付け
クリップし易い様に金メッキの端子も曲げて付けておきました。
そして、防水防塵の円形状ゴム製グロメットで塞いで完了です。
これで瞬時にターミナルを露出させる事が出来ます。

MP4は豪快な走りで不良(ワル)っぽいですが電気がウィークポイントの様です。
でも、こんな対策が苦にならず、むしろ愉しいのは父譲りだからでしょうね。

血は争えれません。