ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

live image 13

2013年05月19日 | コンサート
この時期、毎年恒例のlive image。

今年で13回目を迎えるという癒し系のコンサートだ

数年前から行きはじめたが、メンバーの入れ替わりはあるものの、
安心してゆったりと聴けて、本当に癒される

なんといっても、立たなくていいのがうれしい・・・

今年は諸事情からチケットが2枚宙に浮いてしまっていたので、
ちょうど上京した叔母と母にプレゼントして、一緒に行くことにした。

トップを飾るのは、毎年、ゴンチチのお二人のギター演奏

ゆったりとした語り口でお話ししながら、
昨年秋のドラマ、「ゴーイングマイホーム」のテーマ曲などをしっとりと奏でる

続いて、金髪のバイオリニスト、NAOTOさん。
昨年、卒業した加古隆さんの「黄昏のワルツ」を1曲目に演奏。
もともとは、バックで演奏するライブ・イマージュオーケストラの
コンサートマスターだったというNAOTOさんが、
初参加の時に加古さんが演奏していた、という思い出の曲だとか。

3人目は、バンドネオンの小松亮太さん。
アルゼンチンタンゴに登場する、アコーディオンのような楽器の音色は
ホントに素敵。
日曜午後6時の「世界遺産」のオープニング曲や
映画「体脂肪計タニタの社員食堂」のテーマを映画の映像と共に、ご披露

4人目、第1部の〆は高嶋ちさ子さん。
癒し系コンサートなのに、いつもの毒舌が さく裂。
新幹線の中でスーツケースが盗まれた時の、JRと警察の対応を
5000人の観客の前で猛烈に批判
でも、「シェルブールの雨傘」などの演奏は、優しい優しい音色・・・

休憩のあと、第2部が始まる。
第2部のトップバッターは、初参加の→Pia-no-jac←のお二人。
ピアノとカホンというパーカッションでの結構激しい演奏で、
手拍子や声だしを促すけれど、基本的には癒し系のコンサートなので
観客の年齢層も高めで、みんな、きょとん???って感じでノリきれずにちょっと気まずい感じ
後半、葉加瀬太郎さんが参加して、ジプシー舞曲「チャールダーシュ」とやらを演奏。
まあ、激しい激しい
あんなにバンバンピアノをたたいているのに、ちゃんとメロディを奏でているのがすばらしい。

続いて、バイオリニストの中山笑里さん。
毎年のことだが、本当に清楚でかわいらしい
なんでも、ご自身が高校生の頃、お父様の宮本文昭氏が このライブイマージュで
オーボエを演奏なさっていたとか。
その時の楽曲「風笛」をバイオリンバージョンで演奏
そして、迫力のチゴイネルワイゼン。

2部の3人目は、ライブイマージュ音楽監督を務める、ピアニストの羽毛田丈史さん。
この冬のドラマ「とんび」の劇中曲をメドレーで。

録画したのにまだ途中までしか見ていない。
音楽を味わいながらゆっくり見て見よう

トリはおなじみ葉加瀬太郎さん
あいかわらず、トークがお上手。

東京公演だけ参加という、フランス人テノール歌手のアモリ・ヴァッシーという方が
美声を聞かせてくれる。
背がとても高く、ルックスも素敵

このコンサートで唯一立ち上って盛り上がるのが
あまりにも有名な「情熱大陸」
最前列のファンの方たちは、バブル時代を彷彿とさせる、
毛のついたフワフワの扇子を振ってもりあがっている・・・
あれはちょっと無理・・・

アンコールでは、今回出場の4人のバイオリニストが、
ドレスやタキシードを、カジュアルな洋服に着替えてセッション。

ラストは、毎年恒例、全員で「マイフェイバリット・シングス」を演奏。
そうだ、京都へ行こう、のあの曲だ

なんだかんだで4時間近くの演奏。
みなさん、お疲れ様でした。

帰りは母たちと別れて、私と友人は地元の居酒屋で、私の誕生日イブの飲み会を
結局日付が変わり、誕生日になってしまった

加古隆さんの卒業は寂しいけれど、次週私たちは加古隆さんのコンサートに行きます








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