京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

Tsujishiba Collection (家具編)

2007-05-01 10:50:28 | 妻!日記
 今日は雨。
 冴えませんな。
 しかも、長男、学校欠席です。

 熱は下がったのですが、どうもしんどいようで。
 喉がまだ痛いようです。
 昼からアレルギー外来に行くところだったし、まあ、ちょうど良いか、とお休みさせることにしました。

 で、アレルギーの宿敵・ハウスダストを退治すべく、掃除機かけて・・・
 思いついたこと。

 さっき、家中うろうろ・・・若!に、「なにやってんの?」と言われましたが。
 こんなことしてます。
 

 (本当は、応接間セットのテーブルですが、寝室の物置として利用。)

 The Tsujishaba Collection !!!
 英語に疎い人間なので、無理して使うと、挙動不審な感じになりますが・・・
 とりあえず、ざっと御紹介していきまして、後ほど、その意図を御説明しましょう。


 (子どもタンス。貼ってあるシールも良い味出しています。)


 (本棚。百科事典が並んでいるところが、いかにも高度成長時代の日本を象徴しています。)


 (汚くてスミマセン。食器棚。きちんと整頓してないところが、辻しばです。)


 (こういう飾りを見ると、胸がキューンときませんか?
  昔は、手芸好きのおばあさんが作ってましたよね。
  奥のペナントも泣かせます。)

 昭和時代、後半、戦後の高度成長時代に購入されたであろう、辻しば家の家具たち。
 今では、古いとも新しいとも、どっちつかずで、中途半端な存在?
 一般的に、いわゆる古臭くて、デザインの悪いものとして、扱われてはいないでしょうか?
 
 まあ、今時のお洒落なお宅には似合いませんわな。
 
 でもね。
 妻!は、これらがだーい好きなのです。
 心のよりどころとでも言うべきでしょうか。
 これらがあるから、大原に引っ越してきた、といっても過言ではありません。

 多分、全てが新品のおうちでは、暮らせないと思うのです、私・・・
 きっと、ハウスシック症候群ならぬ、ホームシック症候群になってしまうのではないでしょうか。
 
 これら、ふるくさ~い家具たちが、私の精神安定剤になっています。

 次は、電化製品編お届けしますね。
 ではでは。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長男君 (小春の母)
2007-05-02 09:35:30
何時も冷静で頑張る長男君が今度は風邪なんですね~
いっぱいお母さんに甘えられたかな

本棚の図鑑 懐かしいです
昔は 全館揃えてうん十万の図鑑を訪問販売の人が売りにきたのを思い出しました。
我が家のはそこまで高くなかったけど ありました


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図鑑は、たしか貰い物。 (小春ちゃんのお母様)
2007-05-04 20:02:49
図鑑って、高いだろうに、どこの家庭にもありましたよね。
流行ってたんですかね。
子に豊かな教育を・・・かな。
私、子達にそこまでしてやれるかな~と、自問自答の日々です。
(机も買わなかったしね~。)

長男。
いっぱい神経使って、疲れたんだろうな~と思います。
病院こぼれ話。
「今度、おたふくの予防接種しにこようね!」
と、話しましたら・・・
みるみる、長男の顔が曇って、不機嫌に。
確か、注射の恐怖は克服したはずだったのに、なぜ・・・
取り繕ううちに、しまいには泣き出してしまいました。
結局は、喫茶でご機嫌とるはめに・・・
精一杯、甘えてみたのかもしれませんね。

もう、大きくなって、抱っこもできなくなりました。
(本当に重たいです・・・)
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