Reflections

時のかけらたち

難民生活の終わり・・・  end of refugee life

2024-05-22 23:59:55 | a day in the life

5月20日にトランクルームに預けていた荷物と共に我が家に戻ってきました。
まだまだ片付けが続きますが、何とか必要なものは収まり、今日はクリーニングに出していたカーテンも届きました。

家のお風呂に入れてほっとしています。そして何よりも自分のベッドで寝ることの安らぎ。
難民なんていう言葉を使って申し訳ないと思うのですが、落ち着く場所のあることは幸せなことです。

4月から5月にかけてのリフォームでは4月の水回りの時は、ゲストルームにいるくらいなら京都に行こうということ
になり、京都・広島への旅行。5月はフローリングの工事だったので荷物は全部運び出し、私たちはゲストルームにいて
毎朝、確認しながら、進めて行きました。錆のようなものがでてしまっていたクローゼットの扉もこの際変えて、部屋が
生まれ変わりました。私の部屋のベッドの横に置いたピアノは弾いてよと誘っているようです。今回の最後になるだろう
リフォームで考えたことは何かやりたいときにすぐ取り掛かれるようにするということと、動線の確保です。
5月の工事の時は最後にゲストルームが取れなかったので、箱根に1泊して帰ってからの引越し作業に備え休養しました。
その前にも新宿御苑を歩いたり、小石川植物園の年間パスポートがほとんど使わないうちに1年経ってしまうので急遽
冷温室の花が見たくて行って来たりして、自分の家とゲストルームの2拠点生活でした。

 

テレビと冷蔵庫とポットしかないゲストルーム

各棟に1室しかありません。
今年からアメニティも廃止したとか・・

ここには寝に帰るだけでした。ボビンレースもすこしだけできましたが、本はなかなか読めませんでした。


小石川植物園(5月14日)では珍しいヨウラクランを近くで見ることができました。

高尾山でいつも遠くから見ていた花?です。

見たかった冷温室の高原の花たちは終わっていたり、ちょっと残念でした。

それで温室の方でお気に入りに会ってきました。





いつも温室の前のベンチでお弁当を食べます。
遠くにいる人と繋がっているような気持ちになれる青空で、どんどん流れて行く雲を見ていました。




三脚を立てて、写真を撮っている人がいました。センダンの花でした。


来週はリフォームの前から計画していた伊勢路歩きです。引越しが一段落して、天気が悪そうなのでスケジュールを確認しながら
いくつかのルートの検討に取り掛かります。

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