地元市川に、徳永英明さんがやってくる、というので、妹と二人で行ってきた。
会場は市川市文化会館。
以前に東京国際フォーラムのコンサートにやはり妹と二人で行ったのだけれど、
会場があまりに広く、しかもスクリーンがないので、小指の先くらいの白い人にしか見えなかった。
その点、ローカルな会場なら、広いと言っても知れてるので、やはりスクリーンもなく、2階席だけれどそこそこ見える。
基本的には歌を聴くのだから、このくらい見えれば十分だ
1番前の席には熱烈なファンとお見受けするオバサマ達が、ほとんど立ちっぱなしで声援を送っている。
徳永さんご本人曰く、「号泣しすぎ」の方もいらっしゃるようだ。
1階の前方の方たちと2階席の人たちとではかなりの温度差があったように思う。
しっとりとした歌声は確かにステキで、泣けてくる気持ちもわからないではないけれど・・・。
以前のコンサートの時には、その時発売中の「VOCALIST]のアルバムのナンバーがほとんどだったけれど、
今回はこれまでのカバーをいろいろと交えながら、そしてご自身のオリジナル曲もわりと多めに、という構成だった。
ご自身によると、カバーは今回で封印、とのこと。
これからはオリジナルがメインになるのだろうか・・・。
個人的には、もちろんオリジナルにも名曲があるけれど、カバーもかなり魅力的。
もともとのアイドルの方が歌っていた時にはさらっと聞き流していた曲が、
徳永さんのカバーを聴いて「ああ、こういう意味だったんだ」と歌詞の意味がす~っと入ってくることが多い。
歌詞の持つ意味や深い味わいが、徳永さんの歌い方で、じっくりとよくわかって、
「この曲ってこんなにいい歌だったのね」と改めて思うことがどれほどあったことだろう。
もはや、別の物、と思うくらいだ。
ご本人はいろいろとこだわりをお持ちで、ジレンマもあるのだろうけれど、
これはこれとして、地位を確立した気がするんだけれど。
封印なんてもったいないなあ~、と素人は思ってしまう。
ともあれ、素敵な歌声で、癒された。
特にアンコールの「花は咲く」は東日本大震災の復興ソングということもあり、
歌詞の意味が心に響いて、ちょっとぐっとくる。
じわ~っとした温かい余韻を残す中、この後私たちは、その東北、仙台から上京した叔父叔母達と夕食を共にするために、
近くのショッピングセンターにある中国料理のレストラン「銀座アスター」へと向かうのでした
会場は市川市文化会館。
以前に東京国際フォーラムのコンサートにやはり妹と二人で行ったのだけれど、
会場があまりに広く、しかもスクリーンがないので、小指の先くらいの白い人にしか見えなかった。
その点、ローカルな会場なら、広いと言っても知れてるので、やはりスクリーンもなく、2階席だけれどそこそこ見える。
基本的には歌を聴くのだから、このくらい見えれば十分だ
1番前の席には熱烈なファンとお見受けするオバサマ達が、ほとんど立ちっぱなしで声援を送っている。
徳永さんご本人曰く、「号泣しすぎ」の方もいらっしゃるようだ。
1階の前方の方たちと2階席の人たちとではかなりの温度差があったように思う。
しっとりとした歌声は確かにステキで、泣けてくる気持ちもわからないではないけれど・・・。
以前のコンサートの時には、その時発売中の「VOCALIST]のアルバムのナンバーがほとんどだったけれど、
今回はこれまでのカバーをいろいろと交えながら、そしてご自身のオリジナル曲もわりと多めに、という構成だった。
ご自身によると、カバーは今回で封印、とのこと。
これからはオリジナルがメインになるのだろうか・・・。
個人的には、もちろんオリジナルにも名曲があるけれど、カバーもかなり魅力的。
もともとのアイドルの方が歌っていた時にはさらっと聞き流していた曲が、
徳永さんのカバーを聴いて「ああ、こういう意味だったんだ」と歌詞の意味がす~っと入ってくることが多い。
歌詞の持つ意味や深い味わいが、徳永さんの歌い方で、じっくりとよくわかって、
「この曲ってこんなにいい歌だったのね」と改めて思うことがどれほどあったことだろう。
もはや、別の物、と思うくらいだ。
ご本人はいろいろとこだわりをお持ちで、ジレンマもあるのだろうけれど、
これはこれとして、地位を確立した気がするんだけれど。
封印なんてもったいないなあ~、と素人は思ってしまう。
ともあれ、素敵な歌声で、癒された。
特にアンコールの「花は咲く」は東日本大震災の復興ソングということもあり、
歌詞の意味が心に響いて、ちょっとぐっとくる。
じわ~っとした温かい余韻を残す中、この後私たちは、その東北、仙台から上京した叔父叔母達と夕食を共にするために、
近くのショッピングセンターにある中国料理のレストラン「銀座アスター」へと向かうのでした