ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

花見まで待てない会

2015年03月12日 | 友達

ここ数年、恒例となっている年二回のプチ同窓会

東京近郊に住む高校の同級生が顔を合わせる。

例年、7月に「納涼会」、2月にちょっと遅めの「新年会」が開かれているけれど、
今年は3月の開催だったので「花見まで待てない会」ということで、
いつも幹事をしてくれる同級生がみんなに呼びかけてくれた。

会のネーミングが秀逸だ

今回の会場は秋葉原の駅近くにある「さかなや道場」というお店。

同級生の一人のカオで、4500円の飲み放題コースがなんと4000円ポッキリ

と言っても私はお酒が飲めませんが・・・


今回は男女5人ずつ、10人が集まった。
合コンみたいだ。

すっかりオジサン、オバサンになってしまった私達だけれど、
今のルックスの向こう側に、あのころの姿が透けて見える。

今の自分の置かれている状況とか、良くも悪くもオトナになるにつれて変わっていった今の気持ちと、
あのころのちょっとばかり純粋だった心が、行ったり来たり・・・。

ただただ、とても素直な気持ちで大笑いできる時間が心地いい

楽しい時間はあっという間に過ぎて行く。

いつも、幹事をしてくれる友人の、次回は秋かな、という言葉にブーイング・・・。
じゃあ、夏に・・・。
ということでお開きとなる。

みんなに連絡を回し、日程の調整をしてくれる一人と、いつも美味しいお店をチョイスしてくれるもう一人、
この二人のおかげで、この会が続いていることに感謝の気持ちでいっぱいだ

ホントにいつもありがとう

今回も素敵な時間を過ごさせていただきました。

またお会いしましょう




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柳家喬太郎・古今亭菊之丞 二人会

2015年03月08日 | イベント

恒例年忘れ市馬落語会
という、どう聞いても落語としか思えないイベントに友人に誘われていったのは、12月の終わりごろ。

友人の大好きな落語家、柳家喬太郎さんがゲスト出演、ということだった・・・が・・・
歌のゲストだった、というのは記憶に新しい

この喬太郎さんが、なんと地元の、それも徒歩5分のホールにやってきた。
しかも、今度はちゃんと落語で。当たり前だけど・・・

ということで、リベンジだ

とはいえ、私は落語にはちっとも詳しくなくて、友人に誘われて、
千葉県出身の三升家う勝さんとおっしゃる 噺家さんの勉強会にときどき行っていた程度。
この方は、このたび無事 真打ちに昇進し、桂右女助さんとなった、と朝日新聞にでていた。
おめでとうございます


いや~、それにしても、おもしろかった

二人会のおひとり、古今亭菊之丞さんは地元市川出身とのこと。
失礼ながら、もちろん存じ上げない。

まずは前座の柳家圭花さんの「道具や」
続いて喬太郎さんの「花筏」
菊之丞さんの「愛宕山」

中入りに続いて

菊之丞さんの「親子酒」
トリは喬太郎さんの「転宅」

お隣に座っていたお兄さんは、噺がはじまると、さっと題名を書く。
う~ん、すごいと感心しながら手元をちらちら見ちゃう。

よくわからないワタシ的には、どれも笑ったけれど中入後の2つが特に面白かったかな。

とりわけ、喬太郎さんの「転宅」で、喬太郎さんがなりきるお妾さんの妙な艶っぽさがめちゃめちゃ笑える。

落語はどれに行ったらいいかとか、自分ではまったく選べないので、連れて行ってくれた友人に感謝感謝

さて、この友人は次男が保育園の時からの友達のお母さん。
いわゆるママ友だ。

彼女も地域は違えど同じ北海道出身ということもあり、お付き合いが長く続いている。

喬太郎さんファンの彼女の興奮冷めやらぬまま、近くのガラガラのポポラ・マーマでお茶とケーキをいただきながら、
たった今終ったばかりの喬太郎さんのや、それぞれの息子たちの近況や愚痴など、怒涛のおしゃべりを小一時間

楽しい午後でした。ありがとう

また誘ってくださいね



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いやおうなしに

2015年03月02日 | 演劇

「歌謡ファンク喜劇」って書いてあった。

生キョンキョンが観たい、と言うだけでチョイスしてしまった・・・。
古田新太さんがいたのだから、ちょっと警戒すべきだった・・・。

なんの予習もせずにチケットを買うと、ちょくちょくこういう予想してない内容の舞台に遭遇してしまう

Only Love Hurts 通称「O.L.H」というバンドの曲に合わせて、ストーリーは進んでいく。

海老名市に開店したモツ煮込み丼専門店にかかわる人たちのハードな日々。
わけありの店長夫婦が古田新太さんと小泉今日子さん。

この二人の高校生の娘に高畑充希さん。
パート店員に高田聖子さん。
その夫でヒモのように暮らしているのが三宅弘城さん。

古田さん夫婦に関係する事件のために、高校時代甲子園に行けなかったことをいまだに恨んでいる元野球部キャプテンに
田口トモロヲさん。

1曲ごとに完結する物語のような歌詞に合わせて、物語は展開していくのだけれど、
なんせその内容がシュールというかドロドロというか、リアルと言えばリアル。

歌のタイトルが
「俺のせいで甲子園に行けなかった」
とか
「好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた」
とか
「一人暮らしのホステスが初めて新聞をとった」
とか

