ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

心のアンチエイジング ~懐かしい友達との癒しの時間~

2020年02月03日 | 友達

ここ数年、学生時代の友人と会う機会が格段に増えている。

年齢的なことが大きいのかもしれない。

仕事も若いころよりは自分で時間を調整できたり

子育ても一段落して、出歩きやすくなったり

子供の学費がなくなると、経済的にもちょっと余裕が生まれたり・・・

今回は、小、中、高と一緒だった友人が、仕事で上京し、

忙しい時間の合間を縫って、私と会う時間を作ってくれた。

なんて嬉しいことだろう

彼女のリクエストもあり、新橋にある「有薫酒蔵」というお店を予約する。

平日だから大丈夫じゃないかなってタカをくくっていたが、カウンターしか空いていないとのこと。

お隣の男性の体格がいいのでちょっと窮屈だけれど、そんなことは言っていられない。

お刺身をつつきながら怒涛のおしゃべりがはじまる

九州料理のお店なので、きらきらのキビナゴが並んでいる。

ゴマサバも美味しい

お酒が飲めない自分が悲しすぎる・・・

このお店には、全国の高校のうち3000余りの高校のノートがある。

出身校のノートを見せてもらって、今までそこに書いた人のものを読んだり、自分も書いたり・・・

私は今まで何度か高校の同級生と来店しているので、すでに書いちゃってるが、彼女は初めて。

地元に残って働いてる彼女は、ノートの中に見知った名前を見つけては、解説してくれる。

この日彼女もしっかりと自身の名前と近況をを記す。

高校生のときにしていたような他愛もない話に加え、

仕事のこと、子供のこと、と話しても話しても話が終わらない。

なんて楽しいんだろう

あっという間に4時間くらい過ぎている。

金曜日なら時間制限がある、とおかみさんがおっしゃっていたが、この日は木曜日でよかった。

いつも思うことだけれど、学生時代の友人と話すと、心がタイムスリップして、一気に若返り、純粋になる気がする。

姿かたちは残念ながらそのままですが・・・

代謝がよくなって、心の底にたまっているドロドロしたものが流れていくような・・・

心のデトックス、アンチエイジングだ

帰りがけにおかみさんが

「窮屈な席でごめんなさい」などと声をかけてくださる。

いえいえ、すっかり長居をしてしまいました、

というと、お会計のところにいた男性が、

「こちらこそ、おかげで楽しく仕事させていただきました」

なんて言ってくださる。

心づかいが素敵だ

美味しいお料理と楽しいおしゃべり・・・

極上の時間を過ごさせていただきました。

今月は、関東近郊にいる高校の同級生との新年会もある。

こちらも今から楽しみだ。

最近、腰とか足とか肩とか、色んな所が痛いけれど、

せめて心だけは痛むことなく過ごしたい。

また、会いましょう

コメント
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