今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

歩数計を励みに体力増強とダイエット

2012-04-23 07:40:22 | 暮らし

昨日は、冷たい春雨がそぼろ降り、まるで初冬のような肌寒さでした。

そのような中の日暮れ時、私は隣町までお出かけでした。

 

隣町とは言え、我が家の住居は、二つの駅のおよそ中間地点に位置します。

最寄り駅には、私の足では、徒歩15分、隣町の急行電車が停まる駅には、徒歩20分かかります。

せめて十分圏内ですと、歩くのも、さほど苦にはならないのでしょうけれど、何だか中途半端な距離。

バス停は、我が家から五分足らずの所。

およそ12~3分間隔で運行されていますから、車を手放してからは、もっぱらバス利用。

最寄駅さえも、バス利用がほとんどでした。

 

ところが昨日は、隣町まで、上り坂、下り坂の多い道を、息を切らしながら、徒歩で向かいました。

数十年前に、今の場所に引っ越して以来、歩いて出かけたことがあったかしら?

私には、マイカーとバス利用しか考えられない距離でした。

 

しかし、昨日は何という変わりようでしょう。

雨が降る中、私は傘をさし、てくてく歩いて出かけたのでした。

ショルダーバッグと、夫の着替えのパジャマを入れた紙袋まで提げて。

目的は、薬を服用する1時間前の軽食用に、ヨックモックのお菓子のようなものが食べたいとの、夫の所望を叶えるためです。

隣町は、主要な銀行、証券会社がすべてそろい、周辺の街に向かうバスの大きなターミナルもある、なかなかの都会。

そこの駅前のビルの地下のスーパーに行けば、およその有名菓子は何でも揃っています。

 

さて、出不精の上、歩く心がけも余りしなかった私が、如何なる気持ちの変化から、突然歩きだしたのか。

そのお話しを致しましょう。

それは、ひとえに、歩数計のお陰です。

さらに、その歩数を、PCに載せ公表することが、私の励みとなり、頑張り精神を鼓舞してくれています。

これも、またブログの効用ですね~

          

                            昨日の歩数 8041歩

それ以来、歩くことが、生活のリズムに組み込まれ、運動不足解消に大いに役立っています。

明らかに、体調も良くなってきました。

歩数を意識的に増やすことにより、体力が付いてきたのでしょう。

歩数計さま、ありがたやありがたや、といった心境です。

 

恐らく、どなたもブログに載せた私の歩数など、気にも留めておられませんね。

ちょっと目障りでは、と申し訳なくすら感じています。

正に自己満足のチョット恥ずかしい記載ですが、私の励みには、明らかになっています。

ブログに感謝です。

 

この歩数計の使用は、今回に限ったことではありません。

50代の頃にも、一年間くらい使用した時期がありました。

そのころの歩数計は、どんな小さな一歩でもカウントしてくれましたから、屋内で家事をするだけでも1万歩を超す事が、よくありました。

ついうっかりして、身に携帯するのを忘れた時は、手で振って、取り損ねた歩数を増やしたりもしましたよ。(笑)

 

ところが、最近の歩数計は、そんなごまかしは、許してくれません。

その上、か弱い歩行は、ほとんどカウントしてくれません。

まず、私が1日の大半を立ち働いて過ごすキッチン周りの家事の歩数はカウントしてくれません。

余りに動きが小さく、カロリー消費の運動と認めてくれないようです。

 

歩数計を使用し始めたころは、刻みの鈍感さに、わが目を疑うほど情けなく思いました。

それ以来、日常の家事の動作以外に、歩数を意識的に増やす歩行を、仕事の節目ごとに心掛けるようにしています。

タイマーも利用し、規則的に歩く行為を重ねています。

家の中ですと、人目を気にかける必要がありません。、

ですから、競歩の時のように、手を前後に大きく振り、胸を張って、大股で歩きます。

その結果が、いつも私がブログに記載する、5~6千歩です。

目標の八千歩には、なかなか届きませんが、私の努力の結晶といったところでしょうか。(笑)

 

私の歩数計は、カロリーの消費数値が出たり、理想体重を設定して、ダイエット用にも使用できるようですが、今のところ、そんな面倒臭い事は後回しにしています。

体重は、自ら考案したお弁当ダイエットで5キロ弱の減量に成功しましたが、そこで止まってしまいました。

リバウンドもありませんが、それ以上の減量も、すでに半年以上たつのにかないません。

 後、3~4キロ痩せれば、私の理想体重と思っていますから、歩数計を励みに、なんとしても実現したいものです。

 

今日歩数計を題材にしようと、急に思い立ったのには訳があります。

私が数年間愛読してやまない、三谷幸喜さんの「ありふれた生活」の599回目の朝日新聞の連載記事に、歩数計の楽しいエピソードが書かれていたからです。

歩数計を取りつけた時の、心の向きようが、私にそっくりで、笑ってしまいました。

一見、私とは、全く相反するキャラクターのように感じられる方ですが、温かな文章に、いつも共感を覚え、、心がほのぼのといたします。

どこか私に似た一面も感じてしまう方です。

彼は、歩数計を付けるまでもなく、人間ドッグを受けた際、勧められた体質改善のための八千歩の歩行は、犬の散歩で実現していることが

分かったようでした。

そのため、炭水化物を減らし、5日間で2キロの減量に成功されたようです。

それなら、私も、悲願の後4キロ減量は、歩数計による励みと、炭水化物の減量で成就しましょう。

 

昨日は、買い物を済ませた後はさすがに疲れ、もうそれ以上歩く気力はなく、タクシーに乗り、病院へ。

夫にヨックモックとユーハイムのお菓子を渡し、ベッド回りの整理と、おしゃべり後、次女宅で夕食をご馳走になり、我が家に帰宅でした。

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