(島根県)
飯南町立頓原小学校(115名)
↑呑み助を演じてくれた頓原小学校の先生とのリハーサルの様子。
『星の王子さま』第一週目、11月16日は飯南町立頓原小学校の公演でした。先生方はなかなかない機会だと、たくさんの交流の場をつくってくれました。児童さん達は朝から学年ごとに体育館を訪れ舞台見学を行いました。
↑照明の操作を教えてもらう子どもたち。舞台見学では、実際に触れてみること、仕組みを知ってみることを大事にしています。いつも使っている体育館が人の力で劇場に変わる―創意や工夫によってつくられることを感じてほしいと考えています。
↑丸い明りだったライトが、カッティングで三角に!みんなとても楽しそうでした。
頓原小学校では出演者6名が、各学年のクラスで一緒に給食をいただきました。舞台の前の交流のひと時、子どもたちからは「何で俳優になったのですか?」「今日はどんな役で出るのですか?」などたくさんの質問が飛び交っていました。
↑ヘビ役の田中と給食を食べていた1年生のみなさん。ヘビのことに詳しい子どもたちに田中もたじたじでした^^
↑こちらは5年生と給食を食べるバオバブ役の武田、なぜ俳優になったのかという質問に、劇団員も知らない秘密の過去が語られました^^
頓原小学校ではカーテンコールで、低学年・中学年・高学年それぞれが詩の群読を聞かせてくれました。また、お礼にと歌ってくれた「ふるさと」、人が生きる土地、その土地への感謝の気持ち、たくさんの想いが伝わってきました。またいつか帰る場所、記憶のなかの宝箱としてみんなで一緒につくった公演を故郷と共に思い出してくれたら嬉しいです。
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(島根県)
知夫村立知夫小学校・知夫中学校(40名)
頓原小学校での公演を終え、旅班はフェリーで隠岐の島(島前)にある人口600人の島・知夫里島へ。11月18日は、知夫小学校・知夫中学校での公演が行われました。
↑「僕の旅は続く」を王子・飛行士と一緒に歌ってくれた、知夫小学校5・6年生と知夫中学校3年生の皆さん。やわらかい歌声がとても印象的でした。
↑隠岐の中でも一番小さな島である知夫里島は、芸術に触れる機会も少なく、村の人々、教育委員会の方々、先生方などたくさんの人たちがワークショップから楽しみに待っていてくれました。
↑前日の準備から、教育委員会の方々、村役場の方々が公演の準備を手伝ってくれました。
↑公演当日の午前中には、本番前のリハーサルが行われます。みなさん緊張もしていましたが、しっかりと舞台に向き合っていました。
本番はたくさんの村の方々が来てくれました。みなさん、子どもたちの姿に感動していたようです。/リハーサルの説明をする演出の江原
↑公演後には先生方と中学生の皆さんも撤去を手伝ってくれました。中学生のたくましい姿が、とても素敵でした。一緒にひとつのものをつくるという経験、一緒に過ごした時間があるからこそ、私たちは繋がることができたのだと改めて感じました。
↑お世話になった教育委員長さんに色紙が手渡されました。
「島の子どもたちに、本物の文化、本物の芸術に触れてほしい」教育委員長さんのたっての願いで実現した公演でした。みなさんのもてなしの心、しっかり旅班は受け取って次のエネルギーとなっています。本当にお世話になりました。
↑翌日、フェリー乗り場で島をたとうとしている旅班を見送りに、小学校のみなさんが会いに来てくれました。みなさんからもらったお手紙や記念にくれた品は私たちの宝物です。
本当にたくさんの方々にお世話になりました。今回、『星の王子さま』は小規模な学校でも多く公演ができることとなりました。「日本の子どもたち誰もが同じように、芸術や文化に触れる機会を持ってほしい」というこの事業の重要な目的が、各地域の方々に伝わる公演となっているのではないでしょうか。
↑フェリーを見送ってくれたみなさんと。
★おまけ・・・
旅班は教育委員会の方々の計らいで、知夫里島観光をさせていただきました!
