昨日は、日中気温が上がり、夏日を思わせるような日差しの強さでしたね。
玄関ポーチの草花も、降り注ぐ陽を受けて、一層輝いて美しく、わが目には映りました。
このまま、この陽気が続くようですと、優しい春の風情が味わえたのは束の間、と言ったことになりそうです。
つい先日まで、肌寒く、時に暖房を付けて暮らしていましたもの。
こんなに短い春が、過去にあったでしょうか?
お天気の気まぐれは、ほどほどにしてほしいとも感じますが・・・・・・
しかし、私達、日本人は、この気ままさとも、上手に付き合いながら、四季の移ろいを享受してきました。
文化にも暮らしにも、柔軟且つ臨機応変にそれを取り込み、感性も磨いてきたのですね~
日本人の賢さも、この国特有の繊細な気候の変化によって培われてきたといっても過言ではないでしょう。
限りない恩恵を、自然から受けてきた私達。
イングリッシュラベンダー
それにもかかわらず、自然破壊を繰り返し、その恵みに報いることもなく暮らしてきたのも私達です。
感謝こそすれ、寒い、暑いなどと、愚痴を言ったり、恨んでは、申し訳ない気さえしてきます。
時に、恐ろしい牙をむき出しにして、襲って来るのも自然ですから。
気持ちをいつも穏やかでいてもらうためにも、無慈悲な扱いは、金輪際しないで、ひたすら感謝の念を忘れないように心掛けよう、と。
何故か、突然、こんな殊勝なる謙虚な気持ちになりました。
感謝したからと言って、自然災害がなくなるわけでもありませんのにね~(笑)
何と、理屈に合わない、非科学的な話を、もっともらしく、私はしているのでしょう。
投稿するのが、ちょっと恥ずかしいな~
自然を擬人化して、ご機嫌を取りたくなるくらい、あの日のことが、時に今尚、生々しく心をよぎり、忘れられません。
今後のことも、不安な私です。
若いころは、山河や植物の繊細な美しさに、目を向け、惹かれる余裕が、心に然程ありませんでした。
しかし、余生いくばくかの年齢ともなると、それは余りにもったいないこと、と思えてきました。
生を受けたこの地上の美しさに、もう少し貪欲に心を向け、享受する姿勢を失わないようにしなければ、と。
その心がけ次第で、残り少ない人生が一層潤い、ささやかな幸せを満喫できるに違いありません。
何も旅行に出かけなくても、ほら!そこに、と言いたくなるほど、至る所で、日々、その恵みに、巡り合えますものね。
クリサンセマム・ムルチコーレ
心掛け一つ、と、心底思います。
体調不良で、旅行に行く自信も余りなく、出不精な私の、やせ我慢?(笑)
何だか、とても生意気なことを綴ってしまい、恐縮です。
綴りながら、自然への認識を新たにし、自らに今、言い聞かせているところです。(笑)
この連休、私達は、どこにも出かける予定はありませんが、若夫婦家族は、どうするのでしょう?
まだ詳しいスケジュールを尋ねていない私です。
夫が退院した翌日、娘達から電話があり、退院おめでとうの声をかけてくれました。
我が家は、夫が無事退院し、一段落といったところでしたが。
若夫婦家ではそれぞれ、ちょっとしたハプニングに孫達が見舞われ、大変だったようです。
次女の子のかれんちゃんは、肺炎寸前になるまで風邪をこじらしたとのこと。
長女のところでは、子供たちが二人揃って、順次にお腹を壊し、体調がかなり悪くなったようです。
娘は日帰りの大阪への出張で、到着したばかりの新横浜駅からの電話で、伝えてくれました
ご義母さまが、留守の間、孫達の面倒を見て下さったようです。
長女に、「私がブログを愛読している方の小2の息子さんも、同じような症状で、自家中毒と診断されたようよ」と、話しました。
すると、「そうそう、多分それ。今地味に流行っているんですって」と話していました。
ご覧下さる皆様にお孫さんや、お子様がいらっしゃいましたら、くれぐれもお気を付け下さいね。
入学、進級などで、環境が激変し、順応するまでは、疲れも溜まる一方でしょう。
折角の連休ですが、今年は、両家とも、まずは休養が優先と、言ったところでしょうか。
長女家では、R君が中学生に、次女家ではK君が、ピカピカの小一年生となり、就学したばかり。、
長女も部署が変わり、海外、国内と出張続きで、めっぽう忙しそうです。
この連休は、あまり無理をしないで、のんびりと過ごし、連休明けに向けて英気を養って下さいね
我が家への気遣いは、一切無用です。
パパは、とても元気です。
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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