6月8日~10日の三日間は山形県の鶴岡市文化会館にて市内の合同鑑賞行事として上演を行いました。
6月8日 鶴岡中央高校 温海校・山添高校・庄内農業高校・鶴岡工業高等専門学校
9日 (午前)鶴岡工業高校
(午後)鶴岡中央高校
10日 (午前)鶴岡南高校
(午後)羽黒高校
8日と9日午後の公演後にはバックステージツアーと座談会も実施しました。今回はその様子を紹介します。
まずトップ画像は『肝っ玉~』の舞台で欠かすことが出来ない幌車を牽く生徒さん、舞台で見たイメージと実際の重量の違いに驚いていました。
↑カトリンの太鼓のシーンなどで使われる二階部分、視点の違いを楽しんでくれています。
↑ラストシーンで降る雪。これが一体何で出来ていたのか気になっていたようです。参加した生徒さん全員が手を伸ばしていました。
↑舞台裏にある小道具置き場にて兵隊たちが身につけていた鎧も体験。様々な道具を前に「なにでできているんですか?」「どうやって作ったんですか?」、彼らからの質問が止むことはありませんでした。
↑一幕二場だけ登場するテントの中での様子。子どもたち自らシーンを再現してくれています。
↑照明オペレーターの森本から話を聞いている様子。演劇部の子たちにとってはプロの現場を体験するチャンスにもなり、普段表には出ないスタッフにとっても子どもたちとの時間を共有できる機会にバックステージツアーはなっています。
↑こちらは音響オペレーターの酒見と生徒さん。ノートにメモを取りながら真剣そのものでした。
次はバックステージ後に行われた座談会の模様です。
↑会館のロビーにて、肝っ玉おっ母役の辻をはじめ出演者たちに自由に質問をしたり、感じたことを伝えたりする場となっています。
↑話しをするうちに自然と熱がはいります。作品のことだけではなく、「表現とはなんなのか」をお互いに考えたり、自分の将来の夢について話す生徒さんがいたり…『肝っ玉~』をみて感じたことが自分にとって何とつながるのか、一人ひとりの感性の違いを知る場にもなっているようです。
↑最後に撮った集合写真、みんなといつの日にか再会できる日をメンバー全員が楽しみにしています。
演劇を観るだけではなく、このような交流を通して今を生きる若者たちに何を届けることが出来るのか。風にとってバックステージツアーも座談会も旅の中でのかけがえのない時間になっています。
6月8日 鶴岡中央高校 温海校・山添高校・庄内農業高校・鶴岡工業高等専門学校
9日 (午前)鶴岡工業高校
(午後)鶴岡中央高校
10日 (午前)鶴岡南高校
(午後)羽黒高校
8日と9日午後の公演後にはバックステージツアーと座談会も実施しました。今回はその様子を紹介します。
まずトップ画像は『肝っ玉~』の舞台で欠かすことが出来ない幌車を牽く生徒さん、舞台で見たイメージと実際の重量の違いに驚いていました。
↑カトリンの太鼓のシーンなどで使われる二階部分、視点の違いを楽しんでくれています。
↑ラストシーンで降る雪。これが一体何で出来ていたのか気になっていたようです。参加した生徒さん全員が手を伸ばしていました。
↑舞台裏にある小道具置き場にて兵隊たちが身につけていた鎧も体験。様々な道具を前に「なにでできているんですか?」「どうやって作ったんですか?」、彼らからの質問が止むことはありませんでした。
↑一幕二場だけ登場するテントの中での様子。子どもたち自らシーンを再現してくれています。
↑照明オペレーターの森本から話を聞いている様子。演劇部の子たちにとってはプロの現場を体験するチャンスにもなり、普段表には出ないスタッフにとっても子どもたちとの時間を共有できる機会にバックステージツアーはなっています。
↑こちらは音響オペレーターの酒見と生徒さん。ノートにメモを取りながら真剣そのものでした。
次はバックステージ後に行われた座談会の模様です。
↑会館のロビーにて、肝っ玉おっ母役の辻をはじめ出演者たちに自由に質問をしたり、感じたことを伝えたりする場となっています。
↑話しをするうちに自然と熱がはいります。作品のことだけではなく、「表現とはなんなのか」をお互いに考えたり、自分の将来の夢について話す生徒さんがいたり…『肝っ玉~』をみて感じたことが自分にとって何とつながるのか、一人ひとりの感性の違いを知る場にもなっているようです。
↑最後に撮った集合写真、みんなといつの日にか再会できる日をメンバー全員が楽しみにしています。
演劇を観るだけではなく、このような交流を通して今を生きる若者たちに何を届けることが出来るのか。風にとってバックステージツアーも座談会も旅の中でのかけがえのない時間になっています。