素晴らしい景色とゆったりとした時間が過ごせる素敵な島でした。
↑教育委員会の方の案内で、旅班は島内観光へ
島の人口に匹敵するほどの牛がいる知夫里島、夏にはゆったりとした時間を味会うためにたくさんの人が訪れるそうです。私たちも短い間でしたがよい時間を過ごさせてもらいました。
↑壮大な景色の知夫里島の“赤壁”
みなさまも機会があったらぜひ、訪れてみてくださいね。
第1週目から濃密な時間を過ごした『星の王子さま』の旅、次週は再び島根県奥出雲からの公演です。
飯南町立頓原小学校(115名)
↑呑み助を演じてくれた頓原小学校の先生とのリハーサルの様子。
『星の王子さま』第一週目、11月16日は飯南町立頓原小学校の公演でした。先生方はなかなかない機会だと、たくさんの交流の場をつくってくれました。児童さん達は朝から学年ごとに体育館を訪れ舞台見学を行いました。
↑照明の操作を教えてもらう子どもたち。舞台見学では、実際に触れてみること、仕組みを知ってみることを大事にしています。いつも使っている体育館が人の力で劇場に変わる―創意や工夫によってつくられることを感じてほしいと考えています。
↑丸い明りだったライトが、カッティングで三角に!みんなとても楽しそうでした。
頓原小学校では出演者6名が、各学年のクラスで一緒に給食をいただきました。舞台の前の交流のひと時、子どもたちからは「何で俳優になったのですか?」「今日はどんな役で出るのですか?」などたくさんの質問が飛び交っていました。
↑ヘビ役の田中と給食を食べていた1年生のみなさん。ヘビのことに詳しい子どもたちに田中もたじたじでした^^
↑こちらは5年生と給食を食べるバオバブ役の武田、なぜ俳優になったのかという質問に、劇団員も知らない秘密の過去が語られました^^
頓原小学校ではカーテンコールで、低学年・中学年・高学年それぞれが詩の群読を聞かせてくれました。また、お礼にと歌ってくれた「ふるさと」、人が生きる土地、その土地への感謝の気持ち、たくさんの想いが伝わってきました。またいつか帰る場所、記憶のなかの宝箱としてみんなで一緒につくった公演を故郷と共に思い出してくれたら嬉しいです。
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(島根県)
知夫村立知夫小学校・知夫中学校(40名)
頓原小学校での公演を終え、旅班はフェリーで隠岐の島(島前)にある人口600人の島・知夫里島へ。11月18日は、知夫小学校・知夫中学校での公演が行われました。
↑「僕の旅は続く」を王子・飛行士と一緒に歌ってくれた、知夫小学校5・6年生と知夫中学校3年生の皆さん。やわらかい歌声がとても印象的でした。
↑隠岐の中でも一番小さな島である知夫里島は、芸術に触れる機会も少なく、村の人々、教育委員会の方々、先生方などたくさんの人たちがワークショップから楽しみに待っていてくれました。
↑前日の準備から、教育委員会の方々、村役場の方々が公演の準備を手伝ってくれました。
↑公演当日の午前中には、本番前のリハーサルが行われます。みなさん緊張もしていましたが、しっかりと舞台に向き合っていました。
本番はたくさんの村の方々が来てくれました。みなさん、子どもたちの姿に感動していたようです。/リハーサルの説明をする演出の江原
↑公演後には先生方と中学生の皆さんも撤去を手伝ってくれました。中学生のたくましい姿が、とても素敵でした。一緒にひとつのものをつくるという経験、一緒に過ごした時間があるからこそ、私たちは繋がることができたのだと改めて感じました。
↑お世話になった教育委員長さんに色紙が手渡されました。
「島の子どもたちに、本物の文化、本物の芸術に触れてほしい」教育委員長さんのたっての願いで実現した公演でした。みなさんのもてなしの心、しっかり旅班は受け取って次のエネルギーとなっています。本当にお世話になりました。
↑翌日、フェリー乗り場で島をたとうとしている旅班を見送りに、小学校のみなさんが会いに来てくれました。みなさんからもらったお手紙や記念にくれた品は私たちの宝物です。
本当にたくさんの方々にお世話になりました。今回、『星の王子さま』は小規模な学校でも多く公演ができることとなりました。「日本の子どもたち誰もが同じように、芸術や文化に触れる機会を持ってほしい」というこの事業の重要な目的が、各地域の方々に伝わる公演となっているのではないでしょうか。
↑フェリーを見送ってくれたみなさんと。
★おまけ・・・
旅班は教育委員会の方々の計らいで、知夫里島観光をさせていただきました!
