Reflections

時のかけらたち

心臓の定期健診 ・・・follow-up on a heart condition at a university hospital

2024-03-14 23:59:36 | a day in the life

火曜日に第4回目のリフォーム会社との打ち合わせも済み、その間滞在する場所もほぼ決まりました。
各種届をマンションの防災センターに提出。引っ越してから20年間中を見ていなかった地下倉庫も中身を
出して捨てられるものは捨てました。昨日は資源ごみ回収にだして、本は棚に置いておくと持って行きたい人が
持って行けるようになっています。子供の本は結構持って行ってくれました。スプーンおばさんとか・・・
大きな台車でたくさん運んで、それからお茶の稽古に行ったのが昨日。なので昨日はちょっとグッタリ状態。
仕事で講演大会の時はテキストや本を台車で運んだりしていたので、あの感覚をちょっと思い出しました。
今日はなかなかできなかったボビンレースを時々ベルカントの録音を聴きながらやりました。

ブログは月曜日の大学病院での受診からアップです。


3月11日

寒い日と春の暖かさが入り混じるいつもの3月の天気です。
March comes in like a lion, and goes out like a lamb という言葉がぴったり、三寒四温ではないけれど
その繰り返しです。この言葉はWilliam Ingeの戯曲Bus Stopで初めて知りました。

半年に1回となった手術を受けた大学病院でのフォローです。

京都トレイルのガイドブックと、ナポリは恋人の歌詞を持って出かけました。
時間がうまく使えて、お茶の水の学生街界隈も少し歩くことができました。

 最近借りて来た本

 



午前中にほとんど待たずに心電図、血液検査と回ることができました。
午後の受診時刻まで、お昼を食べにお茶の水界隈に。



見逃してしまいそうなロシア料理の店を探し当てました。
サラファンというお店です。






ロシア紅茶もおいしかったです。スグリのジャムが入っていました。

 

 

就職したての頃、たまに職場から帰りに寄ってお茶をしたり、織の仲間と食事をしたなつかしい
山の上ホテルも休館に。

 

 

昭和の歴史ある建物もどんどん壊されて行ってしまうのでしょうか・・・
この形をとどめての改築にしてほしいけれど・・・

大学の校舎が立ち並ぶお茶の水の裏通り。
大学っぽいコンクリートがむき出しの建物もありました。

スタイルズケーキが近かったのでよってみるとまだケーキが残っていたので取り置きしてもらって
午後の受診の後に受取り、そのまま地下鉄で帰ることにしました。


お茶の水散歩をしてもまだ時間があったので、病院の空中庭園のベンチでスマホに録音してあった
ベルカントのレッスンのうち「ナポリは恋人」を練習しました。日差しも暖かく、歌の歌詞と同じように
feliceと感じさせる日でした。

1時半の予約が取ってあった循環器の診察は、2時近くになっていましたが、検査の結果は
特に異常はなく、血液検査の結果はとてもよかったとのこと。近くの病院でもそういわれていました。
少し食べ物に注意するようにはなりましたが。時々動悸が感じられて今まではそんなに感じなかったのに
と先生に話すと、あまり気になるようだったら一日を通して測ることができるので、いつでも言ってくださいと
言われました。気にしているだけかもしれないのですが、手を上にあげた時は必ずドキドキするので
ちょっと心配は残ります。もっとひどくなったら24時間の検査をしてみようかと思いました。

再び大学の間を通り、神保町方面へ。

なつかしいカザルスホール。

ベルカントで一緒だった方の息子さん夫婦がやっているケーキ屋さん


新宿3丁目まで都営新宿線、そのあとはバスですべてシルバーパスで帰りました。

家の近くのバス停を降りて、公園を通り抜ける時、コゲラが鳴いていました。

シャガもたくさん咲いていました。



 

家に戻ってから、防災センターにゲストルームの確認に行き、リフォームのⅡ期のほとんどと
1期の最後、京都から戻ってからの滞在を予約しました。お部屋も見せてもらいました。本来はゲストが2泊3日くらい滞在
のためなので、料理とか作れるスペースはありません。ゆったりしたホテルの一部屋と同じです。
リフォームも結構多く、部屋がうまっていて焦りました。最初は軽井沢を予定していたので、こちらをチェックしていません
でした。

手続きを済ませて、部屋に戻る途中、夕方の飛行機の発着がすごくて思わず写真を撮りました。5分くらいの間に7機は通過した
と思います。







 





 

持って帰ってきたケーキは食後に。


March 11  2024   Ochanomizu

 

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2 コメント

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Unknown (香子)
2024-03-15 17:49:56
まずは定期検診も無事に終わられ
ホッとされたことでしょう。
サラファン…懐かしいです。
最初に入った会社がそこの近くでした。
もう、さすがに太っちょのロシアマダムは
いらっしゃらないでしょうね(40年以上前だし)
神保町にはもう一軒バラライカというお店もありましたが
ずいぶん前に無くなりました。
じつは義伯母夫婦がやっていたんです。
なつかしい! (カンカン)
2024-03-16 00:48:38
香子さん、コメントありがとうございます。
なぜかシンクロすることが多いですね。
若い頃、それもまだ学生時代、英文毎日でアルバイトしていた時に、上司にバラライカに連れて行ってもらいました。それ以来就職したての頃は大手町だったので時々行っていました。あのキャビアのクレープが大好きで、お店では本当のバラライカの演奏もありましたね。場所はおぼろげにサラファンの近くだったように覚えています。
サラファンのボルシチもとてもおいしかったです。
英文毎日では春休みだったか集中してバイトしましたが、上司にランチに「おけい」や名前を忘れたステーキ屋さんなどに連れて行ってもらっていました。
就職してからはランチに神田方面で「ダリ」というお店に行ったりしましたが、これはご存じですか?

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