家の近くの消費生活センター分館でリンパマッサージの講習会
生協の企画のリンパ・マッサージの講習会に行ってみました。今までも何か生協で料理とか講習会を
していたようだけど、初めてそのチラシに目が留まり、期限ぎりぎりでもうだめかと思ったけれど
電話で申し込みができ、抽選結果を待ちました。たった15名だから落ちると思ったけれど、たいていの
企画は人が集まらないので、大丈夫と聞いてびっくり。100円の参加費でミネラル・ウォーター付で健康に
ついての講習を受けられるというお得なものなのに。いつも行っている診療所の受付の方も参加していました。
ヨガでも最近はリンパ・マッサージをするので興味がありました。今回の教師もヨガを母体として、今は
気功をやっているとのことで年取っても簡単に出来る健康管理という感じでした。
今通っているヨガの先生の説明ではよくわからなかったリンパの流れについてもよくわかりました。音楽を
歌いながら踊るような気功も面白かったです。歌を歌うことがすごくいいみたいです。「この広い野原
いっぱい」に合わせて気功をしました。講師は医療ともコラボしていろいろ開発している松谷佳子先生でした。
そういえば抽選だけどファビオ・ルイージとデンマーク国立交響楽団のチケットも少し安く取ることが
できました。生協って優れもの。
2月1日の朝の富士と夕の富士と捨てようと思った枯れ花
9月末でパートを辞めた時にいただいた花がドライフラワーになって、捨てようかと思ったけれど、改めて見て
きれいだったのでまだしばらく置いておくことにしました。
月日の流れを感じます。
また打ち込むだけの1シートの家計簿もまた3ヶ月もレシートがたまってしまいました。最初のセルにdairyを
一言入れているので、カレンダーを見ながら振り返ると去年の11月は本当によく出かけたと自分のことでは
ないように驚きました。コンサートがいくつかあり、美術展、作品展、旅行、三番瀬、クラス会、クラス会の
打ち合わせ・・仕事を辞めたらその時間でいろいろ参加できたり・・ 振り返ると驚きの日々でした。
ドリアン助川
今日はお誘いいただいたテーブルウェアフェスティバルのオープニング・セレモニーに出かけるのに和服を
着ようと思い朝TVをつけたらもう半分以上終わっていたけど、「心の時代」にドリアン助川が出ていて
この人は自分と近いことをすごく感じました。サンテクジュペリが好きなのですね。今まで名前しか知らない
くらいの人ですが考え方とか親近感を覚えました。
「自然界とか、この世が与えてくれるものは何を見ても面白い。
私たちはそれを見るために生まれてきた。」
90年代後半、ロックバンド「叫ぶ詩人の会」のボーカルや、中高生向けの深夜ラジオのDJとして人気を博した
ドリアン助川。作家としての著作も多く、2013年に発表した小説「あん」はフランスやドイツなどで翻訳、映画
化もされ、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた。生産性や効率が重視される現代、ドリアンは「積極的感受」
という生き方を提案する。人は何のために生きるのか、新宿・ゴールデン街の酒場で対話を重ねた。
この積極的感受という言葉。宇宙を受け止める。大自然と対話して一体となる。自分をアンテナのように
して受け止める。四季折々を感じることができる。自分を越えて対象と一体になる。
あん 言葉を持たない者たちに耳を澄ますこと、聞くこと。この世にあるものすべては言葉を持っている。
私たちはこの世を見るために、聞くために生きている。
急いでメモを取って朝食を食べ、着物を着て出かけました。
早起きは三文の徳(得)ってこのことですね。
心温まるメール
テーブルウェア・フェスティバルについてはまとめて後から載せる予定で、今日はもうひとつ心が暖かくなる
ことがありました。
同期会のことで連絡しあっていたときに、まだ現役でハードワークをしている友人が忙しいのに
自分の今までの経験と部下の癌に寄り添って生きてきたことを書いたメールを送ってきてくれました。
自身今までに3回もがんの疑いがあり、それぞれ短編小説が書けるくらい大変だったと・・高齢者を活かした
知財関係の職場では年に数名癌になる人がいるけれど、最善の治療をしてほとんどの人がいい方向に向かって
いることなど書かれていました。マネージャーでここまで当事者に寄り添ってくれる人がいるのかと驚きました。
彼は以前、人工透析で長期入院中の同級生のお見舞いに3カ月に一度くらい行っていると話していたことがあり
ました。
連絡の折に今最終結果待ちと近況を書いてしまったので、多くの方に心配をかけてしまいましたが、
皆さん、自分の経験とか、まわりの人の話を書いてきてくれました。そういう気持ちがとてもうれしかったです。
中学校の時は知らなかった人たちもいるけど、今また新しく友達になったようで不思議な感覚です。
やっぱり同期会を50年ぶりに立ち上げて良かったと思いました。
生協の企画のリンパ・マッサージの講習会に行ってみました。今までも何か生協で料理とか講習会を
していたようだけど、初めてそのチラシに目が留まり、期限ぎりぎりでもうだめかと思ったけれど
