料理は、主婦にとり、欠かせない最重要の日課ですが・・・・・・
楽しくもあり、辛くもあり、 といったところでしょうか
時に、料理から解放されたなら、日々がどんなに楽かしら、と思いますもの。
夫が現役の頃は、「今夜は食事はいらないと」の朗報が入ると、ばんざ~いと叫びたくなるほど嬉しかったものです。(笑)
ところが今は、大変!!!
三度の食事に追われ、自分の時間も余り持てない有り様。
しかし、家族の健康管理は、食生活にかかっているといっても過言ではありませんから、あまり手抜きはできません。
ですから、それなりに力を入れて、私は頑張ってきました。
一重に、家族のため、今は夫のために、といったところでしょうか。
一人の時は、残り物とお漬物といった具合で、ろくでもないものしか食べませんませんものね。(笑)
つい最近、先週のことですが、次女から、とても嬉しい事を言われました。
「私達が健康なのは、ママの食事のお陰だと、つくづく思うわ。」と。
次女が娘時代の食卓の光景など、もうすっかり忘れてしまった私ですが、母親冥利に尽きる、とてもとても嬉しい言葉でした。
褒められたせいかしら。(笑)、最近は、孫達のためにと、次女宅に、二品位料理をよく届けています。
長女宅にも、R君が幼い頃は、保冷袋に入れ、せっせと運んだものでした。
しかし、年寄りの身となった今は、さすがに、それは大変で、なかなかできません。
せめて、二週間に一度くらい、早朝から訪ね、保存もできる料理作りに一役買おううかしら、と今、真剣に考慮中です。
前置きが長くなりましたが、今日は、昨日お約束した写真の献立のレシピをご紹介させていただきます。
私は、体に優しく、食材を豊富に使用する日本料理が、割と好きです。
和風の料理の写真は、華やかさにかけますので、地味にならないように、テーブルコ―ディネイトに工夫を凝らしています。
これはブログ用です。(笑)
ここに載せるお料理の味は保証致しますので、気が向かれた時にでも、ぜひお試し下さいね。
レシピの記載は、余りに長くなりそうですから、行間をつめることに致しました。
今後も、ブログ綴りの息抜きに、過去の料理も含め、一品ご紹介のみの記述も、ときどき挟みたいと思っています。
何卒、ご了承の上、これからも宜しくお願い致します。
新じゃがいもの肉じゃが
油を一切使用せず、実に簡単な作り方です。
その上、とても美味しいですので、皆様にお薦めです。
肉のアクを取るのを忘れないでくださいね。
油で炒める肉じゃがも、料理ブログの和風、野菜のカテゴリーに載せています。
宜しければ、ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403
<材料>4~5人分
新じゃがいも ・・・・・・・・・・・・・・ 500g
牛切り落とし肉・・・・・・・・・・・・・・200グラム
新玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
しらたき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1玉
絹さや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10枚
煮汁
だし汁・・・・・・・・・・・ 2カップ(だし昆布と鰹のだし汁)
酒・みりん・・・・・・・・各1/4カップ
しょう油・・・・・・・・・・1/3カップ強
砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙3
<作り方>
① 牛肉は一口大に切ります。
② 新じゃがいもは皮をむき、大きかったら二つ切りにして、水にさらします。
③ 新玉ねぎは、やや大きめに切ります。八つ切りより多少細め。
④ 鍋に煮汁を合わせて、ひと煮させ、①の牛肉を入れて、浮いてくるアクを取り、②のじゃが芋、③のしらたき、新玉ねぎを入れ、じっくりと煮含めます。
⑤ 器に④を盛り、絹さやを散らします。
ふきと新ごぼうの当座煮
しばらく日持ちがする、春にふさわしい便利な一品です。
<材料>
ふき・・・・・・・・・・・・・・・・・1把(塩 適量)
新ごぼう・・・・・・・・・・・・・・1本
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
赤唐辛子・・・・・・・・・・・・・・・2本
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/2カップ
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙3
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・大匙2
<作り方>
① ふきは鍋に合わせて長さを切り、塩をまぶして板ずりし、色よくゆでて皮をむき、5~6センチ長さに切ります。
ふきは太い部分から入れ、1~2分してから残りのものも入れ、沸騰したら強火のまま2~3分ゆでて冷水に取り、水を替えてよく冷まします。
② 新ごぼうは、皮をこそげとり、ふきと長さを揃えて切り、縦四つ割り、太い場合は、六つ割りにします。
③ 鍋に、サラダ油を熱し、赤唐辛子を入れ、①と②を加えてよく炒め、だし汁と酒、みりん、砂糖、薄口しょうゆを加えて、煮汁が少なくなるまで煮上げます。
根三つ葉ののり和え浸し
<材料>5~6人分
根ミツバ・・・・・・・・・・・・・・・・・1把
焼のり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
そばつゆ(市販)・・・・・・・・・・・適宜
いり白ごま・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
作り方
① 根ミツバは根を切り落とし、よく洗い、熱湯で色よく茹でて、水にとります。
② ①の水気を絞り、5㎝長さに切り、ボウルに入れて、そばつゆをひたひたに注ぎます。
③ 焼のりを大きくちぎって②に加え、さっくりと合わせ混ぜ、器に盛り、指先で煎りごまをひねりながら振ります。
少し前の、妹、夢路のブログで紹介された、一品です。
電話で、改めて教えてもらい、作ってみました。
ところが、これが絶品!本当においしかったです。
<材料>
真たら
お酒(たら2切れに対し、大匙1程度)
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
大根・細ネギ・・・・・・・・・・・適宜
市販のポン酢
<作り方>
① たらにお酒をかけます。
② ①のたらに片栗粉を全体にまんべんなくまぶします。
③ ②を4分位揚げます。
④ 揚げたたらの油をよく切り、器に盛り、上に大根おろしと、あさつきなどの刻んだものを散らし、ポン酢をかけて頂きます。
昨日の歩数 5945歩
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
ランキングに参加中です。
60代のバナーをポチっと押して頂けると、大変嬉しいです。