とにかく、なまなましい・・・

お芝居に合わせて歌を作ったのかと思ったら、歌ありきだったのね

キョンキョンや高畑充希さんったら、こんなことしちゃって大丈夫?って感じ。

それにしても、キョンキョンはやっぱりお顔が小さい
失礼ながら、夫の古田新太さんが、決して小さいとは言えないお顔なので、
横に並ぶとキョンキョンが少し後ろにいるようだ(ごめんなさい

歌の合間でポーズ決めるときやカーテンコールでの立ち居振る舞いはアイドル健在
他の人たちとはやっぱりちょっとちがう。

朝ドラ、「あまちゃん」のときもそうだったけれど、タンカを切るとかっこいい

そうそう、今回の出演者は、朝ドラメンバーが多かったせいか、
お子さん連れの方たちもそこそこいらっしゃった。

私の隣の隣に小学生とおぼしき女の子がいたけれど、あんな下ネタ見ちゃって大丈夫だったのだろうか。

この日は、全国を回っていたこの公演の大千秋楽。
なので、カーテンコールの後、少し長めのトークもあり、ちょっと得した気分。

そして最後に「O.L.H」の皆さんによるミニライブまで

でも、歌が前出のなんだか怪しげなものなので、なんだかなあ・・・。

それでもファンの方たちはノリノリでした


なんとも不思議で、ビミョーに後味の悪い舞台・・・。

一緒にいってくれた友人は、おそらくこういう感じはニガテなはず・・・。
なんかごめんなさい、でした

とはいえ、前から3列目で生キョンキョンを見られたのはちょっと感動

次回は平成中村座でお会いしましょう











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お宅訪問

2015年03月01日 | 友達
昨年から「ぜひに」と誘っていただいていた同級生のお宅訪問がとうとう実現した。

小、中、高の同級生である彼がご自宅を購入する際、なんちゃって建築士の私に、
少しばかり相談してくれたことがあったけれど、ほとんど役に立っていない
なのに、お誘いいただいて、なんだか申し訳ない

でも、お言葉に甘えちゃう

なかなかお目にかかれない薪ストーブもある、ってことでせっかくならストーブが活躍している季節に伺おうと、
もう一人の同級生と一緒に、東京23区からちょっとはなれた稲城市へ向かう。

すごく遠いかな、と思ったらそうでもなくて、けれど、里山などの自然がいっぱいのステキなところ。

京王線沿線はほとんど行ったことがなかったので、電車の窓からの景色も、駅の感じもなんだか新鮮

奥様やお嬢さんとも、ヴィオラ奏者の彼の演奏会や、
ご本人たちの個展などに伺ったりして仲良くしていただいてるので、お会いするのも楽しみだ

待ち合わせの駅には、たまたまこの日、仕事がお休みの友人とお嬢さんが車で迎えに来てくれている。

お宅に着いたら、アプローチが可愛らしい。
真新しいデッキと、これから育っていくだろう木々や花たちがバランスよく配置されていて、
さすがは芸術家一家と家の中に入る前から感動

私も庭をなんとかせねば


玄関やリビングには奥様のかわいい作品たちが飾られている。

リビングの家具もアンティークな感じのピアノも、そして薪ストーブの炎も雑誌に出てくるようにステキ
写真を撮らせていただかなかったことが悔やまれる・・・。

私も自宅をなんとかせねば


奥様お手製のメンチカツやスープもそれはそれは美味しい
メンチカツって買うものだと思っていた

料理もちゃんとせねば


温かいストーブの前で、一緒に行った友人が買ってきてくれたケーキと美味しいお茶をいただきながら、
楽しく優雅なひとときを・・・。

我が家にお客様を招いたときにも こうあらねば


目に入るもの、口にはいるもの、感じるものすべて、反省材料になる。

こういう刺激は本当に大切だ


居心地の良さについつい長居してしまいました。

これをふまえて、私もがんばって住環境を整えますので、
次回はぜひ我が家へお出かけください。

楽しいひとときをありがとうございました













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