電話で申し込みができ、抽選結果を待ちました。たった15名だから落ちると思ったけれど、たいていの
企画は人が集まらないので、大丈夫と聞いてびっくり。100円の参加費でミネラル・ウォーター付で健康に
ついての講習を受けられるというお得なものなのに。いつも行っている診療所の受付の方も参加していました。
ヨガでも最近はリンパ・マッサージをするので興味がありました。今回の教師もヨガを母体として、今は
気功をやっているとのことで年取っても簡単に出来る健康管理という感じでした。
今通っているヨガの先生の説明ではよくわからなかったリンパの流れについてもよくわかりました。音楽を
歌いながら踊るような気功も面白かったです。歌を歌うことがすごくいいみたいです。「この広い野原
いっぱい」に合わせて気功をしました。講師は医療ともコラボしていろいろ開発している松谷佳子先生でした。
そういえば抽選だけどファビオ・ルイージとデンマーク国立交響楽団のチケットも少し安く取ることが
できました。生協って優れもの。
2月1日の朝の富士と夕の富士と捨てようと思った枯れ花
9月末でパートを辞めた時にいただいた花がドライフラワーになって、捨てようかと思ったけれど、改めて見て
きれいだったのでまだしばらく置いておくことにしました。
月日の流れを感じます。
また打ち込むだけの1シートの家計簿もまた3ヶ月もレシートがたまってしまいました。最初のセルにdairyを
一言入れているので、カレンダーを見ながら振り返ると去年の11月は本当によく出かけたと自分のことでは
ないように驚きました。コンサートがいくつかあり、美術展、作品展、旅行、三番瀬、クラス会、クラス会の
打ち合わせ・・仕事を辞めたらその時間でいろいろ参加できたり・・ 振り返ると驚きの日々でした。
ドリアン助川
今日はお誘いいただいたテーブルウェアフェスティバルのオープニング・セレモニーに出かけるのに和服を
着ようと思い朝TVをつけたらもう半分以上終わっていたけど、「心の時代」にドリアン助川が出ていて
この人は自分と近いことをすごく感じました。サンテクジュペリが好きなのですね。今まで名前しか知らない
くらいの人ですが考え方とか親近感を覚えました。
「自然界とか、この世が与えてくれるものは何を見ても面白い。
私たちはそれを見るために生まれてきた。」
90年代後半、ロックバンド「叫ぶ詩人の会」のボーカルや、中高生向けの深夜ラジオのDJとして人気を博した
ドリアン助川。作家としての著作も多く、2013年に発表した小説「あん」はフランスやドイツなどで翻訳、映画
化もされ、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた。生産性や効率が重視される現代、ドリアンは「積極的感受」
という生き方を提案する。人は何のために生きるのか、新宿・ゴールデン街の酒場で対話を重ねた。
この積極的感受という言葉。宇宙を受け止める。大自然と対話して一体となる。自分をアンテナのように
して受け止める。四季折々を感じることができる。自分を越えて対象と一体になる。
あん 言葉を持たない者たちに耳を澄ますこと、聞くこと。この世にあるものすべては言葉を持っている。
私たちはこの世を見るために、聞くために生きている。
急いでメモを取って朝食を食べ、着物を着て出かけました。
早起きは三文の徳(得)ってこのことですね。
心温まるメール
テーブルウェア・フェスティバルについてはまとめて後から載せる予定で、今日はもうひとつ心が暖かくなる
ことがありました。
同期会のことで連絡しあっていたときに、まだ現役でハードワークをしている友人が忙しいのに
自分の今までの経験と部下の癌に寄り添って生きてきたことを書いたメールを送ってきてくれました。
自身今までに3回もがんの疑いがあり、それぞれ短編小説が書けるくらい大変だったと・・高齢者を活かした
知財関係の職場では年に数名癌になる人がいるけれど、最善の治療をしてほとんどの人がいい方向に向かって
いることなど書かれていました。マネージャーでここまで当事者に寄り添ってくれる人がいるのかと驚きました。
彼は以前、人工透析で長期入院中の同級生のお見舞いに3カ月に一度くらい行っていると話していたことがあり
ました。
連絡の折に今最終結果待ちと近況を書いてしまったので、多くの方に心配をかけてしまいましたが、
皆さん、自分の経験とか、まわりの人の話を書いてきてくれました。そういう気持ちがとてもうれしかったです。
中学校の時は知らなかった人たちもいるけど、今また新しく友達になったようで不思議な感覚です。
やっぱり同期会を50年ぶりに立ち上げて良かったと思いました。
私もおぼろげにしか知らなかった人だったので少し調べました。ぼんやりと芸人か何かで本を書く人くらいにしか思っていませんでしたが、TVのインタヴュー番組を見て思わずメモりました。あるばとろすさんも同じような経験をされたのですね。もちろん「あん」の作家で「あん」があんなに各国で翻訳されていたとは知りませんでした。ハンセン病と言えば私はすぐ神谷美恵子さんを思い浮かべます。「生きがいについて」は私の学生時代に最も影響を受けた本の1冊です。「あん」の映画はまだ見ていないので見てみたくなりました。