素晴らしい景色とゆったりとした時間が過ごせる素敵な島でした。
↑教育委員会の方の案内で、旅班は島内観光へ
島の人口に匹敵するほどの牛がいる知夫里島、夏にはゆったりとした時間を味会うためにたくさんの人が訪れるそうです。私たちも短い間でしたがよい時間を過ごさせてもらいました。
↑壮大な景色の知夫里島の“赤壁”
みなさまも機会があったらぜひ、訪れてみてくださいね。
第1週目から濃密な時間を過ごした『星の王子さま』の旅、次週は再び島根県奥出雲からの公演です。
ウチの娘は「風のみなさんが帰ってしまいさみしいなぁー(ToT)また、【星の王子さま】見に行こうよ♪」と言ってます(≧∇≦)
子供たちの心の中にミュージカルの素晴らしさが染み込んでるのが解ります!(b^ー°)
ちなみにウチの息子、翼は地球の右側の坊主です!「星の王子さま見たい♪」とせがむ娘は港見送りに行ったピンク服と傘の娘と麦ワラの小娘が妹です(笑)
ブログの写メを見て、娘達がキャーキャーと嬉しい悲鳴を上げておりました♪
ありがとうございます(^O^)
また、ぜひとも知夫里へ来てくださいね♪
私達家族も見に行きます(^o^)/
【風のみなさん】世界中の子供たちに素敵な公演と夢を見せてください♪
身体に気をつけて★
応援してますよ(*^o^*)
風の「星の王子さま」が今でも見たいです!忘れません★
また、きっと来てね♪
ヘビ役のたなか けんいちです。
あたたかいメッセージを本当にありがとうございます!
みんながあたたかくぼくたちをむかえてくれて、公演のときも一生懸命歌ってくれて、とてもうれしかったです。
「いのちの歌」、ぜったいにわすれません!
星の王子さまのメンバーは、みんな、知夫村が大好きです!
またいつか会える日を楽しみにしています。
友だちや先生、家族のみなさんにも、ありがとう、と伝えてくださいね。
知夫里のみんなの心の中に、今も星の王子さまの記憶が生き続けていること、本当に嬉しいです。あの日、あの体育館に居たひとりひとりが星の王子さまという作品をつくってくれました。真剣な眼差しで舞台を見つめてくれていた様子、心に響く歌声、私たちがもらった笑顔、どの一瞬を切り取っても、喜びが溢れ出てくる、そんな時間を皆さんと過ごせたことに感謝しています。ありがとうございました!王子さまの歌も歌い続けてくれたら嬉しいです、そしてまたいつか再会出来る日に一緒に歌いましょう!
知夫里には、キツネが言っていたように【心でみる大切なもの】がたくさんつまっていると感じました。そして皆さんからは人と人が繋がる温かさを改めて教わりました。皆さんから力をもらい、私たちは旅を続けます。そして、必ず、再会出来る日が来ることを信じています。本当にありがとうございました!知夫里のみなさんによろしくお伝えください!
花役 渋谷愛