Reflections

時のかけらたち

ハプニングのお墓参り ・・・ happening grave visit

2024-04-02 23:57:59 | a day in the life

3月30日

3月の終わりは1月のような気温の日から10度以上上がり、初夏の陽気となりました。
妹たちがお墓参りに行くというので一緒に行くことを約束していましたが、妹と甥の連絡ミスで、来たのは
甥だけでした。3人で両親と義理の兄が眠るお墓にお参りに行きました。この暖かさで、固い桜のつぼみも
これから開花していくのでしょう。墓地では途中、やっと1本の木の桜がきれいに咲いていました。

この墓地には山田耕筰のお墓や両親のお墓の近くに松田優作のお墓があります。

娘も今年が人生のターニングポイントとなりました。
自分で考えて、新たな人生の一歩を踏み出す前に、かわいがってくれた祖父母の墓にお参り
できて良かったです。


同じ墓地にある、母方の祖父母のお墓にもお参りしました。大好きな祖母と、尊敬する祖父や
若くして亡くなった従弟と叔母、そして新しく昨年他界した叔母の名前が記されていました。
たくさんの人があちらの世界に行ってしまいました。

黄砂が舞っているというどことなく霞がかった青空でしたが、とても暑く、でも気持ちよく晴れた日でした。

 

ちょうどお昼時だったので、霊園の入り口にあるお店でランチ。
お正月以来だったのでいろいろ話をしながら店長お薦めの海鮮丼をいただきました。
本来なら妹と久しぶりのおしゃべりをしたかったのですが・・・ 妹も娘とのお別れ会ね
なんて言っていたのにね。まだすぐ京都に行くわけではないのですが。

年度末だったので、休みでも甥には仕事の連絡が入ったりしていて久しぶりにいろいろ世の中の話が
聞けておもしろかったです。



いつもVolvoに乗せてもらうのが楽しみですが、デザインも乗り心地も本当にいいです。




vaper gray  という明るいグレーがすてきでした。vaper は霧の意味があったのですね。
電気自動車ですが、次回はもう少し小型になると話していました。

帰りは道も混んでいないので送ってもらいました。

行きの新宿駅は人があふれ、車も渋滞していたそうです。お花見日和で桜はまだでも、人がいっせいにくり出したようです。

 

この前のお花が咲いていない時期のお花見ミニクラス会の帰りに、お墓参りの話をしていたのですが、彼らはよく行くようで
行くとすっきりすると話していました。どこにいても無くなった親や祖父母のことは思うのですが、またその場所に行くことは
違うようです。何か気持ちが軽くなります。

帰りの車の中でも、甥とは世界的規模の話ができるので面白かったです。

 

March 30  2024   Akiruno

 

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