ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

白鳥の湖 ・・・初めてのバレエ鑑賞

2013年08月04日 | 芸術

熊川哲也氏が主宰するKバレエスクールが10周年を迎えることを記念して設立された
若手ダンサーの活躍の場であるKバレエユース

その第1回記念公演「白鳥の湖」を観に行ってきた

会場は渋谷オーチャードホール。

子供の発表会も含めて、バレエの舞台を生で観るのはこれが初めて。

誘ってくれたのは、昨年12月、この私を料理教室に連れて行き、
クリスマスケーキを作らせる、という暴挙に出た友人

彼女の友人のご子息が出演なさる、という

このご子息、なんと私の甥と同級生で、昨年は同じクラス、という。

本当に世間はせまい

で、もちろん行っちゃう

こんな機会でもなければ、おそらく一生バレエを観に行くことなどないだろう

眠くなっちゃうかなあ、と心配したが、とんでもない

オーケストラピットにスタンバイした、オーケストラの生演奏に合わせてのバレエは
目を見張る美しさ。

ダンサーの女性たちが表現する白鳥は、本当の鳥が羽ばたいているかのよう

ジークフリート王子は、ありえないほどのジャンプ力。
空中で1回止まってる感じ

さて、お目当てのご子息はというと・・・

事前に友人が彼のお母さまから、出番情報をゲットしていたので、
彼の顔を知らない私でも、あ、出てきたとミーハー気分

親子で悩んだ末、高校を辞めてバレエの道を選んだという彼は、今回の公演でも
重要なポジションにいるらしい。

ソロのパートもあり、かなり目立っていた。

外国人のように足が長く、お顔が小さい。
抜群のスタイルだ。
そして、ものすごく高く飛ぶ
なんでも、在学中の文化祭のピーターパンでもずいぶんと飛んでくれたらしい

三幕目に登場したときは、仮面をかぶった4人の中の一人だったので、
さすがにどれが彼なのかはわからなかったけれど。

カーテンコールでも、いいポジションを占めていたので、今後の活躍が期待されているのだろう

バレエに関しては言葉の意味から分からないけれど、
美しい芸術作品であることは十分に感じることができた。

貴重な体験をさせてくれた友人に感謝感謝

全然関係ない私だけれど、
まだ、10代でしっかりと自分の道をきめて、歩み始めた彼の今後を応援したい。



コメント (3)
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