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観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

第2回 朝察4日目 今日は全部スマスコ

2023-09-11 15:24:24 | 秋の藤前干潟

藤前干潟

今日の干潮時間 9時59分 潮位 72cm

今日の満潮時間16時54分 潮位221cm

※野鳥観察館は本日は休館日です。

 

シギ・チドリ秋の渡り中盤、第2回 朝察4日目。

稲永公園に着くころには雷雨で本降りで、傘までさして見に行きたくないので、車の中でしばらく待機。

その後、少し小降りになったので、今日はスコープだけ持って行きます。

何故かと言うと、以前記事にも書いた、堤防を降りる時にコケたことがまだトラウマになっています。

今度転ぶとカメラもスコープも壊しそうです。

はい、コケたのはこの場所です。法面をよじ登って、ガードレールの隙間をぬけると左岸堤防道路です。

何時も来ている人ならわかる場所ですね。
たぶん公園の駐車場からの最短ルート
でもこの法面は雨で濡れると、つるつるで凶悪な状態になります。

結構、転んだ人も多くカメラやスコープを餌食にしています。

今日は干潟の引き初めに間に合いそうな日なので、是非行ってみたいのです。

何とか、滑らずに登れました。

車の中で待機していたので、日の出時間を過ぎて干潟は少し干出し始めていますが何とか間に合いました。

西には虹が出ていますが、真上は再び雨が降っています。

久しぶりのスマスコ、結構ムズイ。
晴れていれば結構きれいな絵が撮れますが、薄暗いので眠たい画になります。
今日は動画も含めて、すべてノートリ・ノーレタッチです。

 

干出し始めた干潟には、トウネンやソリハシシギが飛来していました。

鳥の飛来数と種類は昨日と違いはありません。

だだ、夜中から早朝の干潮時間だと観察館の開館時間9時からの観察では、干潟がなくなっているか、干潟が引ききってからしか観察できないので総数の把握が難しいです。

一時期、10羽を超えたハマシギは少なくなりました。一度抜けたトウネンは少し飛来数を戻してきています。

昨日も観察できた、アカアシシギは今日もアオアシシギと一緒に、飛来していました。

ダイゼンが鳴き交わしているのも見られました。

西の空に虹が再度見えました。

ただ南の方から黒い雨雲が迫ってきました。
1時間の滞在ですが撤収します。

今度は、あの怖い濡れた法面を降りていきます。

 

今日観察できた主なシギ・チドリ
コチドリ3、ダイゼン35、ケリ1、トウネン24、ハマシギ1、オバシギ4、アカアシシギ1、コアオアシシギ1、アオアシシギ34、イソシギ6 
他コガモ41、オナガガモ14、シマアジ5、ハヤブサ1 視界不良の為、遠くが観察できていません。

 

明日の干潮時間10時41分 潮位 70cm

明日の満潮時間17時19分 潮位241cm

コメント
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