漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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ちょっと過激な日曜日 ニラ餃子

2011-12-18 10:56:20 | 冬の野菜料理
昨日は午後3時すぎから環最寄り駅の武蔵高萩を含め、川越線~八高線が停電をおこし21時まで電車が止まるという事態に・・・。いやはや私もずいぶん帰宅に時間がかかりました。高麗駅まで送ってもらったのですが、なんと電車がくるまであと25分。OH NO!
真っ暗な寒空の中、25分。ん~~、長い!完全に体は芯まで冷えていくのですが、さてこの意味は?
そうか!イメージトレーニングの特訓か!と、
寒い場所、足とおなかに焚き火を想像します。パチパチと火が燃えるイメージ。それで、「寒い風がふけば吹くほど、体が熱くなる」という呪文をとなえる

これが功を奏して・・・かどうか?無事生還しました。きっと普段なら寒邪が侵入し、板藍茶に葛根湯を足さないとダメだろうというところですが、お風呂に入ったら、完全に自力で追い出すことができました。ちょっと感動!

それで、停電したのはどうやら東海道新幹線もだったようですね・・。

さてさて、話は変わって、国と東電やってくれますね。
フクイチから漏出される汚染水はゼロにするということになりました。
出ていないことにする。
一昨日の東京新聞トップ面の記事でした。

なぜなら緊急事態だから・・・。
え、え~~~??????意味不明(昔、こんな言葉がはやりましたね)
でも本当に意味がわからない。緊急事態ってどういう事態なのか!?


それから、日高市民にはドキリとする、ジャーナリスト岩上さんの指摘のようですが所沢でストロンチウムが見つかったそうです。
横浜と同じように、フクイチが原因ではないという判断になるのでしょうか?
所沢は落ち葉を腐葉土として市民に配っていたのを、今年は中止して、燃やすんだそうです・・・。絶句。関東の中では埼玉は一部のホットスポットをのぞけば汚染が少ないと群馬大の早川先生は言っていましたが、それでもミニホットスポットは各地域にあるようです。

今朝、起きる寸前に夢をみました。
ドライブに行くとき、夫のポケットに手をあてると、タバコが!
「ちょっとぉ!タバコはほぼ東北関東産なんだからやめてよ! 百歩譲っても、せめて外国産にしてよー!」

そんな自分のぼやきで目がさめて、何が現実で夢なのか一瞬わかりませんでした。夢なのに、けっこう現実味のある指摘をする自分に、そうだそうだと同意しました。
それで、ちょっと気になって夫の会社のかばんをガサゴソ。あ、あれ?!とっくにタバコをやめたはず、やめたと口では言っている人のカバンにタバコが・・・・。そしてそれは幸いにも外国産だった。ん!?そういう問題か!?


それから、人間は他の命ある生き物に頼って生きられる動物です。命をいただいてこそ生きられる。命じゃない怪しいものを食べることに気をつけなくてはいけない。その一つが人工甘味料。たとえばアスパルテーム。発がん性が言われていたものですが、結局安全性が認められたもの。ちょっと過激なブログをご紹介。ここにも政治と人工甘味料の結びつきの実態がまことしやかにささやかれています。これが本当か、ウソかというよりもやはり命あるもので体を作りたい。そう思いました。
人間の体はいつも同じようにみえて、それぞれの細胞に寿命があります、アポトーシスというのですが、そのタイマーみたいなので普通は死んでいきます(何か障害がなければ)たとえば赤血球なら120日、白血球は10時間の命。といわれます。すごく短い単位で入れ替わるものもあるのです。それらが食べ物によって作られているなら、よりよい食べ物を食べ始めればすぐに体は変われると思いませんか??だから、食生活はもう変えられないよ~っと思っても、いつからでも変えれば、いつからでも体は変えられる。そう思うのです。
時にはジャンキーなものを食べても、またよい食生活にする。平日は無理でも休日だけでもよい細胞を作るとか。

放射性物質の影響をうけて、食生活を変えるグッドチャンスに恵まれたように思います。

一昨日の夕飯。

またまたニラの登場で、ニラ餃子に。今回は皮だけは市販のを、そして白菜、生姜、ニラ、豚肉のみのシンプルに。


肌の乾燥が気になったので、全部焼き餃子にして油もいただきました。

それから、サラダ。ちょっとシナモンを入れたのです、隠し味として、そしたらうちの妖精が
「ん!?ん?桜餅の味がする!」

おしい!いうならば「八つ橋」の味、ニッキですね。笑

冷たいサラダを御所望されたので、作ったのですがシナモンは体を温めるのでこちらで調整しました。
ニラやシナモンで温め作戦です。