いよいよ来年の4月には生活が変わる。
ほんとうは65歳まで仕事を同じように続けたかったけれど
同じ職場では規定上無理。
ずっと今の状態であと数年は仕事が出来そうと思っていたが
changeする準備も必要であると、一歩先を見ることが
大切だと思うようになった。
この前もTVで年金生活者の討論番組を見ていたけれど
ほとんどがサラリーマンの話であった。
その切実な話題は年金だけでは暮らしていけないというもの。
生活のために仕事を続けなければならないということだった。
私も子供が大学を卒業するまではとずっと思っていたけれど・・
無理に働かなくてもいいのではと思い始めていた。
先日退職後の年金について相談に行ったところ
遺族年金と失業保険は両方もらえることを知り、生活面では
少しほっとしたところ。
でも働くのはお金のためだけではない・・社会とつながっている
そのことが魅力だし、家にいたら怠惰になることは目に見えている。
中学校時代に担任の先生に受験の時に早めの準備が必要でしょうと
言われたことを思い出します。
それに脳への伝達が遅く、おなかがいっぱいになるのに気がつくのが
遅くなるように人生設計でも同じようなことがあるかも。
一歩先を見ることが大事と切り替えることにした。
それというのももう一つ仕事の支援に行っている団体に
続けられるか聞かれたけれど、組織としては無理そうなことを
知ったことによります。
そんな中でひとつの社会とのつながりとしてボランティアが
具体的に見えてきました。
区の活動に協力していくのもいいかと・・
日本語ボランティア子供支援講座の受講者募集が区の文化交流広報
についていた。
その講習が10回来年の1月から3月まであることを知りました。
これから自分をプロデュースするのは自分だけです。
何かおもしろそうじゃない? 時間割の無い生活から
何か生み出していくのは?
健康にも問題がいろいろ出てきているし、自分で自分を
コントロールしながら生きていくって・・
日本語のお手伝いができるようになるかしら?
いろいろなことを考えてどれも手付かずになってしまうかしら?
あれこれ思って少し躁状態になりそうで怖い。