2013年『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』西日本地域での巡回公演 4週目は
愛媛 県立丹原高等学校
京都 府立京都すばる高等学校
京都 府立宮津高等学校
兵庫 県立村岡高等学校
大阪 府立長野高等学校
大阪 精華学園 精華高等学校 での6ステージでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d0/ca0af2040300d57f4aaaf39cb2a01cb5.jpg)
素敵なディスプレイで迎えていただきました
朝、窓を開けて、トンビの声やカモメの声、ツバメの声、または車の行き交う音を聴き、
この土地で生きている若い観客の皆さんと、今日はどんな出会いがあるだろうと楽しみに、
また緊張しつつ、それぞれの公演地に向かう毎日でした。
公演後の座談会は、舞台とはまた違った緊張感をもって皆さんとの話に耳を傾け、さまざまな刺激受けます
参加できなかったメンバーも、共有したいと、毎回報告を受けています
私たちとの2時間10分という時間をともに過ごしてくれた皆さん、どうもありがとう!
ヘレンとアニーの姿を通じて、共感や反発、疑問、さらには自分の過去の記憶、
未来への不安や期待、さまざまな思いが生まれ、
それぞれの自分自身の“いま”を発見してくれたらうれしいです。
そしてぜひ、感じたことをお友だちや先生、ご家族に率直に話してみてください。
新しい会話が生まれるかもしれません。
舞台にいる私たちと、客席にいる皆さんが一緒に過ごした時間は、
担当の先生はじめ校内すべての先生方が、皆さんのことを想い考えてつくられた時間です。
どうして授業時間に演劇を見るのだろう、なぜこの作品なのだろうか、と思った人もいるでしょう。
想像してみてください。先生の思いを、保護者の方々の想いを……。
特に体育館の公演では、私たちの到着から退出まで、
先生方には多大なご尽力を仰ぐことになります。
しかし、どの先生も笑顔で、皆さんのための時間づくりに力を注いでくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/10/82994dbf907ceb94d6d43c000a70cfcb.jpg)
大勢の皆さんにお手伝いしてもらうと、あっという間に搬出が終わります
皆さんのこの上ない笑顔を見せてもらえる瞬間でもあります
私たちは、皆さんに出会わせてくれた方たちに感謝しつつ、
皆さんの呼吸、クスクス笑いや、食い入るような熱い視線、反応を受け取りながら、演じています。
その楽しさに加えて、公演が終わったあとの皆さんの表情から、たくさんの元気をもらいました。
『ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち』という舞台を観て、
ないしは、私たちと通りすがった中で、皆さんの中に生まれた感情が、
この先、膨らんだりしぼんだり、またはずーっと後になって、ある時ふと芽を出したり……というように、
ともに過ごした時間と空間が、皆さんとこれからもつながっていく出会いになることを願っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/01/409b1699bd86da78bc94649bb758afbf.jpg)
私たちは、上演した学校のホームページを検索して、この『ヘレン・ケラー』の記事が掲載されているのを見つけるのをとっても嬉しく思っています。ぜひ、皆さんも、私たちに声を聞かせてください。
実際の再会はなかなか叶わないかもしれませんが、学校でも自宅でも、再会の場はあります!
このBlogに、風の掲示板に、E-mailに、出会いの一端や感想、コメントを気軽に綴ってください。
お待ちしています。
ヘレンの母ケート・ケラー役=木村奈津子
愛媛 県立丹原高等学校
京都 府立京都すばる高等学校
京都 府立宮津高等学校
兵庫 県立村岡高等学校
大阪 府立長野高等学校
大阪 精華学園 精華高等学校 での6ステージでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d0/ca0af2040300d57f4aaaf39cb2a01cb5.jpg)
素敵なディスプレイで迎えていただきました
朝、窓を開けて、トンビの声やカモメの声、ツバメの声、または車の行き交う音を聴き、
この土地で生きている若い観客の皆さんと、今日はどんな出会いがあるだろうと楽しみに、
また緊張しつつ、それぞれの公演地に向かう毎日でした。
公演後の座談会は、舞台とはまた違った緊張感をもって皆さんとの話に耳を傾け、さまざまな刺激受けます
参加できなかったメンバーも、共有したいと、毎回報告を受けています
私たちとの2時間10分という時間をともに過ごしてくれた皆さん、どうもありがとう!
ヘレンとアニーの姿を通じて、共感や反発、疑問、さらには自分の過去の記憶、
未来への不安や期待、さまざまな思いが生まれ、
それぞれの自分自身の“いま”を発見してくれたらうれしいです。
そしてぜひ、感じたことをお友だちや先生、ご家族に率直に話してみてください。
新しい会話が生まれるかもしれません。
舞台にいる私たちと、客席にいる皆さんが一緒に過ごした時間は、
担当の先生はじめ校内すべての先生方が、皆さんのことを想い考えてつくられた時間です。
どうして授業時間に演劇を見るのだろう、なぜこの作品なのだろうか、と思った人もいるでしょう。
想像してみてください。先生の思いを、保護者の方々の想いを……。
特に体育館の公演では、私たちの到着から退出まで、
先生方には多大なご尽力を仰ぐことになります。
しかし、どの先生も笑顔で、皆さんのための時間づくりに力を注いでくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/10/82994dbf907ceb94d6d43c000a70cfcb.jpg)
大勢の皆さんにお手伝いしてもらうと、あっという間に搬出が終わります
皆さんのこの上ない笑顔を見せてもらえる瞬間でもあります
私たちは、皆さんに出会わせてくれた方たちに感謝しつつ、
皆さんの呼吸、クスクス笑いや、食い入るような熱い視線、反応を受け取りながら、演じています。
その楽しさに加えて、公演が終わったあとの皆さんの表情から、たくさんの元気をもらいました。
『ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち』という舞台を観て、
ないしは、私たちと通りすがった中で、皆さんの中に生まれた感情が、
この先、膨らんだりしぼんだり、またはずーっと後になって、ある時ふと芽を出したり……というように、
ともに過ごした時間と空間が、皆さんとこれからもつながっていく出会いになることを願っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/01/409b1699bd86da78bc94649bb758afbf.jpg)
私たちは、上演した学校のホームページを検索して、この『ヘレン・ケラー』の記事が掲載されているのを見つけるのをとっても嬉しく思っています。ぜひ、皆さんも、私たちに声を聞かせてください。
実際の再会はなかなか叶わないかもしれませんが、学校でも自宅でも、再会の場はあります!
このBlogに、風の掲示板に、E-mailに、出会いの一端や感想、コメントを気軽に綴ってください。
お待ちしています。
ヘレンの母ケート・ケラー役=木村奈津子
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